企業の自社株買い。

浜口です。ニュースモーニングサテライトで岡三証券の小川さんがコメントされていますね。備忘録入りかな。

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日本株は自社株買いが趨勢的に増加傾向にあり、今後発表されていく中間決算でも引き続き発表がありそうと。

これは米国株も同じ傾向。というより日本企業が米国企業のをお手本にしていると言うべきか真似をしていると言うべきかそんな状況なんだろうなぁ。

ここもと、8営業日で2000円近く下落した日経平均ではあるが。相対的に安くなっている株価は、企業にとっても自社株買いの好チャンスとも言える。 10月後半にかけ行われていく中間決算発表。同時に自社株買いも発表され、かつ実施されていく。これが株価の下支え要因の1つになっていく。こんな理解でいいのかな。

どうなるか。

飯田経由で名古屋に③飯田線の特急「伊那路」2号に乗って。

浜口です。NY株式もとりあえずは下げ止まり。日本株も含め、明るさ、少し見えてくるのかな・・・週末ですね。

飯田経由で名古屋に②居酒屋「山麓」で秋をいただくの続きを

ようやっとテツに。今回のテツ旅のメインイベント。飯田発10:00の特急「伊那路」2号で飯田線を南下、豊橋に向かう。これがなかなか、良かったな。写真を。

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飯田駅にて。特急「伊那路」は一日たった二往復のみの運行。こういう特急、珍しいよな。やっぱりクルマ中心、テツ離れが激しいお土地柄なんだろな。編成もわずか3両、グリーン車はなし。指定席は一両だけ。なんだかこれは、山陰本線の気動車特急をイメージさせる。JR東海からすればお荷物路線なのかもしれないが。でもそれに反比例するかの如く、車窓はとても風光明媚なんだよな。
さてさて、ローカル線特急の旅が始まる。どうか・・・

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「伊那路」の車内。ちょっとクラシカルな色調の内装。悪くないな。自由席の乗車、飯田出発時点で10名程度。今日はこの特急、乗客の方々、普段の2倍は乗って来ますのでと車掌さんは言っていたが。普段の乗車率はどのくらいなんだろな・・・でも豊橋に近づくにつれ段々と乗客は多くなり、最終的には乗車率50%程度になった。

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飯田を出発。しばらくはこんな車窓が続く。天竜峡の少し前あたり。木々、森、山、きれいだよな。

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天竜峡から佐久間ダムにかけては、車窓は一変。天竜川の存在が一気に増す。天竜川、本当にキレイ。これをトンネルの合間合間に、見ながら進む。ここは飯田線の見せ場、醍醐味の一つだろな。この川沿いの車窓、高山本線、中央東線とも似るが・・・これはやっぱり、飯田線ならではの景色だよな。

飯田線の車窓全般について詳しくは、飯田線でも書いてます。こちらも併せ読みいただければ、「なるほどな・・・」と思っていただけると思います。と、前回の飯田線の旅は2010年だった。もうずいぶん、経つんだな・・・

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列車は進む。湯谷温泉の近くの車窓。やっぱり・・これはこれで、いいな。湯谷温泉は名湯らしい。いつか行ってみたいな。渓流沿いの露天風呂が、とても気持ちいいらしい・・・

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豊橋が近くなってきた。新城の手前当たりの車窓。稲、刈り取りまじか。のどかだよな。

飯田線、やはり素晴らしかった。次に乗れるのは、いつ頃だろうか。やはり東京から名古屋に向かう道中なのかな。今回は秋だったので、次回は違う季節がいいな。

米金利上昇に伴う相場下落と言うが

浜口です。

これは今朝の日経の朝刊記事。今回の米国を起点とした相場下落は。米国の金利上昇とかいろいろ後講釈されてるけど。結局はこの部分が大きいんだろうな。

「恐怖指数」が株安加速 世界的連鎖、ひとまず沈静 機械的売り再び誘発も

犬がしっぽを振るんじゃなくて、しっぽが犬を振り回してる。そんな言い方があるが。こんな状況を説明する表現なんだろな。

後は中国株の底抜けリスク。この辺りの懸念が払拭されれば、日本株も底打ちと考えるが。現状では。

どうなるか。

いいな。自社株買い株式の有効活用事例が増加と。

浜口です。これは今日の日経一面の右下の記事。備忘録入りだな。

自社株、報酬・M&A対価に 4~9月最多292件 戦略的な活用広がると。

曰く、日本企業が「自社株買い」で取得した株式を役員への報酬やM&A(合併・買収)の対価などに有効活用する例が増えている。2018年4~9月に292件と前年同期比8割増え、過去最高だったと。

日本経済は良い意味で、アメリカナイズされていくのだと思う。株式の需給もこういった動きにより改善、日本の株式市場もアメリカのように。緩やかに上昇していくマーケットに変わっていくんじゃないかな。そんな気にさせてくれた記事でしたね。

お手本はアメリカ。お手本があれば、日本はその応用は得意だからな。トヨタの「カイゼン」のように。良い傾向だなと思いましたね。

飯田経由で名古屋に②居酒屋「山麓」で秋をいただく。

浜口です。アメリカの金利上昇、それに伴う株価の不安定さが、やや気にはなるが…連休ですね。

飯田経由で名古屋に①飯田・シルクホテルの続きを。

秋の飯田といえば、きのこかな。そんな「地のもの」を出してくれる割烹か居酒屋を訪れたい。そんな期待をしながら当方、事前に食べログで検索し、一応はお店のあたりを付ける。その上で、地元のホテルに同じことを尋ねる。するとホテルが、食べログにはないおススメ店を教えてくれるケースも多々ある。そういう店は観光客目当てでなく、地元常連に愛されている割安なお店であることが多い。こういう店が実はいいんだよな。今回はそんな居酒屋に行って見た。最高だったな。写真を。

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居酒屋「山麓」。いい感じ。当方さっそく、電話予約を。5分後に着くんですが、カウンター空いてますかと。空いてるに決まってるんだが・・・こうやって直前に電話を入れておくことは、初めて行くお店に対する礼儀だと思ってる。先方も喜んでくれる。「5分後ですか。お待ちしてますね」と。いいな。

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松茸の土瓶蒸し!松茸は輸入品ではない。長野県は飯田、地のものと!う〜む。この香り。素晴らしい。なんともふくよか、遠くに松茸の味わいがほのかに。これは秋を感じる。最高の逸品だったな。

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お店の大将曰く。「今日は日曜なんで、きのこの仕入れがあまりないと申し訳なさそうに。でも黒タケが少しありますので焼きましょうか?少し苦みがきついですが、食べられますか?」と。もちろん。いただくことに。この黒タケというきのこ、飯田では「おしょうたん」と呼ばれ、人気があるらしい。う~む。実に香ばしく旨し。ビールとよく合うな。色が黒いので、写真を撮るのが難しい。

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馬肉の腸の煮物。大阪風に言うとホルモン。東京風に言うとモツ煮込みのモツ部分。聞けば飯田は、馬をよく食べるそうで、馬肉専門の焼肉屋さんもあるらしい。これはなんとも、柔らかくて珍味。イタリアンのトリッパを、和風にした感じ。やはりビールによく合う。

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続いてのおススメは、大アサリの醤油焼き。大アサリって・・・飯田には海はないですよね?と尋ねると、これは太平洋、遠州灘で取れたものと。飯田は山の中だが、静岡県、遠州灘の海の幸も結構入ってくる。距離にして100kmぐらいだから、活きたまま運んでくるのは容易なんですよと。そうなんだ。。。と、これも実に旨し。食べごたえが、物凄くあった。横幅10㎝ぐらいの貝。大アサリというが、見た目でわかる通りアサリではなく、ウチムラサキというのが正式な呼び名らしいな。

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この居酒屋「山麓」独自の料理、日本そばの焼きそば。ソースは使ってなくて、塩胡椒と紅しょうがで味付け。思いがけず、旨しな。紅しょうがの味がかなり鮮烈で、それが蕎麦によく合う。

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カウンター、地元と思しき人ばかりですよね。当方の隣の方は、ご覧の通り、ジャージ姿で来ていたな。

このお店は、食べログにはあえて掲載をお断りしていると。理由はもともと小さなお店である一方、観光客が押し寄せると、お店の常連が居づらくなる可能性があるからと。そうなんだ。

あと印象に残ったのは、ここのお店の常連の多くが、東京について話をしていたこと。名古屋の話は聞こえてこなかった。やっぱり新宿ー飯田で、一日17便のバスが出ている効果が大きいのだろうか。お土地柄としては、松本や長野に近いからだろうか。長野は新幹線もあるし、名古屋ではなく東京に目が向いている。そんな印象を持った。少し意外感が・・・まあとにかく、素敵なお店。割安に飯田の「地のもの」を食べたければ、ここ、おススメですね。次回に続きます。

ウクライナでサイバー戦争が・・・

浜口です。

少し前の日経の記事ですが、サイバー戦争、迫る危機 ウクライナでインフラ打撃と。要はロシアが、ウクライナにサイバー攻撃をしかけつつあったと。発電所を停止させ、停電にしてしまったと。

ある詳しい人曰く。仮に力づくで停電させる、一例だが発電所を爆撃して停電させるとすると。そのためにミサイルを打ち込むコストは、数十億円単位になるんだそうです。それが今回のような「サイバーテロ」チックなことだけで行うとすると、この類の技術が確立されていれば、「一仕事」ごとのコストは、とてつもなく安くできることになる。おそらくは。

このことが意味する事。もはや北朝鮮がアメリカまで届くミサイルを作っても、それはもう、アメリカに対しては無力に近いのではないかということ。ITの技術は、アメリカと北朝鮮とでは、比較になりませんよね。仮にアメリカがこの分野で本気を出せば、北朝鮮のミサイルは打とうと思っても、不可能になる。そんな技術を、アメリカは時間の問題で開発してしまうんじゃないか。

故に、これは極論かつ仮説ですが。現代はもはや、北朝鮮のミサイルがアメリカに届くとか届かないとか、そういう時代ではないのではないかということ。最近の北朝鮮の核廃棄についての前向き転換と思われる姿勢は、このあたりを金正恩氏が感じていることが背景にあるのかもしれませんね。

世界の経済危機は約10年周期で起きているというが…

浜口です。意外な雑誌で、世界の経済危機は約10年周期で起きているとの意見に遭遇しました。多くのジャーナリストが言っていることではありますが。よくまとまっている。わかりやすいと思いますよ。一応、備忘録に入れておいたほうがいいかな。

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出所は、最新号の「FLASH」。大変リラックスした内容の本。リンクを見ていただければ、どんな本かイメージしていただけると思いますが…(笑)この中の辛坊治郎さんによるコラムに掲載されているものです。
「バブル崩壊は忘れた頃にやってくる。これが私の人生経験から導き出された標語です。そろそろ身構えたほうがいいんじゃないですかねぇ。」と締めくくられています。

まぁ出所が出所だし…ではあるが。まあ頭の片隅に置いておきたい考え方ではありますね。

伊藤忠効果?

浜口です。

昨日伊藤忠が業績の上方修正を発表し、株価が大幅高になってますよね。こういうど真ん中の銘柄の上方修正が、市場全体のムードを良くした部分もあるんだろうな。昨日の日本株は。

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10月に入った。10月後半から、今年度上半期業績の発表が相次ぐんだろうが。その中で、あるいはその前に業績が上方修正される銘柄も出てくると思う。自分の持っている銘柄がその対象になれば嬉しいが、上方修正が発表された後でその銘柄に飛び乗るのも、タイミング合えばいいかもしれない。

日経平均も新高値だし。ちょっと楽しみな季節になってきたかな。

日本株、PERとの関係が身の丈に合ってきた。

浜口です。今週の日経ヴェリタスの中で書かれている、ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジストの井出さんの分析がなかなかいいな。備忘録入りですね。写真を。

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まあ、ここに書いてある通りですね。

米国は以前から、また日本は2003年ぐらいから。長期的なインデックス株価は大雑把にPER14~16倍水準で推移する展開に。企業業績が増益になれば、その分インデックス株価は上昇する。米日とも。そんな状況にあることを、井出さんは言わんとしているんでしょうね。

ここもとの日本株もそう。株式の需給関係等々で割安に放置されながらも。きっかけ次第で、株価は業績にキャッチアップする。

相場の大局を考えるうえで、基本感として位置付けることが出来る考え方だと思います。さらに踏み込んで知りたい向きは、今週の日経ヴェリタスをお買い上げくださいね。

オールドエコノミー株の逆襲?

浜口です。

先週からの日本株は、銀行、海運、鉄鋼に代表される重厚長大、景気敏感なオールドエコノミー・バリュー株の買い戻し相場が起こっていると感じてます。 一部のヘッジファンドは「米国株FAANG買い、日本株売り」のポジションの巻き戻しを行っているとも伝えられている。実際そうなんでしょうし、その影響が多分にあるんだろうな。

この手の銘柄の戻りは、短命に終わると考えている向きが多いと思う。それに対し当方はしばらくは、この手の銘柄優位の相場が続くと考え、ポジションをとっているんですけどね。あまりに割安に放置されている。その修正のきっかけができてきた。

どうなるか。