日経平均、上に抜けてきたのか?

浜口です。

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昨日の日経平均は310円高。 日足チャートを見ると、 2月以降の下落を経て、ややイレギュラーな三尊底形成後、上に抜けてきたようにも見えるが…どうなるか…

日本株、外人売りが一巡?

浜口です。

先ほど今日の日経モーニングサテライトで。野村証券のシニアストラテジスト松浦さんが説明されていたフリップ。

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ここもと続いていた外人売り。そろそろ買い越しに転じるのではないかと。確かに先週と先々週、わずかながら買い越しだったと思うが。
違和感のないシナリオですね。世界的にリスクオフがピークアウト。株式に徐々に資金が流れる展開になりつつあると考えます。

三重は松阪に出張・・・居酒屋「ひさのや」

浜口です。安倍首相が正念場。日米首脳会談とともに、森加計。どうなるかなぁ・・と、週末ですね。

三重は松阪に出張。ここで素晴らしい居酒屋を見つけた。おススメです。写真を。
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ひさのやという居酒屋。佇まいからして、個人経営のかなり力が入ったお店であることがうかがえる。入ってみると・・・

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なんともいい感じの店内。手書きメニューがいろいろ書かれている。見てみると・・・

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左上に、「私が釣ってくる。天然塩アマゴ700円より」とある。その行の一番下には、「あま~い赤いか刺身500円」とある。まずはこれを注文してみようかな。

それにしても、「私が釣ってくる!!」「私が釣ってきた!!」の手書き・・最高だよな。値段も割安。

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このアマゴ、お店の大将が長野は上高地まで行って釣って来たらしい。25cmの大物。これを塩焼きにしてもらう。楽しみだ。

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アマゴが焼けるまで。まずは赤イカの刺身。熊野灘産と。確かに甘い。ビールとよく合う。最高!

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ジビエ。鹿のルイベ。たまらんな…鹿、凍らせないとカットが難しいらしいな。

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アマゴの塩焼きが出てきた。たまらんな…頭まで食べることができた。旨しな。

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おでん。牛スジは松阪牛と。たまらんな…

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大将…仕事ぶり、惚れ惚れするな。一流の料理人かつ一流の釣り人。当方が魚好きだと言ったら、目を細めてくれた。
ちなみにここまでの料理とビール一本で、お代は3500円。安いよな・・・う~む。この居酒屋、リピート必至。素晴らしいって。

とにかくこの居酒屋には驚いた。とにかく安くて旨く、地元に愛されてる。松阪と言えばすぐに松阪牛が頭をよぎり、魚をイメージすることはあまりない。この居酒屋は松阪ならではという部分は少なく、大将に個性による部分がとても大きい。発掘できてよかったなと、本当にそう思う。このお店は、食べることができるものは季節により、相当に異なるのだと思う。なにより、大将の釣果に係っている部分が大きい。でも四季折々、旬の山のものと海のもの。両方楽しめるのは、これは楽しみだ。人生悪くないな。久々にそう思いましたね。

トランプ氏、TPP復帰検討を指示?

浜口です。

トランプ氏、TPP復帰検討を指示 議員との会合でと。

トランプ氏、保護貿易なのか、その方向転換なのか。良くわからないが・・日米、米中首脳会談を前にしての。このタイミングでの、この発言。これは悪くないな。

これで市場のセンチメントが改善するようにも思えるが・・・どうなるか。

浜松に小旅行②オークラアクトシティホテル浜松の朝焼けと、浜名湖・弁天島

浜口です。株式市場、未だ不安定だが。来週あたり転機を迎えるか。どうなるか・・・と、週末ですね。

浜松に小旅行①オークラアクトシティホテル浜松の続きを。

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翌朝!37階のホテルの部屋。窓側のベッド。まぶしい位の朝焼けで目が覚めた。朝5時過ぎくらいかな。あたりがオレンジ色に染まる。短い時間ではあったが、ちょっと感動的なくらいきれいだったな。

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しばらくすると、空はオレンジから澄み渡った青に。劇的に変わるな・・

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ご参考まで、これは昨夜の景色。部屋からの眺めの変わりようといったら・・・これだからホテルの高層階の滞在、たまらないよな。その極みのホテルの一つがここかもな。それほど感動的だった。

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さて・・・ホテルは11時にチェックアウト。浜松から鈍行の豊橋行に乗り、3つ目の弁天島で下車。ここはこの日のように天気さえ良ければ、遠州灘に近い浜名湖の遊歩道がとてもきれい。釣り人が多い。聞けば、アイナメ狙いらしい。遠くに見える国道の橋もカッコいいよな。

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遊歩道をさらに進むと、浜名湖畔に建っている弁天島の鳥居が近づいて来る。広島の厳島神社をイメージさせる。きれいだよな。

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弁天島の近く、浜名湖の鉄橋を走る東海道新幹線と在来線。ここは、撮りテツの名所。テツと橋と海って、ほんと絵になるよな。

さて今回の旅を振り返ると:
オークラアクトシティホテル浜松の滞在は最高だった。このホテル、華があるな。もともと当方、最初は浜名湖周りのリゾートホテルに泊まるつもりだった。しかし5月の旅行シーズンの土曜日、価格がとてつもなく跳ね上がるこの手のリゾートホテル、当方の主義に全く反するんだよな。

一方でオークラアクトシティホテル浜松は、シティーホテルだがビジネスニーズが多いのだろう。旅行シーズン土曜日でも、価格はそれほど変わらない。浜名湖からは少し離れるが、サービスはさすがにオークラ・クオリティ。ということでこのホテルに泊まってみた次第。この判断は正解だったな。

一方で弁天島には、10年位前に訪れたことがある。ここには浜松に本社がある大手自動車メーカーの厚生年金基金があって、当時年金ファンドマネージャーだった当方、運用の説明に訪れたことがある。その時、夏の快晴の弁天島は、太陽の光が浜名湖の照り返しを受け、九州は宮崎のようなほっこりムード。最高だなぁと感じた記憶があって、いつか再訪したいと思っていた。それが今回叶う。やっぱり最高だったな。

1泊2日の旅だったが、ホテルも弁天島もとっても良かった。今度違う時期に、また訪れたいな。ただし条件があって、今回のように、良く晴れている日にな。

良い旅だった。人生悪くないな。しみじみ、そう感じることができたな。

株式市場、ようやく「トランプ慣れ」し出した?

浜口です。

昨日のNY株式の展開あたりを見ると。株式市場がようやく「トランプ慣れ」してきたように思うんですね。

彼は、ニュースのヘッドラインでセンセーショナルにふっかけて、「大変なことが起こった」と思わせておいて。でもよくよく見てみると、そんな大したことはない。そんな繰り返しですよね。そんな状況について、市場が慣れてきたんじゃないかな。そんな感じがするんですよね。

例えば先日の、アルミと鉄の関税アップ。仮に完全に実施されたとしても、米国の材輸入に占める両製品割合は、貿易額のわずか2%に過ぎないらしい。また今回、米中それぞれが発動した500億ドルの関税案件も、米中貿易の2%に過ぎないらしい。

昨日のNY株式の寄り付き500ドル安も、おそらくはイマイチ出来の良くない(失礼!)AIのテキスト・ラーニングあたりがヘッドラインに反応した。しかしよくよく報道内容を精査したら大したことはないし、そもそも日中ともこれから時間をかけて交渉すると。そのあたりを生身の人間が判断し織り込んで230ドル高。そんな展開ではないかと。

本件、11月の中間選挙に向けてのアピールの要素が大きいんでしょう。確かに彼を支持している中であまり知性が高くない層(失礼!)はニュースのヘッドラインだけで判断するのかもしれないが、市場はそうではない。

今後、市場はさらに「トランプ慣れ」していくんじゃないでしょうか。そんな風に感じました。

どうなるか。

まだ不安定…

浜口です

昨日のNYダウ。1時はザラバで700ドル安と言う状況。まだまだ不安定ですね。

日本株、前々回のブログで書いた「コツンときた」というのはまだ時期尚早かな。

そう思いました。頭を冷やします。

アベノミクス期のアノマリー

浜口です。これは備忘録入りかな。

日経モーニングサテライトで三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸さんが、アベノミクス期のアノマリーについて紹介されてますね。

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具体的には2013年から2017年について日本株とドル円相場を合成したグラフがこれだそうです。

アノマリーの分析として4年と言う期間は短いなぁと言う気もしないでもないが。まあご参考まで。

今年はどうなるか…

日本株、コツンときたか?

浜口です。

日本株、当面は先週でコツンときたのかなと現状、考えています。

森友問題は最悪のシナリオは回避、大過ない方向で推移か。これを含め相場は、色々と懸念されてきたスケジュールを無難にこなしてきている。一方で日本株のPERは12倍台。ヒストリカルに見て割安。こちらは間違いない。

米株、為替含め、足元ではリスクオフが解消方向。 需給面では、巷言われている4月の外人買いの復活期待。

どうなるか。まぁ米株次第である事、これも間違いない。こちらがどうなるかが1番重要ですよね。

まあ皮膚感覚で「コツンかな?」というところですね。私は相場をよく外しますんでね。話半分で。

政治リスクは長続きせず?

浜口です。日経ヴェリタス編集長の小栗太さんの書き物から。ちょっと注目される内容。これは備忘録入りかな。

政治リスクは長続きせずとの見方もあるようです。曰く「過度の懸念は無用かもしれない。政治リスクは賞味期限が短いからだ。」と。政治リスクは一か月以内に消化されるケースが多いと。

既にマスコミでは、「安倍首相の辞任問題まで発展する可能性も」と書かれまくっている状況下。頭の片隅に留めておきたい考え方ではありますね。

どうなるか。一か月以内に消化されて欲しいが・・・まあ当面は、安全運転の局面だろうが。