浜口です。かつて夕凪さんが、02月11日(月)レポートで、日経平均と米FFレートとの相関関係についてコメントをされていましたね。実は当方もこの関係に注目し、米FFレートのボトムの時期に前後して、日本株が下げ止まるのではないかと考えているわけなんです。
日経平均と米FFレートとの相関関係について、そうなるロジックを念のため再確認しておきます。
米国の政策金利低下⇒金利低下に見合った米国景気の減速⇒米国景気減速の影響が、国内景気へのインパクトを通して日本株へもネガティブに波及 ・・・といった図式が存在しているということになりますね。
これを違った角度からみれば、米国の政策金利低下終了⇒金利低下の原因となった米国景気減速の終了⇒米国景気減速の悪材料出尽くしから国内景気も回復期待、日本株が底入れ・・・ということになる。
このシナリオの場合、どのタイミングで米FFレートの利下げが終了するのかの判断が重要になるわけです。次回のFOMCは4月29─30日、ここで利下げ打ち止めになる??これは現状では、難しい状況でしょうか??
ご参考まで、その次のFOMCは6月24─25日、その次は8月5日あたり。さあどうなるか。
こんにちは浜口さん。
私のブログを取り上げて頂き、どうもありがとうございます。
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浜口さんのブログも楽しみに拝見しております!
自分はイベント投資ですが、浜口さんのようなじっくりと腰を据えた投資に憧れていたりします。
取り急ぎ、お礼申し上げます。