某週刊誌に思う・・・著名人になることのデメリット

浜口です。

スキャンダルすっぱ抜きで最近とみに有名な某週刊誌。今回は、民主党の女性議員のスキャンダルが書かれています。ちょっとなぁ…可哀そう。気の毒に思う。個人のプライバシーの問題なのにな。当方はこの本は、立ち読み斜め読みで十分だな。

それはそれとして。

この手のネタは、著名人だからこそ金になる。件の女性議員も、民主党の幹事長候補の話が出て来たから、これはこの記事、金になりそうということで、出てきてしまったわけだよな。

う~む。やっぱりわれわれは、静かな資産家を目指すべきと言うだろうな。まぁ自然体で行けば著名人になることもないから、心配は無用なんだろが。

要は、著名人になった場合のメリット・デメリットのリスク・リターンと言う事ですね。まあ・・このあたりは当方あんまり、リスクなとりたくないな。

そんなことがふと、頭をよぎりましたね。

レパトリ減税は実質増税?

大和証券の木野内さんが今朝の日経モーニングでコメントされていましたね。
トランプ大統領が提唱しているレパトリ減税の実施機運が、足元で高まっている。でこれは、実質的には増税なんだと。政府にとってみれば。

レパトリ。米グローバル企業が海外からアメリカに、海外で稼いだ資金を還流させる。
その際の税率が減税では35%と高いわけですが、これを 期間限定で10%程度に低下させようと言う動きが出ている。

このアクションは一見、減税のように思わるが、民間企業側からすると確かにそうだが、政府からすると事実上そうではない。

つまりこれまでは、グローバル展開企業がわざわざ高い税金を払ってまで、国内に資金還流させるケースは少なかった。それがこの減税により資金還流が活発化すると、それは米国政府の税収増につながるので、実質増税ということですね。この税金が、財政投資等の資金につながると。為替は、還流に伴うドル需要発生のため、基本、ドル高要因と。

レパトリ減税、アメリカでは確か2005年にも行われたが、この時は1年近くドル高円安が続いた。 日本株はおおむね1年間上昇基調となった。まあ、小泉氏の郵政解散と重なる年ではあったが。

目先の相場は不安定だろうが。レパトリ減税、ちょっと楽しみな材料ではありますね。

日本郵船、実は大まじめ「アップルになる」と・・・

浜口です。

これまで当方のブログをずっと見てくださってる面々には、あんたも好きねえ・・(古)と言われるかもしれませんが。当方、久々にこの銘柄が頭をよぎったな。

日本郵船、実は大まじめ「アップルになる」発言と。
また、郵船、今期復配を検討と。

こんな中で、株価の位置が未だ低い、またアナリストの多くが、Buyリコメンドしていないこの状況を、どう受け止めたらよいのか。

そろそろかな。それとも「箸にも棒にもかからないこんな銘柄、かまってる場合じゃないぜよ・・・」となるのか。

ちょっと注目してます。