浜口です。う~む。読まなきゃいけない本とか、新聞とか、いろいろ抱えているが・・週末ですね。
立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ④ANAクラウンプラザ富山と居酒屋「いろり」またもagainの続きを。
高山本線で富山から高山へ向かう。天気が悪いので、「宿から宿へ」戦略。ANAクラウンプラザ富山は12時過ぎにチェックアウト、富山発の特急「ワイドビューひだ」に乗って高山に到着。午後3時にホテルアソシア高山リゾートにチェックイン。そんなスケジュールになりました。
この3枚の写真は、飛騨古川の手前あたり。日差しは出たり入ったり。高山本線の車窓、それなりに楽しめたな。高山本線を右に左に蛇行しながら流れる神通川と、富山県と岐阜県、県境近くの刈り取り前の田んぼ。きれいだよな。
ホテルアソシア高山リゾートに到着。巨大なリゾートホテル。ツインのシングルユースだが、部屋のまあ、広いこと広いこと。窓からの眺めも良くて・・・部屋は申し分なし。快適だった。あとは天気だけだな。
このホテルの売りの一つが温泉。写真の説明の通り。いい湯みたいだな。
いくつかある中の露天温泉の中で、一番の目玉の風呂に。良くできてる。快適だが・・・ここで驚愕の事実が。晴れてさえいれば、この露天風呂の雲の向こうには北アルプスの絶景がきれいに見えていたらしい・・・しかし重い雲により、叶わず。
ホテルの方が後で曰く。晴れてさえいれば・・・この絵葉書の写真の眺め、北アルプスの眺めのパノラマ、この露天温泉からはもちろん、ホテルの全ての部屋から見ることができるんですがと。そうなんだ。この眺めに囲まれているのが、このホテルの売りなんだな。それが享受できないとは・・ツキがないの一言。まあいいお湯だったけどな。
翌日の朝。ホテルの窓からの景色。雨は上がり、ほんのわずか青空が覗いてきて、それなりに綺麗、良いムードになってきたが・・・でもやはり、厚い雲が遮る。窓の外の絶景・パノラマ、雲の下にほんのほんのわずか見えるだけ。残念だな。
昨日の夕食。ビュフェだった。まずは飛騨牛とキノコのソテー。このあともいろいろと好きなものを選んで、お腹いっぱいいただいた。
このホテルの評価は難しい。価格は朝食付き、早得割引を用いて平日で15,000円。やや割高かな。晴れていれば、違うんだろうが・・・繰り返し言うが、ツキがなかった。ホテルのせいではないと思う。
ただ強いて言えば…リゾートホテルなので、天気が悪い時は悪いなりに、ホテルでなにがしか快適に過ごせる工夫があればな。そんな想いは頭をよぎった。
こういうホテル。出張で泊まっていると。天気が良くても悪くても、然るべき仕事をこなすことが第一。こう割り切れるんだがな。旅行で来てるとやはり、晴れて居たらなあという気持ちになる。特にこういう、リゾートホテルだと。
まあ・・・いつか晴れている日にリベンジしたい。そう思いましたね。