浜口です。ニュースモーニングサテライトで、ホリコキャピタルマネージメントの掘古さんがコメントされてましたね。NY株のアノマリーについて。備忘録入りだな。
過去50年の統計では、8月が最も下落しやすいと。 9月に大きな下げが多いような印象がありますが…まぁ8月から9月は良くないと言う理解でいいんでしょうね。逆に言えば、買い場探しで報われるということ。アノマリーの面で言えば。
どうなるか。
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。難しい相場、暑い日が続きますね。まぁ両方とも期間限定だとは思うが…週末ですね。テツの話を。
これは2016年9月の話。東京は新宿から立山黒部アルペンルート経由で名古屋に行ってきました。感動的だったな。写真を。
新宿から信濃大町まで、まずは特急あずさ3号で。う〜む。グリーン車、指定席とも全て満席と。旅行シーズンなんだなぁ。良い旅になるといいな。
大糸線、穂高あたりの写真。きれいだよなぁ。稲、そろそろ刈り入れの時期だな。日本の原風景という気がした。
穂高の先あたりから、北アルプスが見えてきた。畑で栽培されてるのは、蕎麦だろうな。
立山黒部アルペンルートの入り口、扇沢駅行きバスに乗った。ここは大町温泉郷あたり。きれいだよな。この先で、猿が何匹も道に出てきてびっくり。北海道で、キタキツネや鹿に出くわすイメージですね。手つかずの自然が残ってるからだろな。
ここから、アルペンルートの道中が楽しみ。次回に続きます。
浜口です。
ずいぶん前のことだが…人形町にあった故林輝太郎先生の事務所を訪れたときに言われたこと。その時のメモが出て来た。そうか・・師はこんなことを言っていたんだよな。要旨を以下に書いてみますね。口語調で、先生の口調を真似て。
浜口さんね。私は相場についていろんなことを本に書いてるけど。実は相場なんて簡単なんだよ。まずボックス相場のうねりを持つ銘柄を見つけてくる。地味な銘柄のほうがいいな。で、そのボックス相場の真ん中より下を、分割して買っていく。底値を狙う必要なんて全くないし、そんなもの狙うこと自体、素人だよな。買えるわけがない。
で、買った株がボックス相場の半分より上に行ったら、もうどこ売っても利益の世界だから、適当なところで利食いして、涼しい顔をしていればいい。そんなチャンスが1年に1~2回はある。そこは、易しく取れるところなんだから、順当に取りに行く。難しい相場には手を出さない。それを何年も何年も繰り返していればいい。相場で儲けるって、そういう事なんだよな。
但し思うようにボックス相場にならないこともある。ボックスの下限かと思ったら底抜けたりする。それは失敗だから、なるべく早めに失敗に気が付くようにし、損切りをする。損切りはつらいよな。だから躊躇なく損切りできるよう、建玉は控えめにする。満玉は言語道断。
でも・・・その当たり前のことが、初心者にはできないんだよなぁ。証券マンとか証券新聞とかが余計な情報入れてくるからな。でもそれを無視して自分のペースで売買をするんだ。それが一番いい。だから株を買いとか売りと言ってくる大手証券とは付き合わず、地味な地場証券と付き合うに限るんだよ。
うろ覚えではありますが、そんな趣旨のことを言われていましたね。
相場はいろんなやり方がある。このやり方が全てでは無いのはもちろんだが。一面の真理をついているなぁとは、強く思いますね。
浜口です。
11月6日の中間選挙に向け、トランプ氏が吠えてる。当面はとりあえず吠えて、アメリカの、新聞のヘッドラインしかみ見ないレベルの支持層(失礼)の支持率を高め。また、大衆からのロシア疑惑から目をそらすために。わかりやすいですよね。
その思惑が達成された暁には、8月中後半にかけては一転、中国にソフトランディングを持ち掛ける。そんなところなんでしょうが・・・
後講釈すればキリがありませんが、アノマリー的にも8月9月は難しい相場。敢えて深入りしなくてもな。そう思ってます。FAANGの一角も暴落してますしね。
当方は決して弱気というわけじゃない。むしろ強気なんだが。。。まあ、キャッシュがあればね。流動性が高い銘柄なら、ポジション、5分で高めることが出来ますからね。
トランプ氏が関係修復を目指さざるを得ない11月もしくはアノマリーの底の8月末から9月にかけ、タイミングを見て一歩早く、玉を入れればいい。そんな感じかな。本日の当方はね。
これまでの発言と矛盾する部分あるかもしれんが、まあ、そんなもの。君子、豹変しますんでね。
取り留めがなくなりました。この辺で。
浜口です。
う〜む。Facebookに続いて。
アメリカ株の影響を受ける日本株、来週以降の展開。とりあえずはアメリカ株の下落を織り込むことにはなろうが、その後で。
ここもと売り込まれていたオールドエコノミーのバリュー株。これら銘柄は7月以降底打ち、上昇に転じている。具体的には、三菱重工とか新日鉄住金、NTN、そんな類ですね。 FacebookやTwitterと対極にある、この手の銘柄優位の展開。この手の銘柄への資金シフト。これが継続する、もしくは加速する動きになるのか。まあ、決算の内容次第ではあろうが…
ちょっと見もの。どうなるか。
浜口です。
日経編集委員の前田昌孝さんの記事。
国際通貨基金(IMF)は世界の経済の成長率は「今がピーク」とみている。と。
う~む。IMFからのメッセージとしては、異例な強烈さ。当方はこれに対しては、???かな。現状はそうは思わないが。
でも、出所がIMFなだけに、これは看過できないというのが正直なところ。頭の片隅に置いておきたいとは思いましたね。
どうなるか。
浜口です。お暑うございますね。
こんな週末は、冷房の効いた部屋でアイスコーヒーなど飲みながら。日々かまびすしく。さまざまに入ってくる市場情報からは一旦離れ、ちょっと立ち止まって。現状と今後の相場について、頭の中を再整理してみようかな。
FRBパウエル議長の考え方、ひいては今後のアメリカ経済について。今日配達されてきた日経ヴェリタスの中の三菱UFJ銀行の鈴木敏之さんのインタビュー記事が。オーソドックスでよくまとまっているように思いましたね。備忘録入りです。詳しくは実際に新聞を買って読んでいただきたいと思いますが、以下に要旨、当方が黄色のマーカーを引いた部分を。
・2018年は9月と12月に利上げ。19年も3回程度の利上げが考えられる。
・ここもとの貿易戦争の結果、相手国が情報して米国にとって好ましい貿易体制になれば逆に関税を引き下げる可能性がある点に、パウエル議長は言及している。
・同議長は、生産性が高まらないと賃金は上昇しないとの立場。生産性があまり高まっていない現状を見ると、利上げを加速することには慎重だろう。
・同議長は、「米長短金利の逆転は景気後退のリスクとは見ていない」と主張。背景には、トランプ政権による財政支出拡大の効果が今後2〜3年は続くと見ていることがある。
・・・まあ、以上は現状の定点観測ですね。FRBパウエル議長の、アメリカ経済に対する考え方の。
今後、どうなっていくのかな。
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