「農耕民族型投資戦略」を行う機関投資家?

匿名希望様から、以下のコメントをいただいておりました。ありがとうございました。

「黄金サイクルと農耕民族型投資戦略」のとおりスクリーニングを行い、抽出された銘柄を四季報で調べてみると、「株主欄」に某機関投資家の名前がよく登場する(かぶっている)ことに気が付きました。浜口さんと関係あるんですか?(浜口さんと同様の手法で機関投資家がかなり前から実践していることに驚きました!)

匿名希望様、某機関投資家とは、具体的にどこのことでしょう?教えていただければ助かりますし(四季報上に既に公開されている情報なので、書いていただいて特段問題はないと思います)、わかる範囲差し支えない範囲でコメントをさせていただきますが。

「浜口さんと同様の手法で機関投資家がかなり前から実践していることに驚きました!」
と書いていただいてますが、手法としては、この戦略はオーソドックスなものです。

ただ、当戦略に対する強い共感がないと、実際に行う上では、二の足を踏む方が
多いのかもしれません。でもね、多くが二の足を踏むということは、非凡なる少数派
になる必要条件だと思うんですよ【十分条件ではないですけどね(笑)。】

Comments

  1. 匿名希望 says:

    浜口様、さっそくのコメントありがとうございます。某機関投資家の件の回答ですが(厳密に言えば機関投資家ではない可能性もあります)、四季報の株主欄には「CBNYDFAインターナショナルキャップバリューP」との記載があります(ちなみに四季報株主欄には約90銘柄の箇所に記載があります、CD-Rを持っていないので抽出作業は疲れました(笑))。留意点として、私は四季報CD-Rではなく、自身が利用している証券会社のスクリーニング機能を利用していますので若干の誤差はあるかも知れません。(スクリーニング条件は「黄金サイクルと農耕民族型投資戦略」の売り上げにも影響しますので、ここには記載しません(笑))
     実は、私は浜口さんの信者です、「強い共感」大です、浜口さんと心中します(半分冗談で半分本気、迷惑でしょうがお許し下さい、もちろん投資は自己責任です)。
     いろいろなファンダメンタル分析や数値分析を実践して、自分に一番向いている手法だなと思ったのが、浜口さんが推奨されている方法でした。Simple is best.職場でも「3年後にバブルがくるぞ!」と吹聴していますが、誰も相手にしてくれません(非凡なる少数派?)、まさにチャンス到来?
     ただ、2007年(今年)は、1987年(20年前)・1997年(10年前)・2002年(5年前)と本当によく似ていると思うんですよ。3年先前後にこの波が頂点に達するだろうことを祈りながら。
     とりとめもない話を長々とスイマセン。

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