浜口です。相場そろそろ、転換点なのか。どこでキャッシュ化した資金を再投入するかしないか、思案中。さて・・・こちらは、テツの分水嶺の話。岡山・鳥取・餘部・城崎温泉と周遊①岡山全日空ホテル・津山線の続きを。
津山駅にて。これから鳥取に向かう。まずはキハ120のちっこい気動車1両で智頭まで。中国山脈の分水嶺越えを行うが、この津山から智頭の区間は、山あり谷あり。「青空か?」と思えば急に雪が降ってきたりで、ものすごくきれいだったな。特に冬に乗るには、おススメめの区間。
津山から鳥取へ。因美線、三浦駅近く。加茂川沿いの車窓。きれいだよな。
因美線、美作河井~那岐の間。景色は一変、急に雪景色に。この辺りが分水嶺なんだろうが・・・一気に越えるのではない。この区間、線路は分水嶺、山脈のピークあたりでクネクネと敷かれており、そんな中を越えていくパターン。ゆえに景色は、青空だったり雪だったり、ダイナミックに変わる。こりゃ・・・テツにはたまらないな。
因美線、智頭~因幡社の間。もう完全に雪はない。鳥取が近くなってきた。山間部ではかなり雪が降っていたが、山陰・日本海側が近くなるにつれ雪がなくなるというのは、ちょっと不思議な気がする。冬の日本海側といえば、常に雪が降っているイメージがあるよな。
鳥取に到着。まずはホテルにチェックインし、近くにある鳥取温泉の銭湯に足を運び、ほっこりと温まる。その後大急ぎ、日が暮れないうちに鳥取砂丘に。ここは昨年も訪ずれているが、やはり素晴らしかったな。雄大な景色。鳥取に来て天気が良ければ、足を運ぶ価値、大ありです。
夕食は山陰のチェーン居酒屋「炉端かば」へ。ここでは、サバをまるまる1匹、しゃぶしゃぶで。いけすから出したばかりなので、何切れかは生でも食べてみる。旨い・・・野菜もたくさん食べることができた。実に大満足。会計も、「え?」っていうくらい安かった。人生、悪くないな。
次号に続きます。
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