浜口です。
休日のネットサーフィン(古い!)をしてたら、こんな記事が。青柳尚志氏という方のトランプ新体制がもたらす「再びのバブル相場」。冒頭のこんな書き出しに、ちょっと注目させられました。以下、引用させていただきます。
歴史の皮肉はすべてを逆転させる。トランプ次期米大統領の登場は、世界の雰囲気を一変させた。「何をしでかすか分からない乱暴者」。そんなイメージは、「米経済の閉塞感を打破するために何かをなし遂げられる政治家」へと、ガラリと塗り替えられた。日本の経済と市場は、恐らく最後のバブルに足を踏み入れようとしている。
世の中には、奇しくも時代を映す書物が立ち現れる事がある。旧住友銀行元取締役の國重惇史氏がイトマン事件の内幕を赤裸々に描いた『住友銀行秘史』(講談社)と、ジャーナリストの永野健二氏が1980年代のバブル経済の生成過程を記した『バブル』(新潮社)である。いずれも細部に棲まう神々のディテールを活写し、一気に読ませる。
バブルの時代が歴史の闇に消えていくのを、記録にとどめようとした書物。そんな受け止め方をする向きもあろうが、両書を手に取るビジネスパースンの多くは不思議な暗号を読み取っているに違いない。これは「既に起こった未来」なのだという事を。(引用終わり)
この方、どういう素性の方なのか、詳しくは存じ上げないが・・・ジャーナリストなのかな。ここで書かれている内容・考え方には、ひょっとすればひょっとするかもと、胸騒ぎは感じた。ここで紹介された2冊、「住友銀行秘史」・・・凄いな・・、話題の本「バブル」に引き込まれた・・・を読んだ身としては。
どうなるか・・・
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