また聞きですが…

浜口です。

数日前に、アメリカ株のファンドマネージャーと話をする機会があったんですが。彼曰く。

アメリカでの米中貿易摩擦の激化に伴う12月の相場の暴落、それに伴うヘッジファンド運用失敗に関連して。

米国の大手証券会社(著名なM.S.ですが)の営業マンによれば。彼の会社の顧客である中小ヘッジファンドは12月に入って、100社近くが破綻に追い込まれたらしいと。彼らは顧客からの解約対応、換金に応じるため、心おきなく株を下値までブン投げる。それが下げのスパイラルになったと。

一方で今年に入ってからは、その手の売りは終了。割安と判断した長期的な資金が入っている。株式需給が12月と真逆になっている。そんな見立てでしたね。ご参考まで。まあ、違和感ない見方ですけどね。

まあ、日本とは違ってアメリカは。ヘッジファンドが破綻に追い込まれても。またスポンサーを探せば。再起も可能なんでしょうね。
日本では倒産=すべてを失う=借金の取り立て。場合によっては一家離散も覚悟=そうなると再起は不可能 =人生おしまい…アメリカはこうではないと言うからな。うらやましいですよね。

まぁ当方は倒産したことがないから、実際のところはよくわからない。以上は想像でものを言ってます。どうか話半分で。

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