北東北に旅行⑤八戸のいちご煮と八戸線・三陸鉄道の車窓

浜口です。北東北に旅行④大湊線完乗・むつグランドホテルの温泉と食事の続きを。

これまでの旅の経路を再確認。昨日は、秋田から五能線経由で日本海伝いに北上し、青森へ。そこから大湊線で下北半島を北上、むつグランドホテル泊。さて今日はこれから、太平洋側を南下する。大湊線を戻り八戸まで。そこから八戸線で久慈へ。そこから三陸鉄道で宮古へと向かう。

途中、結構ドラマがあった。大湊線を戻り八戸に着いてから。急に運気が巡ってきたように思う。写真を。

大湊線で八戸に戻る。ここからは八戸線で久慈行きに乗るが、出発まで25分程度ある。このタイミングで昼食を。当方ついに悲願相成り、いちご煮を食べることが出来た。

駅のKIOSKの女性に尋ねたら、「いちご煮?25分で食べるのは、無理だっぺな。駅の近くには、扱ってる店ないから・・・」と。しかし当方、彼女の見解に違和感を感じた。そんなことはない。いちご煮を売りにしてる八戸で、ちょこっと食べる時間がないなんて・・・と、疑ってかかって正解、彼女の見解は間違い。駅に隣接した寿司屋さんで相談したら、「いちご煮?25分?なんとか、間に合うでしょう。頑張って、作ってみますね」と。で出てきたのがこれ。写真を。

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これがいちご煮。ウニとアワビの汁。八戸の郷土料理。出汁は、ウニとアワビ、あと、ほんの少しの昆布から出たものと。う~む。なんとも上品な薄味。素材からイメージできる通りの、そのままの味・・・たまらない。

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八戸線久慈行き。驚いたことに冷房が動いてない!写真のとおりで、乗客は皆、窓を開けている。ただこの状況は、結果的に当方にはとてもポジティブだった! 八戸線の窓は汚れていて、とてもじゃないが車窓を堪能出来るような代物ではなかった。が、窓を開けることにより、この問題は全解決! 直接、景色を堪能することができる。おかげでものすごく綺麗、かつてないほど出来の良い写真を撮ることができたように思う。

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八戸線、金が浜駅近くの海。雨が上がり、晴れてきた。気分が盛り上がってきた。最高!窓全開で入ってくる風の、心地よいことといったら・・・

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雨上がり、どんどん晴れてきた!三陸の太平洋を、最高の天気で!八戸線、宿戸~陸中八木の車窓。最高だな・・

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「いちご煮の里」の看板。そうなんだ。八戸線、階上駅にて。

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雨上がりで洗われてるからだろうな。空も緑も、むちゃくちゃきれい。八戸線、角の浜駅あたり。車窓の印象って、天気により、大きく左右されるな。改めて痛感。

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久慈に着いた!いよいよ、今回の旅の最終目的地、宮古へ。

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三陸鉄道で1番長い橋。鮭が上る川らしい。少し曇ってきたので、八戸線ほどの輝きはなかった。少し残念だが、ムードは満点。

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三陸鉄道宮古に到着。

さてさてこれから、震災後の復興を経て、再建なった宮古の浄土ヶ浜旅館に泊まる。この後は、すでにアップしている今回の旅の最大の目的、北東北に旅行⑥浄土ヶ浜旅館を再訪。若女将さんと再会を。に続きます。良かったら、続けてご覧ください。個人的には、感動ものです。悪しからず・・・・。

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