浜口です。昨日はエンジュクの「投資日記ステーションフェスティバル2007&大忘年会」、お疲れ様でした。熱心な投資家の方々とともに、楽しい時間を過ごさせていただきました。
最後にプレゼンさせていただきましたが、時間が足らなくて、多いにアセりました。でも皆さん、熱心に聴いてくれていた。
QAの時間がなかった分、その後の忘年会の立食の席で、お話させていただきましたが、当方、話っぱなしで、プレゼンを2回したような気分になりました(笑)。
当然ながら、当方に話しかけてくださる方々は、低バリュー株戦略には一応、好意的なわけです。ネガティブな意見は聞こえてこない。
このような中、「2003年頃は低位株だったものが足元で10倍以上になっている銘柄も確かにあるし、低位バリュー株は結構面白いかもしれないね!」との見解が聞こえてくる一方、「バリュー株はゆっくり持つ必要があるんでしょう?」「2年ぐらい持てば花開くということですかね?」 気を遣ってくれてます。さらには「要は目をつぶって買えということなんでしょうかね?」とのお話も・・・(笑)。
別に、目をつぶらなくても良いと思うのですが・・・(笑)。みなさん、やはり低位バリュー株を買うのは抵抗がある人も多いのかな・・・とも思いました。そういうもんかな。不人気銘柄投資だしね。
やはり「同じ月を見ている」仲間は少数派かと、妙に納得。
でも、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
「同じ月を見ている」米国の機関投資家の動向が気になり、さっそく12月14日発売の四季報で調べてみましたところ、かなりの新規買いを実施した様子です。2007年下期の暴落時に動いたのでしょうか?今後がますます楽しみになってきましたね。