浜口です。今回はテツの話を。
今年の半ば頃、徳島・高松・高知に出張②まずはひろめ市場・夕餉は龍馬屋へを書きました。その続編がまだまだあったんですが・・・その後のアップを失念してました。まあ、風化する話ではないので、引き続き、書かせていただきますね。
昨日の宿は、ホテルリッチモンド高知。朝食は和洋の2択。当方は和食を選んだ。洋はホテルのレストランでいただくが、和食は隣接する居酒屋でどうぞと。まあ、オーソドックスな和の朝定食だが・・・これはこれで、旨しぜよ。ビュフエでないので、落ち着いて食べれたな。
さて今日は、高知をさらにさらに西に。中村、四万十川を目指す。天気が良いな・・・ホテルのある「はりまや橋」近くから、徒歩で高知駅へ。途中の、高知橋からの江ノ口川の眺め。6月の梅雨入り前の時期だが・・・既に南国のムードだな。
高知駅。意外と近代的な造り。東京や大阪の人にはわかりづらいと思うが、四国の県庁所在地駅は4県とも、街のはずれにある。高知も然り。さてこれから中村、四万十川へ。う~む。人生において、初四万十。ここは、なかなか行けるもんじゃない。遠いからな。東京から大阪からはもちろん、高知からでさえも。しかし、その遠さに反比例するが如く、旅情はいやがうえにも盛り上がる。
特急「あしずり」。高知発中村行き。車内は、JR四国の気動車特急に共通するムード。乗車率が低い。高知から先、西へ向かう人は少ないんだろな。でもこのことが当方にはむしろ、嬉しく感じられるな。
今日の宿。民宿せせらぎ荘。1泊4000円也。楽天トラベルでの評価がバツグンに高いので、この宿に決めたが・・・・正解だった。夫婦で経営している、アットホームで親切な民宿。
当方、中村には午後一時ぐらいに到着した。電話を入れ、レンタサイクルで四万十川を巡りたい旨伝えると、「まずは宿にお越しください。その後で観光案内所にお連れしますから」と言われ、車で送迎してもらった。で、「わざわざレンタサイクルを借りなくても、民宿の自転車で良ければ、無料でお貸ししますよ」と。嬉しいな・・・
民宿せせらぎ荘は、四万十川のすぐ近くにある。さてさて、民宿の自転車をお借りし、これから四万十川を巡ることにしよう。晴れの土曜日の午後に四万十川サイクリングとは、なんと贅沢な時間の使い方だろうか。
写真は、四万十川大橋。ここから、自転車をコキコキ、漕ぎ出す。楽しいことが待っているといいな・・・次回に続きます。
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