浜口です。やはり日本株、大崩れはなかったな。弱くないと判断。当分、玉は寝かせようと。
さて、出雲・鳥取に旅行①サンライズ出雲で出雲市へ
の続きを。
サンライズ出雲は、9:48定刻にやや遅れて、出雲市に到着。当初は、出雲駅前温泉 らんぷの湯で朝風呂に浸かって出雲大社を目指す予定だったが…遅延により間に合わず。温泉はあきらめ、一畑電車の電鉄出雲市駅へ。そこから一路、出雲大社へ向かう。
出雲大社に到着。お参りする前に・・・まずは食事を。今回は前回行った「そば処 おくに」の左隣の「八雲」へ。出雲そば、やはり旨しだったな。
薬味が異なるわんこそばを、3段に重ねる。まずは一番上に蕎麦つゆをかけ、食べ終わったら残ったつゆを次の椀にかけ、足らない分はつゆを追加、混ぜて食べる。それを3回繰り返し、最後に蕎麦湯につゆを入れていただく。これが出雲そばの食べ方の流儀と教わった。実際みんな、そうしていたな。
さて:
出雲大社に行くのは、これで2回目。前回訪問は、2011年の11月頃。この時のこと、出雲大社の全体像は、出雲大社と一畑電鉄で書いていますので、是非、こちらをご訪問ください。今回は、今回は定点観測。前回と変わったなと感じられたところを少々。
山陰本線の出雲市駅の隣。一畑電車、電鉄出雲駅で待っていたのは、こんなピンクの電車。これまで訪ずれた出雲市、一畑電車では考えられない色調の車両。
で、驚いたことに、常にガラガラであるはずの一畑電車が、今回はほぼ満席。理由は、満席のサンライズ出雲からの乗り継きの人たちのかなりが、一畑電車に乗り込んだせい。
女子によるパワースポット訪問ブーム・婚活ブームを背景に、縁結びの神様である出雲大社は、とても賑わっている。これ自体は島根県の経済にとっては喜ばしいことだが・・・・上記した、「出雲駅前温泉らんぷの湯」はなぜか、「出雲縁結び温泉郷」の一つになっているし、出雲空港はいつの間にか、「出雲空港縁結び空港」と名前が変わっている。う~む。そこまで女子旅に迎合しなくてもなぁ。そう思われてならない。
女性が多くやってくることは、大歓迎ではあるが・・・・由緒正しき出雲が、「縁結び」をとにかく可能な限り前面に出して、観光地化している現状。これは当方、違和感を感じた。そこまで商売に結び付けなくてもな・・・
当方は、素のままの素朴な山陰を巡りたい。そんな想いが頭をよぎった、地方でも、貴重な観光資源がある街は、恵まれてる。それは有効利用すべしというのは、正論なんだろうが・・・それが過剰なのは、得策ではない。それにしても・・・一畑電車のあのピンク電車は、ちょっとなぁ・・・(笑)。次号に続きます。
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