日本株、上昇への転換点を迎えつつある?

浜口です。
Sell in May以降、株式市場は、なんだかパッとしないことが多いんですが、ここにきて、上昇への転換点を迎えつつあるとのレポートも、散見されますね。
例えば三菱UFJMS証券の芳賀沼さん。上昇局面近い日本株、年末1万2000円を想定とのメッセージを出してる。あるいはJ.P.Morgan証券の北野一さん。出口も見えず、何をやってもダメ・・・・・そういう時こそ、転換点。そんなレポートを出してる。
たしかに金曜の東京株式市場も、NY株式が弱含みの中、しっかりだった。ここは素直に、日本経済は4-6月期が最悪期、以降は復興需要も回復、つれて株式市場も上昇。政治混迷、最低最悪なのは、既に周知の事実と、素直に受けとめて良いのか?

Comments

  1. 完全に総楽観ですね。特に証券会社のレポートが総楽観はかなり危険です。金曜日の引けに全部処分しました。ニューヨークははやり下げてますね。住宅価格の下落が止まらないかぎりどうしようもない、QEを続けると新興国のインフレが止まらずもはやQE3もダメ。また1000ドルくらいの急落が見れそうです。

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