浜口です。
今日の日経ヴェリタスの記事。シティグループ証券の村嶋さんの見解。パウエルFRB議長は、「昨年12月の暴落がショックだった」との見方。同感、その通りだと思いますね。
パウエルFRB議長の行動、米国株価、ひいては日本株にも好影響をもたらしてますよね。これでいいんだと思います。とりあえずは・・・
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。驚いた。。今日はマザーズ市場、サンバイオ、ショックですね。
う~む。サンバイオ、明日もストップ安かな。それに関連して、追証対応でマザーズ銘柄は、明日以降も売られる可能性が高い。そう考えますが。。。う~む。サンバイオの不幸に便乗するようでやるせないが。。。売り込まれた銘柄群、特にマザーズ銘柄の、好決算が発表された銘柄。押し目は買い場になるかもな。サンバイオとは関係なく、連れ安している銘柄は。
でもタイミングは・・これが難しい。言えることは。サンバイオの銘柄の信用買い残、約300万株がぶん投げられ約定された以降のタイミングなのでしょう。
そうは言っても、どうなるか。いずれにせよ、市場、注目ですね。
浜口です。来週は日本株、ちょっと面白そう。上値追いかな?楽しみだが…と、週末ですね。秋の青森・八戸・宮古と旅へ ⑥山田線againの続きを。
盛岡にて。向こうのメタリック・グリーンの車両は、東北新幹線新青森行きの「はやぶさ」、手前のメタリック・レッドの車両は、秋田新幹線秋田行きの「こまち」。盛岡までは同じ路線だから、一緒に来るんだな。この連結シーンは、何度見ても、なぜかロマンチックな気持ちにさせられるよな・・と、当方は向こうのグリーンの新幹線に乗って、八戸まで。
八戸に到着。ここからは青い森鉄道の鈍行に乗って4駅、三沢まで。この路線は、新幹線開通までは、誇り高き東北本線だったが・・今は第三セクター線になってしまったな。3両編成。乗車率は結構高いが、乗客は高校生かご老人ばかりだった。まあ、ローカル線ではよくある光景だよな。
青森は三沢に到着。なんと…こりゃ、映画でも見てるのかな?時の流れが止まってる。昭和30〜40年代のムード。
ここは5年前に廃止になった、十和田観光電鉄線(とうてつ)三沢駅前の蕎麦屋さん。鉄道は廃止になったが、蕎麦屋は残る。午後二時くらいだが、常に2~3人ぐらいの客が、蕎麦をすすっていたな。
山菜そばを頼んだ。なんとも東北らしい、濃い醤油味。大阪の人が見たら、「なんだコリャ?出汁が黒く濁っとるぜよ!」とクレーム間違いなし。でも・・・関東から北の人間は、これがそばやうどんの基本なんだよな。う〜む。しみじみ旨し。蕎麦つゆだけでも販売、お持ち帰りできますと。
建物。しみじみくるよな。十和田観光電鉄はもう5年前、とっくに廃止になっているにもかかわらず、表示は消えていない…とうてつは地元の人たちの心の中に今も、息づいてるのかな。そんな気になったな。
上の写真は、とうてつ廃止前、切符売り場から改札口にかけて。蕎麦屋さんに掲げられていた写真を撮影したもの。下は極力同じアングルで、当方が撮影したもの。NTTの灰色の公衆電話が変わったないことに気が付いた。昭和の時代は、ここからとうてつに乗って十和田湖、奥入瀬に向かう観光客も多かったんだろうな。しみじみ・・・十和田観光電鉄線の歴史については、このWikiが詳しい。1970年度に年間165万人が利用、この時がこのテツのピークだったんだな。その後も細々と営業していたが、東日本大震災が廃線の引き金になったんだな…
三沢から羽田まで。JALの機内からの景色。ここは福島あたりかな。旅が終わる。少し寂しく切なくなるが・・・・でも、次の出張旅が待ってるからな。人生、悪くないって。
浜口です。日経、良い記事が続くな。これもですね。
相場、やはりコツンと来てる。リスクオンというか、正常化しつつあると理解します。ご参考まで、市場を壊したのは誰だ?も併せて読んでいただくといいかもしれません。
浜口です。
これは1月16日の日経の記事。実際、こんな流れだったんでしょうね。注目すべきと思いました。トランプ大統領曰く、市場を壊したのは誰だと。
中でも注目点はこのあたり。実際、こんな流れだったんでしょうね。
・「先月の株式市場はちょっとした故障を起こした」。1月2日、米大統領のトランプ(72)は記者団に強がってみせた。「(それでも株価はまだ)当選時よりも、まだ30%高い。貿易問題を解決したとたん、上がり始めるだろう」。注:()は私が想像し付け加えました。
・トランプは焦った。昨年12月のクリスマスイブ。「食い止めるのにはどうすればいいのか」。政権高官は著名投資家にひそかに助言を求めた。処方箋は3つ。FRB批判や閣僚の大幅入れ替えをやめ、中国との貿易交渉で合意をめざす。トランプはFRB批判を控え、財務長官のムニューシン(56)の更迭説を否定し、米中協議に前向きなメッセージを発し始めた。
浜口です。
今日のニュースモーニングサテライト。どなたが説明しているか失念したが、興味深いフリップが。これですね。
例えて言えば。鬼の居ぬ間の洗濯かな。
米中日の関係で、為替が円高になるリスクが。そうなると輸出関連の大型株は厳しい。一方でここ1年間かけ、中小型株は、悲惨なまでに売り込まれ、陰の極に達したのか。反転の機運がある。マザーズ指数を見ていると、それがうかがえるような気がする。
マザーズ中心に中小型株を見てみると。業績が上方修正されている一方で、需給関係で嫌われて、1年間、売り込まれてきた銘柄が結構多い。一方でフリーパパさんが言われているように、新高値銘柄をとっているものも中にはある。こちらに分があるのかな…
マザーズ銘柄中心に。中小型銘柄はセンチメントの変化にパフォーマンスが大きく左右される。ここまでパフォーマンスがひどかった。しかしここからは、さきのグラフにある通り、好転する局面があるような気もする。
でも繰り返すが。ここからは鬼の洗濯。大型株が迷走する中で、好業績の中小型株の出番のような気がする。
でも幕間つなぎ、中小型株相場は、3月位で終わってしまう可能性もある。実際のところ、本腰で中小型株に取り組むべきではないのは得策ではないけれども。3月くらいまでは、結構パフォーマンスが得られるような気もしています。
当方はこの辺は門外漢。現在勉強中ではあるけれども。
感覚的にはそう思います。まあ、話半分で。
とりとめがなくなりました。この辺で。
浜口です。市場では。Amazon問題とか。いろいろ言われてるが。キリがないな…と、3連休の最終ですね。秋の青森・八戸・宮古と旅へ ⑤3度目の浄土ヶ浜旅館の続きを。
3泊4日の旅が終わる。帰路に着こう・・・しかしこの帰路が長い。まずは9時25分発JR山田線の盛岡行き快速「リアス」に乗り、盛岡で東北新幹線に乗り換え八戸まで。そこからは青い森鉄道鈍行で4駅、三沢で下車。そこからはリムジンバスで三沢空港15時35分発JAL156便で羽田空港着17時00分。途中、長めの時間の乗り換えが2回、1時間ずつあるとはいえ。9時間強の帰路。
まあ盛岡から東京まで東北新幹線を使えば、こんなに時間はかからないが。今回は青森は三沢空港経由でJALで帰ってみたかった。これがなかなか、素晴らしかったな。
さて
Wikiによれば、山田線(やまだせん)は、岩手県盛岡から同県宮古を経由し同県釜石までを結ぶJR東日本の鉄道路線。盛岡-宮古間は閉伊街道(現国道106号線)沿いを走る山岳区間、宮古-釜石の区間は三陸海岸沿いを走り、気仙沼線・大船渡線・三陸鉄道などとともに「三陸縦貫鉄道」を構成するとのこと。当方は今回は、宮古-盛岡間、2時間強のテツの旅を。楽しみだ。
JR山田線宮古駅に入線してきた盛岡行き快速「リアス」、二両編成。久しぶりだな。三陸を通る気動車。キハ110。典型的なローカル線。今日の宮古は曇り。天気の好転を期待したいが・・・。
JR山田線の快速「リアス」に座席テーブル付き車両が登場。盛岡駅で弁当の試験販売も実施
初めて見た。テーブル付きのキハ110。これは良いアイデア。テツの旅が楽しくなる。嬉しいな。調べたら、こういう記事が。この車両に当たったということだな。JR山田線の快速「リアス」に座席テーブル付き車両が登場。盛岡駅で弁当の試験販売も実施。
陸中川井〜川内間、閉伊川を望む。天気が少し良くなってきた。きれいだよな。
同区間の鉄路を、最後尾の窓から。未電化路線特有の架線のない、空を妨げるものがない車窓、いいな。写真のブレは、大目に見てやってくださいね。
しばらくして、分水嶺を超える。区界と松草の間。この区間は川に沿っていない。三陸側に流れていた川の流れが、トンネルを超えたら盛岡側に変わる。そんなドラマティックな展開はないが、分水嶺に向け上り坂で苦しそうだった気動車のエンジンが、峠越えで急に楽になり、スピードを上げてくる。これは感じられた。気動車、これまでの上り坂、お疲れさんだったなぁ。
上米内。晴れ間が見えて来た。ホームに降りたら、草の香りがしたな。
しばらくして盛岡に到着。ここからは東北新幹線に乗り換え、八戸まで。山田線と新幹線とでは、デザインもスピード感もまるで違うな。まあ、どちらも愛すべき存在ではあるが。
2011年以降の山田線は、苦難続き。まず2011年3月15日の東日本大震災では、かなりの期間鉄路が寸断され、2015年にも集中豪雨の影響で上米内~川内間が不通になっていた。
山田線 盛岡~宮古間、11月5日から直通運転再開…快速リアスも運行
山田線はまた、岩手出身、かの原敬首相が無理やり引いたいわゆる「我田引鉄」線として有名。う~む。でも、テツの当方としては実に大満足。原敬首相、素晴らしいローカル線を引いてくれましたね。よかよか(笑)次号に続きます。
浜口です。これは今日の日経朝刊のスクランブル。ベタですいませんが、重要な記事。備忘録入りだろうなぁ。
この記事を見ると。金持ち喧嘩せず。別にここから暴落しても構わない。配当が高い優良株を持つておけば、当分は高い配当もらえるし、株価はいつか勝手に上がってくれると言う気持ちになりますね。
しかし本当に東京エレクトロンは、減配ないんだろうか?だとしたらこれは絶好の買い場なんだろうが…。まぁそうはいかないんだろうなぁ。
今週末ゆっくりいろいろ考えてみます。
浜口です。
数日前に、アメリカ株のファンドマネージャーと話をする機会があったんですが。彼曰く。
アメリカでの米中貿易摩擦の激化に伴う12月の相場の暴落、それに伴うヘッジファンド運用失敗に関連して。
米国の大手証券会社(著名なM.S.ですが)の営業マンによれば。彼の会社の顧客である中小ヘッジファンドは12月に入って、100社近くが破綻に追い込まれたらしいと。彼らは顧客からの解約対応、換金に応じるため、心おきなく株を下値までブン投げる。それが下げのスパイラルになったと。
一方で今年に入ってからは、その手の売りは終了。割安と判断した長期的な資金が入っている。株式需給が12月と真逆になっている。そんな見立てでしたね。ご参考まで。まあ、違和感ない見方ですけどね。
まあ、日本とは違ってアメリカは。ヘッジファンドが破綻に追い込まれても。またスポンサーを探せば。再起も可能なんでしょうね。
日本では倒産=すべてを失う=借金の取り立て。場合によっては一家離散も覚悟=そうなると再起は不可能 =人生おしまい…アメリカはこうではないと言うからな。うらやましいですよね。
まぁ当方は倒産したことがないから、実際のところはよくわからない。以上は想像でものを言ってます。どうか話半分で。
浜口です。
株式市場は、目先は悲観シナリオを織り込み、コツンときたかなと感じています。
今日の日経朝刊のマーケット面のスクランブル、鳴き声戻った「カナリア」米低格付け債、株反発示唆に書かれている通りと考えます。ここに掲載されている下のグラフが、わかりやすいと思いますね。売り込まれた米低位格付け債が戻ってきている。
今後は米中問題の進展、それが実体経済に与える影響が注目されることになろうが。。。どうなるか。
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