楽天のディスクロに???

浜口です。
楽天が、こんなディスクロ、出してるらしい。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のアナリストレポートについて
まあ・・・企業がどんなディスクロ出そうが、当方には関係ないが…これはいい感じはしないな。特に最後のくだり。
以上に鑑みて、当社としては同氏による過去及び将来のレポートは
当社への投資判断の一助とはなりえないと判断しており、投資家の
皆様におかれても参考とされないようお勧め致します。
また、当社は今後同氏の取材については一切お受けしません。
う~む、こういうメッセージを出すことが、楽天にとって、なんの得になるんだろ?特にアナリストの出入り禁止についてのメッセージは、ほんとに理解に苦しむ。レポートの内容如何に、かかわらずな。
逆効果だって。

バルチック海運指数も上昇してきた。

浜口です。
今日は日経平均が+379.54、ドル円が98.17 – 98.18 + 0.60 (円安)、いい感じですね。
くわえて、バルチック海運指数(Baltic dry index)も上昇してきた。理由?世界景気の拡大期待?よくわからんな。これから調べてみるとことにしますが・・・・
海運株、そろそろ、出番かな?ここのところの下げでも、底堅かったからな…楽しみだ。まあ、海運指数の上昇理由次第ではあるが・・・
郵船、商船三井・・・さあ、どうなるか・・・
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投資家初心者向けの本

浜口です。
投資家初心者向けの本をおススメして欲しいとの依頼を受けてますが・・・なかなか、難しいですね。みなさん、いろんな異なるスタイルで売買、されてますでしょ?
そんな中で、共通してお勧めできるとしたら、マーケットの魔術師シリーズでしょうね。外人投資家の話ですが・・・成功した投資家、相場師に、シュワッガー氏が、インタビューしている。相場に本格的に取り組みたい方には、参考なると思いますよ。
写真は当方が保有している本。この本と初めて出会ったのは、1992年。この頃は、日経新聞が版権を持っていたんですね。
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この本、これまで、何度線を引いて、読み返したことか。ラリー・ハイト、エド・スイコータの話など、なるほどな・・・と、感銘を受けました。ジム・ロジャースのインタビューも、載ってますね。
マーケットの魔術師はこれ以降、株式編とか損失編とか、何冊か出版されてるが・・・。一通り,読んでみる価値はあると思います。相場での成功者には、本当に共通点があることが、わかると思います。

今日は、当方の相場に対する考え方を書いてみよかな

浜口です。
今日は少し真面目に、当方の、相場に対する、今後2年間ぐらいを視野に入れた考え方を、書いてみよかな。
日本株が暴騰後暴落しているが・・・・・黒田日銀の異次元緩和、アベノミクスの実行は、これからだよな?これまでは前哨戦というか妄想戦、期待感で相場が勝手に上昇し、その後暴落しているだけ。これをもって、いまだ開始されたばかりのアベノミックスが成功とか失敗とかいうのは、根本的に誤りだと思う。
日銀はマネタリーベースを、2013年3月の139兆円に対し、2013年末は200兆円、2014末は270兆円に持っていくと、明言している。でこれから、日本は円のバラマキを、大胆かつ行動目標を持って開始する。アメリカは逆で、QE3の出口を探る。欧州も、ばらまいたユーロを回収にかかる。
ここが一番のポイントでしょうな。

黒田日銀は、予定した量の円のバラマキを、始めている。今後2年かけて、予定した円の供給を、粛々と行っていくんだろうな・・・。その場合には、円・ドル・ユーロの需給関係から、円は安くなってゆく。
伴い日本株も、ドタ感ベースで、ドル円115円ぐらいまでは、株価上昇を果たしていく。単に、それだけのことではないのか?
要は投資家・市場参加者が、足元でアセリ過ぎ。それで自滅している、だけなのでは? 一喜一憂、するなって。
日経225採用銘柄に関し、2014年度業績見通しに用いられている為替レート平均は、ドルが92円80銭前後、ユーロが120円前後。一方で仮に、ドルが100円、ユーロが130円で推移するとしたら、増額修正は必至。
野村證券の分析によれば、日経225採用銘柄のEPSは、これまでのピークは2007年で、852円。2014年度予想EPSは、ドルが100円ユーロが130円なら857円と、2007年をわずかに上回る。ならば当時の日経225の高値、2007年7月9日の18261円。株価は当面、この水準を意識して上昇していく・・・・・このシナリオに当方は、違和感がない。黒田日銀の金融緩和だけで、日経平均1万8,000円は、楽勝だと思うけどな。
「アベノミクスの3本目の矢が重要!」と、巷では伝えられている。しかし当方、相場にとっては、1本目の異次元緩和の着実な実行のほうが、はるかに重要と思うな。
過去5年間、日本では「円高・株安」が続いた。この相場の潮目が変わって「円安・株高」となったのは、2012年11月。その後、まだ半年しか経っていない。相場は、まだ若い。
ハッピーなシナリオとして、アベノミクス3本目の矢がすべて機能し、成功した場合。5年程度上昇相場が続き、日経平均は25000円を目指すと言っている野村證券のシナリオ。これにも違和感を感じないけどな。
おそらく・・・黒田日銀の異次元緩和は、漢方薬のように、効いてくるんだと、思いますよ。すぐには効かないかも。でもそれでも、いいじゃないですか?最終的に、上がるのであれば…
日本株のバーゲンセールは、いつまで続くのだろうか。当方は、期間限定と考えるが…
取りとめがなくなりました。この辺で。以上は、本日現在の相場観。君子豹変す、ですんでね。この点は注意してくださいね?で当方、豹変するの、嫌いでは、ありませんのでね?(笑)これは、現状考える、当方のシナリオです。

円高はまずいな・・・

浜口です。
株価がコツンと・・・きませんね?(笑)
しかし・・・昨日のNYの円高。これはまずいな。
日経225採用銘柄の、2014年度業績見通しに用いられている為替レート平均は、ドルが92円80銭前後、ユーロが120円前後。
一方で現状、、ドルが100円、ユーロが130円なら、増額修正は必至。日経225採用銘柄のEPSは、これまでのピークの2007年をわずかに上回る見通し。一方で当時の日経225の高値は、2007年7月9日の、18261円。当面は株価は、この水準を目指していく・・・・・
以上のシナリオが、今後円高になれば、成立しなくなる。これは厳しいって。
足元は短期的なリスクオフに伴う円高で、これは長期化はしないと考えたいが・・・・どうか?

コツンと来たか?

浜口です。
今日は個別銘柄、下ひげ陽線、多いでしょ?
感覚的な話だが・・・・コツンと来たか?終わってみないと、わからんがな。
6月14日のSQ通過後が底入れと期待する向きが多い気がするが・・・コンセンサスは、往々にして、外れるんでな。
今日のNY、明日の東証、楽しみだが。。。どうだろな?

日経平均とNYダウの比較

浜口です。
日経のHPに掲載されている、日経平均とNYダウの比較チャートを。久々に、相当乖離している。
両者の相関関係は高いので、過去においては、このような状態は長続きせず、修正されている。凄い乖離ではあるが・・・を書いた時も、そうでしたが。
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先週は、先進国では、日本株だけが一方的に下落。しかし他国市場はその影響を、ほとんど受けなかった。
日本株は、需給要因で売り込まれているだけ。順当に行けば、早晩戻すと考えるのが、妥当だろうが・・・・さあ、どうか?
日本株、時間の問題で5月23日前場の高値を取ってくると思うが…理由はなんにせよ、相場の需給がいったん「壊れている」のも事実。追証やらなにやら、あるんでしょう。少し時間がかかるかもな。
まあ、当方のような長期投資家は、涼しい顔してるって。相場の戻りが遅いようなら、円安で利が乗ってきた外債ファンド解約して、海運株の買い乗せでも、しよかな・・・

日本株をバブルから救った「5.23」の急落

浜口です。
「相場の急落など、これから何度も生じるだろう。それは、ドカ雪のごとく積み上がった買いポジションの新雪が、自重に耐えかねた表層雪崩を起こすだけの現象だ。表層雪崩は、ちょっとした物音でも起こる。昨日は中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が、その物音役を果たしたわけだ。」
以上は、豊島逸夫さんが、日本株をバブルから救った「5.23」の急落とのコメントの中の一文。なるほどな・・・素晴らしいたとえをするものだな。
詳しくは、文章全体をお読みください。今回の日本株の下落については、当方の解釈・考えは、いまのところこれに近い・・・・というか、好きな考え方です。

日本株は暴落、しかし香港中国は、2%台の下落に留まる

浜口です。
中国、HSBCのPMIがイマイチということで、日本株は暴落、しかしながらアジア株は、香港、中国は、2%台の下落にとどまってます。
以上を鑑みるに、日本株は、一本調子に買われ過ぎた、一時的な反動安との判断が妥当と、考えます。要は大騒ぎし過ぎじゃ、ないのか?押し目買いしたいやつは、心おきなく、買えって。
あと今日は、後場からの下げなので、日銀がETFを買う状況になかったと思われます。日銀、明日は朝から、ETF、強烈に買う可能性も、あるよな。現状では当方、日本株、初押しは買いと、思ってます。現状ではね・・・・
でもね、君子、豹変しますのでね。
これで中国、7-9月期が景気の底ではないという評価になるかも。これはあくまでリスクシナリオ。わからんが・・
もしも当方、買い玉全玉、手仕舞いしたらね。しばらくしてご報告、しますな・・・この可能性は低いと、現状は、思うけどな。。。。まあいずれにせよ、今日のNY株式市場、注目ですな・・・

低位株にも相場が・・・

浜口です。
ふりーぱぱさんが、
低位株相場・・・を書かれていますが。。。。ご指摘の通りですね。双日も一時、ストップ高でした。
循環物色で低位株にも物色のお鉢が回る中、今日の双日のように、好業績が伝わると、大幅高・・・センチメントの改善が、実に顕著ですね。相場って、こういうもんなんだよな。。。
本来は、低位バリュー株分散投資を標榜している当方、ふりーぱぱさんのようなコメント、率先して書くべきなんでしょうが。。。(笑)
低位株の底上げ、新興市場はよくわからんが、東証一部はこれからも、続くんでしょうね。出遅れ株の水準訂正のようなかたちでね。
まあ・・・日本株、2007年以降、5年間の下げ相場。上げだしてまだ、半年。もうしばらく、循環物色が続いても、よかよかですよね。。。。