浜口です。徳島・高松・高知に出張①徳島から高松へ。海鮮ワイン居酒屋「あら」again.の続き。
前日の宿泊先、香川は高松を朝早く出発して、特急「南風」で高知に到着。仕事までに少し時間がある。ということで当方、サクッとひろめ市場を訪ずれました。
ひろめ市場の入り口。高知のはりまや橋から、5分ぐらい歩いたところにある。なかなかにディープなムードの市場、というか屋台村の様なところ。
ひろめ市場。当方は今回、ほんの少し食事をしただけ。長居はしなかったが・・・写真を見てもらえれば、ここのムードはあらかた、伝わりますよね。なかなかに非日常的。来てる人も楽しそう。ゆっくりと再訪する価値はあるなと、感じましたね。
「ひろめ市場へ行く」とfacebookに書いたら、さる高知出身の女性曰く。 「ひろめ市場、朝から酔っ払ってウダウダしているオジサンが沢山いて面白いですよね〜♫(笑) 浜口さんお気をつけて~」だと。
まあ、前向きに受け止めれば、ひろめ市場は観光客目的だけでなく、地元の人々にも愛されてる楽しみな場所ということでしょうね。
夕餉は、高知に来るたび寄らせてもらう。毎度毎度おなじみの「龍馬屋」へ。まずは突き出し。ゴマサバの刺身と。旨し・・・。
鰹の炙り塩タタキ。バーナーで火を入れるので、炙ったら30秒以内に、粗塩につけ召し上がれと。そうか・・・確かに、旨しだった。
鰹のたたき。さすがに旨かったな。大将曰く。今は初鰹の時期。秋口にかけては戻り鰹。初鰹はまだ十分脂が乗っていないものが多く、仕入れが難しい。それでもなんとか、選びに選んで、旨そうなヤツを仕入れてきましたよと。なるほどな・・・
お造り。いろんな魚を少しずつ盛ってくれた。鰹、鰹のトロ部分、土佐清水で揚がったサバ、メンイカ、カマス、アジと。それぞれに、旨しだったな。
当方が高知を訪ずれ宿泊するときは、大概、この店に寄らせてもらう。過去7年間で、3度か4度は来ている。それはもちろん、旨い店だからだが…大将もさすがに、寄せる年波には勝てない様子。この日はやや、お疲れ気味だったかな。
当方もまあ、同じように年を重ねているわけで・・・そう考えると、少し淋しい気持ちになったな。次号に続きます。
とはいえ・・・次回は、マーケットについて、書くことにしますね。
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