津・松阪・鳥羽に出張④良き「漁村」だった答志島。さらには「若女将48」に驚く!

浜口です。これまでいろいろと書いてますが、今週はマーケット、荒れるかもな。どうなるか・・と、週末ですね。

津・松阪・鳥羽に出張③割烹旅館「寿々波」で、海の幸を堪能の続きを。

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朝が来た!宿の部屋から見える日の出。朝焼けがきれい。ちょっと、感動的なくらいな。さてさてこれから朝風呂、温泉に浸かって、まずは朝の散歩に出かけようかな。

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朝食前に、付近を散策。ここは和具漁港。潮の香りがするな。この漁師の方、底引き網を引いてきたところと。

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底引き網、市場に出す魚介を除いたものがこれと。家に持ち帰り、食べるんだと。いろんな魚が取れるんだなぁ。そして食べれるんだなぁ。羨ましい。この写真をfacebookにアップしたらすぐに。「あなご、鱚、蝦蛄、小エビ。そんなあたりか?」との声が。まあ、そんなあたりだろうな。

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和具漁港の散策から帰ってきた。お腹が空いた。朝食!お約束通り、まずは昨日のイセエビの頭を入れた味噌汁が、鍋に入って出てきた。赤出汁味噌汁に入ってきたのは少し驚いたが・・・赤出汁の味の強さに負けていない。海老の濃厚な出汁、しっかりと出ていた。堪能させてもらった。

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朝食。全体ではこんな感じ。やっぱり、イセエビの頭を入れた味噌汁が、ひときわ目立つな。でもすべて、旨しだったな。満足・・・・。

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朝食後、またも和具漁港べりを散策。ここ、気に入ったんだよな。この地元漁師の面々が作業をしている、港べりの突堤。
今度は、漁師さんの網の整理をしている女性たちに出くわした。網ですくった魚介はすでに市場に出荷、セリにかけられてるんだろな。この女性たちは、網に刺さって出荷されなかった魚介を網から外す作業をしている様子だが・・・今日はこんなものが引っかかっていたと。サザエがいくつも、あと大きな穴子がいるなぁ!と驚いていたら、「この穴子、持っていってもいいよ」と、笑って言ってくれた。けど、ちょっ、ちょっとなあ。そう言われても・・・それにしてもこれはこれは、大物だよな。

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これも近くで網の整理作業をしていた漁師さんの捕った魚。売るものにならないので、捨てるというが・・・小さなフグとか赤むつとかベラとか、そんな魚なのかな。もったいない気がするが・・・

まあ・・・答志島は、リゾート地なんてシャレたところではない。温泉が湧いている漁村、漁師町、そんな感じだった。まあ当方、そういうところが好きなんで、ドンピシャではあったけどな。小豆島を小さくして漁村っぽくしたイメージかな。「いかにも観光地」的な雰囲気の鳥羽駅周辺とは一線を画す。対照的だったな。

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名残惜しいが・・・旅の最後。答志島、和具漁港から鳥羽へ。港までは、若女将さんに見送ってもらった。今日の海、伊勢湾もきれいだな。

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船が鳥羽港に到着。鳥羽の海も、いいな。これでこのあたり、不必要に多いお土産販売施設が少なくなると、もっといい感じになるんだろうけどな。

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最後もやはり、快速「みえ」で、名古屋まで。旅が終わるな。

最後に、ほっこりした話を。「寿々波」の若女将さんに見送ってもらう中、幸せの宿・・・浄土ヶ浜旅館の話をした。するとこの「寿々波」の若女将さん、この浄土ヶ浜旅館の若女将さん、実に良くご存知と。なんで?と尋ねたら、「若女将48」なる集まりがあるらしい。Facebookでいいねを押しても登録でき、情報が伝えられてくる仕組みになっていると。そうなんだ。そういう形でネットワークがあるんだ。いいな。ITによりいろんななことが可能になるもんだな。

で、このHPを見て、日本国内の自分のお気に入り?の若女将宿を見つけ、巡っている団塊の世代男性も結構いるんだとか。なるほどな・・・なんだか、他人事とは思えなくない。当方はこれまで、若女将48のうち、3宿には行ったことがあることが判明・・・そんな形で泊まる宿を見つけるのも一興かもな。そんな考えが頭をよぎった。若女将48、参考にさせてもらいます。人生、悪くないな。

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