浜口です。
地政学リスク、円高、ビットコイン・・・いろいろあるが、株式市場は年に一度のバーゲンセールの時期を迎えつつあるのだろうか。おそらくそうなんだろな。
日本株の8月安アノマリーで書いた通り。アノマリーで言うと8月が一番下落率が大きいが、下落は9月~10月にかけても続き、そのあたりが底値圏、買い場になるケースが多い。で、11月以降は反発局面に。
さてさて、9月も中盤を迎える。今こそ、キャッシュが活きる時。これが長期投資の王道だ。価値ある本だろなで書いた精神に則り、自分が目を付けた銘柄を、ゆっくりと段階的に、ドブさらいするように(古!)買っていきたい。「ここで買えば、春には報われるぜよ」という買い方をしたいな。
日本株もなんだか、下値メド、かなりの弱気論も聞こえてくるようになったよな。いい感じ。
繰り返すが、9月~10月にかけて、株式投資家にとって、重要な時期を迎える。安いところで、どれだけ株を貯め込めるか、あるいはほどほどにしておくか。腕の見せ所かな。
まぁこのタイミングでリスクを取るのも取らないのも、皆さんの相場観とポジション次第。それだけは確認しておきますね。
Speak Your Mind