これまでの五輪前後の株価推移

浜口です。これは備忘録入りかな。

今朝の日経モーニングプラスで。三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸さんが分析されていましたね。1981年以降これまでの。世界の五輪前後の株価推移について。

五輪にかけて景気は上昇傾向になるが、五輪の時はもう下向きになっていると。
B14A798D-792A-4EB2-97AF-3840A07FB14B

この状況を踏まえ、オリンピック前の4年間の1981年以降の各国の株価の動きに、ここ下の日本株の動きを重ねたグラフ。経験則では、日本株は五輪前、つまり2019年前半が勝負の年。2020年は景気モメンタムが下向きになるからと。
加えて来年は年後半に消費税増税が予定されていることも景気にはネガティブと。どうなるかな…
BE569211-81E0-4EB5-8944-0406D95D1F45

値上がり銘柄、7日連続1000社超え 東証1部

浜口です。ちょっと珍しい記事、というか現象ですね。

値上がり銘柄、7日連続1000社超え 東証1部と。大型株はもとより、中小型株にも物色対象が広がっているということですね。

東証マザーズ市場、10月下落率は歴代3番目というが・・「コツン」と来たのか?でもコメントしたが。常軌を逸した小型株の下げ。要はみな、疑心暗鬼になっていたということかな。米中貿易問題、背景には謎(?)の中小型株ファンドの売り継続・・・外人投資家と推定されるが。

これが一巡したタイミングで。米中貿易問題が先送りされたことが好感されている。そう理解していいのか。

まあ当方、市場のムード。年内は良いままに推移しそうと現状、考えるが・・・どうなるか。

米中首脳が追加関税見送りで合意!

米中首脳が追加関税見送りで合意-貿易戦争を激化させず
と。

90日の猶予と言うこと。手放しでは喜べないが…まずは一安心ではありますね。

米利上げ路線、転換点と

浜口です。これは今日の日経朝刊記事。米利上げ路線、転換点と

8BADF8BF-CC02-4B33-B5E4-3508BE1FCBB6

株式市場は、強気弱気が交錯しているが。まあ素直に考えて。米国では今年が経済成長率のピークかもしれない。トランプ減税があったから。

でも今後もそこそこの成長率は維持されるし、インフレも低水準の見通し。一般的な理論からは、低インフレ下の景気拡大は株が上昇と考えるのが妥当と思うが。どうなんだろうな。

もうじき発表される米中首脳会談の結果次第ではあろうが。この点問題なければ、株式市場に対し弱気の見方をしなくても良いようには思いますけどね。どうなるか

それにしても。パウエルF R B議長はトランプ氏のちょっかいがある中、なかなかいい塩梅に金融政策、運営できてる気がする。良いな。