浜口です。
やっぱりNisaはいいな。20%の減税メリットが大きい。実感する。
当方、昨年末にある銘柄が良い感じの押し目を付けていたので買い増ししよう思ったが、やっぱりやめた。なぜか。
例えば年内、ある銘柄を200円で買ったとする。それが250円になったと皮算用すると、利食い幅は50円。でも税金で20%持っていかれるから、実質的には40円しか取れたことにはならない。であればこれは極端な前提だが、仮に運悪く10円高いところを買うことになっても、年明けにNISA枠で買えば免税になるので、実質的な利益は同じ。だから年内の購入は合理性に欠けると考えるわけです。
それにしてもNisa枠、年間120万円でしたっけ?少ない・・・叶わないだろうが、もっと増やしてほしい。投資家としての切なる願いですね。
Nisa枠で買った銘柄は、なかなか売る気になれない。もったいなくて。売ればNisa枠が使えなくなるから。そんな気持ちにさせられます。だからNisa枠は必然的に、長期投資になる。この制度が本来目指すところと、合致してますね。はからずも。
まあ本当は、Nisa枠は全体株価が暴落した時に使用する切り札として、取っておくべきなんだろうな。当方はそういう使い方をしてますけどね。これまでは。確か以前、書いたことがあったよな。このこと。
でも今年に限っては、Nisa枠、年初から使ってみようかな。年前半、強気な相場を見込んでるから。どうなるか。