下落を待つ投資家

ニュースモーニングサテライトで東海東京調査センターの仙石さんがコメントされていますね。下落を待つ投資家が増加していると。
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フリップにありますとおり、ダブルインバース型の相場が下落すると利益になるETF発行が日米ともに増加している。

このことは相場の下落を期待している投資家が多いし、既にそういうポジションが、既に積み上がっている。これが仮にマーケットが下落しても下支えをすることになるし、マーケットが上昇すればそれに拍車をかける。こういう解釈ですね。

まぁそういう部分もあるんだろうな。違和感ない考え方ではありますね。

足元は逆業績相場、それに対し米欧日は金融政策の緩和転換もしくは緩和継続。

浜口です。

世界の株価 景気不安で失速
日経平均、4日で約800円下落
これに対して、

緩和縮小、世界で後退 欧州中銀、年内の利上げ断念 景気減速、備え乏しく。この記事の、米欧日の金融政策の表を見てください。

足元は逆業績相場の伴う下落。現状、長期化するとは思えないが。これに伴い、米欧日はまずは、金融政策の緩和転換もしくは緩和継続で対応。こんな図式ですね。

どうなるか。日本に関して言えば、この状況が続けば、消費税は上げず、これを大義に衆参同時選挙となるのかな・・・

ルネサスショック・・・?

浜口です。今日の日本株、ルネサスショックなのかな。

相場のけん引役退く半導体株 日米で急落、在庫増へ懸念との見解も。

筆者はこの状況見て、ITバブル崩壊の時が頭をよぎったけれども。今回はそこまではならないと思う。なにより、関連銘柄群のバリエーションが高くないし。

でも半導体や半導体製造装置や電子部品銘柄は、相応の影響がありそうだが・・・今日のNY株式の動向を注目したい。
今宵はECB理事会、あと、明日は3月のSQか。なんだかいろいろあるな。

どうなるか。

MSCIによる「中国A株」の指数構成比率引き上げ

浜口です。

広瀬孝雄さんが詳しくコメントされていますが:
MSCIによる「中国A株」の指数構成比率引き上げで、
200億ドル相当の買い圧力が発生!
とのことです。

具体的には、「2月28日にMSCIは、MSCI各指数における中国A株の比率を3段階のステップを経て引き上げてゆくと発表しました。現在、中国A株は、MSCIエマージングマーケット(EM)指数の僅か0.72%しか占めていません。しかし、今年5月、8月、11月の3回にわけてその比率をアップしてゆき、最終的には3.33%へもってゆくと発表しました。」とのこと。

このことに関し広瀬さんは詳しく解説されています。

中国株に対しては明らかに好材料。ひいては日本株にも好影響をもたらすと考えます。

3月のSQ後は堅調な動き?

浜口です。

先ほどニュースモーニングサテライトで、DZNフィナンシャルリサーチの東野さんがコメントされていましたね。今週金曜日に訪れる日本株の3月メジャーSQについて。まずはフリップを。

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日本株は、メジャーSQを経てはそれまでの相場付きが一変することもあるが。こと3月に関しては、それまで堅調であれば、その動きが継続されることが多いとのこと。

どうなるか。

リスクオンに伴う円安ドル高?

浜口です。

米日とも株価が高い。加えて、円安ドル高、 1ドル112円に突っかけてる。

FRBの方針転換から、日米金利差は縮小している。これ自体は円高要因なんだけれども、それ以上にリスクオンが円安に寄与しているのだろうか。米国株式市場に世界からお金が入っているため、それが故にドルが買われている、そんなあたりの思惑という側面もあるんだろうか。

日本株も、円安株高の好循環になってきたのかもしれない。うまくいけば暫くは上昇するかもしれない。

どうなるか。

ブレクジット延期説が・・・

浜口です。

今週に入って、イギリスのEU離脱、いわゆるブレクジットの延期説が複数から聞こえてきています。要点を以下に列記しますね。

・現状、ブレクジットは3月29日が予定されている。
・この3月29日を迎える直前にメイ首相が動き、ブレクジットは7月1日もしくは1年後の3月29日に延期されるとのシナリオが複数から。
・イギリスもEUも、本音ではハートブレクジットを希望していない。
・そもそも、多くがブレクジット自体、したいと思っていない。先の国民投票では、イギリスの多くの良識派が「イギリスのEU離脱なんて、冗談にもほどがある。そんなことになるわけがない」と判断し、バカらしく感じて選挙に投票しなかった一方、現状に不満を持っている貧しい人たちが、やぶれかぶれで「ブレクジット賛成!」と投票した結果、僅差でブレクジット賛成となってしまった。これは国民の実際の本意ではない。
・ブレクジット延期が発表されると、ほどなく、イギリスでは再度国民投票を行う。その結果、ブレクジット反対派が順当に勝利すると、ブレグジット自体が白紙になる可能性も。

そんなところですかね。この場合には株式市場にはポジティブだが・・・どうなるか。

これはあくまで憶測、市場の噂レベルの話。話半分以下で。相場は自己責任でお願いしますね。

1月株高は春相場堅調を示唆?

ニュースモーニングサテライトで岩井コスモ証券の林さんがコメントされていましたね。これは備忘録入りかな。1月株高は春相場堅調を示唆と。

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過去10年の統計ですが。日本株は1月の相場が強ければ5月位までは高値が望めるケースが多いと。
今年の 1月の日本株は、昨年12月に米中貿易摩擦それに伴う米国株式の暴落に引きずられる形の大幅安、その後の戻りという事情もあるが…

どうなるかな。

円高論モノ申す

日経ヴェリタスの2月17日号59ページで。伊藤元重が学習院大学教授がこんな寄稿をされてますね。
詳しくは日経ヴェリタスで実際にご確認いただきたいが、ざっくりとしたところを。

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これははっきりって理解するの、難しいですよ。でもね。黄色でマーカーで塗っているあたりがポイントなんだと思う。

かいつまんで言うと:
①(日米間)の物価を賃金に置き換えると、経済力や競争力と言う視点で考える上でわかりやすいだろう。⇒(日米間)は筆者が加えたこと。このほうがわかりやすいので。

②実質レートでドル高になると言う事は、米国の賃金に比べて日本の賃金が相対的に安くなっていることなのだ。低い賃金で競争力がバランスしていると言う事は、日本の経済力は弱くなっていると言う解釈になる。

・・・難しいでしょう?さらに意訳しましょう。こうことなんだろな。

ここ20年程度。日本の勤労者の賃金はほとんど上がらなかった。一方で米国の勤労者の賃金は継続的に上がってきた。結果として現状、賃金が上がて来た米国勤労者の方が、日本よりも購買力が高くなった。故にアメリカの方が現状、日本よりも経済力が強い。であれば経済力が強い米ドルが円に対して高くなるのは、1つの考えとして、正しい。

こんなところでしょうか。私はこの考え方を支持しますけどね。

NYダウは、米中貿易摩擦勃発前まで戻す展開に。

浜口です。NYダウの戻りが順調ですね。ちょっと昨年後半からの動きを振り返ってみましょう。kabutanのHPに載っているNYダウのチャートを。

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NYダウの高値は10月3日の26,951円。ここから11月末にかけて下がっているのは、米国の金利上昇を嫌気したことが背景。一方で12月3日にかけて少し戻って、それ以降12月26日にかけて暴落したのは、米中貿易摩擦に対する懸念が極まったから。

一方でこれををボトムとして、1月以降は上昇に転じ、先週末2月15日は25,883ドル。NYダウは米中貿易摩擦に対する懸念で暴落する前の水準まで、ほぼほぼ戻った。1月の市場は12月にかけての様々な懸念が「裏返し」になり後退したから。ここまでは事実。とすると市場は、米中貿易摩擦は結局は米国主導で収束の方向に向かう。そういう状況を織り込みつつある。そう判断するのが妥当ではないか。「相場は相場に聞け」という格言を思いだすな。

いろんなことを言う人がいる。常識的には、米中問題は両国の覇権問題だから、すぐには終わらない。まだまだ長期化する。まだまだ心配だ。でもね、これはジャーナリスト的な見方。あるいは世間一般人の味方。投資家視点ではないんだろなと思う。

ここまでのスムーズなNYダウの戻りの意味は大きい。NYダウは、新高値まであともう少し。900ドル近く。ここから約4%上昇すれば高値につら合わせ。ここまでは現実。そう受け留めていいと思う。

もちろんリスク要因はある。容易にイメージできるのは、米中貿易摩擦懸念がまた暗転するケース。あとブレクジットがネガティブインパクトをもたらすケース。このあたりをどう判断するかですね。

取り留めがなくなりました。この辺で。まずは週明けの日本株が楽しみだな。