「アノマリーに頼った投資が振るわない」というが・・・

浜口です。

なんと・・・当方が先ほど、東証一部の騰落レシオは62.9まで下落。で書いたものとほぼ同じ内容が、今日の日経朝刊に載っているんですね。これには驚かされたが・・・それではもう一つ、違った観点のデータを。

先日の日経新聞に、「最近はアノマリーに頼った投資が振るわない」という記事がありました。足元ではその通りなのかもしれませんが・・・と、それはさておき、その記事の中にはタイトルに反して、アノマリーに関しなかなかに有益と思われたグラフが掲載されていました。それを紹介させてもらいます。

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出所:日本経済新聞

上は日経平均の月間騰落率、下はNYダウの月間騰落率。いずれも戦後からこれまでの数字ですね。このような形でアノマリーを考える場合、月間騰落「回数」を見ることが多いんでしょうが、ここでは「率」を使っている点がややユニーク。どちらも似たような結果になるとは思いますけどね。

まあこれは、まずは個人的な備忘録。それをみなさんへの情報共有も兼ね、ここにアップさせてもらったと解釈してください。

先日のモーニングサテライト、いちよし証券の方のコメントの中で、日経平均はここ数年、1月安である一方、2月・3月にかけて高い。そんな傾向が続いていると紹介されてましたよね。そういう展開になればいいが・・・まあ、外部環境次第だな。

取り留めがなくなりました。この辺で。

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