浜口です。広島・福山・尾道に出張③福山ニューキャッスルホテルの続きを。
当方、2泊3日の出張、最後の仕事は福山でした。その後で、尾道を再訪。前日行った尾道の、なんともほのぼのとした海が忘れられず、あと、尾道ラーメンを食べる時間がなかったので(笑)、再訪することに。やはり、良かったな。天気にも恵まれました。
昼餉。尾道ラーメン。甘めの濃い口醤油味。う〜む。旨し。チャーシュー・青ネギ以外には、豚の背脂ミンチが浮いている。
尾道ラーメンは、瀬戸内の小魚を隠し味に使った醤油ラーメンらしい。でもチャーシューも乗るし、豚の背脂も使う。そこがまたなんとも微妙な味わいで、良いな。
尾道港。ここから船で、福山・鞆の浦へ向かう。今日の尾道、またも天気が良い。そしてほのぼのと、穏やかな海。海の濃い青が、きれいだよな。
尾道港を出発。福山・鞆の浦へ向かう。晴天の中の、約一時間の船旅!これは楽しめそうだ。
船の最後尾に陣取り、後にする尾道、瀬戸内海を眺める。清々しいし、潮の香りもする。瀬戸内海の揺れの少ない海の旅、最高だな。
瀬戸内海、内海大橋。荘厳さと可愛さを併せ持つ、素敵な橋だった。海の水も綺麗、素晴らしいが・・・・尾道がどんどん、遠くなるな・・・
福山・鞆の浦へ近づいてきた。船から、海の静かな水面の一部が、小さく波だっているのが見えた。50平方メートルぐらいの大きさかな・・・・それが船が進むにつれ、いくつも。船員さん曰く、それはイワシの大群と。そのイワシをめがけて、瀬戸内海の鯛が、やってくるんですと。そういうものなんだな。
瀬戸内海の腕利き漁師は、イワシを見つけると、群れの泳ぐ水深20m 付近に糸を垂らす。すると、餌を付けない釣り針にイワシがかかる。その生きたイワシを針にかけたまま、水深50m 付近へ下ろし、そこの、鯛の群れを釣るらしい。そうなんだ・・・
福山・鞆の浦へ到着。これが当方が乗っていた船。
鞆の浦からは、バスで30分ほどで福山駅へ。そこから新幹線で、新大阪へ。今回の旅が終わる。
実に充実した出張。福山・尾道の魅力が、かなり明確に理解出来た。これが今回の出張の成果だろな。
当方、何年か後には東京に戻る可能性が高い。現在の大阪勤務の間は、大阪を中心とした出張、機会多いと思うので、積極的に、中国・四国、滋賀を巡り上げたい。せっかく大阪にいるんだしな。
これはこれで人生、悪くないな。
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