立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ③標高3000メートル級、紅葉のアルペンルートへ

浜口です。株式市場、今日は大幅高。いよいよ、調整の最終局面を迎えつつあるのか・・・
と、唐突ですが、立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ②感動の黒四ダムへ!の続きを。

黒四ダムを見た後、立山黒部アルペンルートは、さらに上に登っていく。いよいよ北アルプス、標高3015mの立山へ。黒部ケーブルカーで黒部平、そこから立山ロープウエイに乗り継ぎ大観峰へ。そこからは立山トロリーバスに乗り継ぎ、もっとも標高の高い、かの室堂へと。

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まずは黒部ケーブルカーで黒部平に到着。なんだか独特の登山電車ムード、あるよな。色合いが、昭和っぽいな。

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黒部ケーブルカーの後、立山ロープウエイで登って行った到着先、大観峰からの景色。もう紅葉してるな。本当に綺麗。ちなみに湖は黒部湖、湖の向こうは長野県、紅葉のこちら側は富山県だそうな。

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室堂に着いた!こちらは大観峰からさらに立山トロリーバスで登った、立山黒部アルペンルートの最高地、室堂からの眺め。これはちょっと感動もの!!北アルプスの剣岳なのかな。万年雪が残っている。さすがに標高3000メートル級、何とも言えない佇だよなぁ。神々しくすら、感じられたな。

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室堂からはバスで下り、富山電鉄立山から電鉄富山まで、この電車で。ノスタルジックな味わいがあるよな。

さて
立山黒部アルペンルート。信濃大町から電鉄富山まで、8時間位かけて回った。さすがに疲れたけど、途中、飽きることは全くなかった。一日があっという間に過ぎてしまった感じだった。

立山黒部アルペンルートは、本当に素晴らしい。個人的には、日本では北海道の知床と並ぶ、最高の素晴らしい地だと思う。

とにかく3000メートルクラスの山岳地帯というのは、ちょっとしたら光や風の加減、あるいは朝・昼・夕で、姿・景色が劇的に変わる。それが、数十分に一度くらいの頻度で起こる。アルペンルートの中にはホテルがいくつかあり、かなり前からすべて満室だったが、その理由はここにあるんだろうな。とにかく、飽きる事がない。

また違う季節に、再訪したいな。そんな気持ちになった。黒四ダム含めた立山黒部アルペンルート。これだけスケールが大きい自然を見せつけられると、自分はなんてちっぽけな存在なのかと、思わせられる。それほどに雄大だった。こんな気持ちになるのは、生まれて初めてかもな。人生、悪くないって。次回に続きます。