ニュースモーニングサテライトで JPモルガン証券の阪上さんがコメントされてますね。これは備忘録入りだろうな。
以上2枚の写真を見ると、言わんとしてる事が分かると思う。ここ何年か、比較的典型的な 1年間の株価推移がある。結局は今年も同じ。今後も、例年通りの株価の値動きになりそう。年後半にかけ、EPSの上昇に沿った株価上昇が期待できそうと。確かに以前からこの手の指摘を、阪上さんはされていましたよね。
楽しみではある。どうなるか。
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。ニュースモーニングサテライトで先ほど東海東京調査センターの仙谷さんがコメントされていましたね。これは初めて聞いた。備忘録入りかな。
曰く。日本株には3月最終週と9月最終週には、信託銀行の先物買いと、それに伴う株価上昇が期待できると。そんなアノマリーが存在すると。そうなんだ。その状況を示すフリップも掲示されていたが、この写真は撮り遅れました…
背景には、それぞれの週の過去半年期間に、ファンドに入ってきた配当金のキャッシュ部分の株式購入を、このタイミングで先物により行う傾向があるからと。そんなコメントでしたね。3月決算で落ちた配当金、これが振り込まれるのが6月あたりだから。この分の買いが期待できると言うことかな。
信託銀行のファンド。まぁ年金か公的資金なんでしょうが。これは配当が入金されてもすぐに株式を買うことはせず、期末に調整する。そんなルールがあること言うことなんだろうな。おそらくは。
どうなるか。
浜口です。日経平均、7か月ぶりに23,000円を超えて来た。ここから上昇続くのか。楽しみだな・・・と、連休ですね。ホテルの話を。
筆者は社会人・経済人として、もうかなり長く生きている。ゆえに東海道新幹線、東京・名古屋・大阪、いわゆる東名阪は、もう数百回以上往復している。車窓も見飽きていて、かつては通るたび「おお!」と思った浜名湖や富士山も、今はほとんど感動はない。そんな中、大阪・名古屋から東京を行き来する道中、時間が許す場合は、何とか面白いルートがないものかと、常に遠回りを考えている。今回は飯田線の飯田経由で名古屋に赴くことにしたが、これが期待以上だったな。写真を。
まずは新宿から飯田まで、信南交通のバスで。新宿-飯田間は、テツだと中央本線ー飯田線ととても所要時間が長いが、バスだとショートカットできる。だからバス移動の人が多いんだろな、一日17便もある。ちょっと驚き。
新宿では天気、グズグズしていたが、途中から急に晴れてきた!中央高速道路から、きれいな諏訪湖が見えた。嬉しかったな。
バスが飯田に着いた。新宿から4時間15分のバス旅。途中寝ていたせいもあるが、疲労感はなし。意外に快適だった。
JR飯田駅。意外にもカラフルな色合い。ここには7年ぐらい前に訪れているが、駅舎、変わったな。以前はいかにも、山の中の古びた田舎駅の佇まいだった気がする。
長野は飯田駅近くから見た夕焼け。驚くほど綺麗だった。写真で残しておこう。
飯田の宿、シルクホテルに到着。昨年改装されたばかりらしい。期待を上回る心地よさだった。ホテルの部屋も、最近の気の利いた、やや高級なビジネスホテルのムードでいい感じ。言うことなし。今後の飯田の定宿になりそう。
夕食は近くの居酒屋に。とても良かった。これは次回、このブログで紹介させていただきます。
う~む。その後にほろ酔い気分で、ワインの部屋飲みを。株式会社アルプスのワイン。いかにも日本製、フルーティかつ旨みの凝縮されたワインだったな。
随分と前に、当方は同僚と代わる代わる、飯田を訪れることがあった。この地域で継続的に講演会を行っていたため。その時は当方、地元の温泉旅館に泊まり、宿の料理に舌鼓を打っていた。そもそもその旅館が講演会会場だったから。でも他の人たちの多くは、このシルクホテルに泊まっていた。彼ら曰く、個性がないホテルだったと。そんなふうに話していたのを思い出した。これは改装前だったからだろうな。それが改装後のこのホテルに泊まることが出来、とても快適に過ごせた。ツキがあったと思うな。
翌日、ビュフェの朝食。「フルフル」というレストランでいただくが、これが期待以上!旨かった。正直、どこかの地方の古めのシティホテルのそれを上回る。メニューも豊富!朝食ビュフェに、大きな鍋でおでんが鎮座ましまているというのも、珍しいよな。
ということで。飯田に泊まるのであれば、いくつかある温泉旅館、でなければこのシルクホテルで決まりだろうな。
ご参考まで。ホテル・ニューシルクというのもあり、このホテルの関連であるが、こちらはまだ改装されていない。「ニュー」と冠されながらも古いままなので、お間違いのなきよう。価格も少し安いはずです。
浜口です。
昨日のトルコ中央銀行政策決定会合では、予想を上回る大幅な利上げが発表された。具体的には1週間物レボ金利を17.75%から24%へ上昇させた。市場のコンセンサスは21%程度の上昇だったため、これはポジティブサプライズ。
これを受け、トルコリラは急騰。それはまあ自然な流れとして。驚いたことに、写真の通り。政策金利を大幅に上昇させたにもかかわらず、市場金利は低下している。
債券の理屈からすれば、政策金利の上昇は長期金利の上昇、債券の価格低下につながる。ところがこの日のトルコ国債は、政策金利が上昇する中、利回りは低下(価格は上昇)となった。
市場のコンセンサスを上回る利上げが出来たことが好感され、将来のインフレ懸念が低下した。こう説明するのが1番シンプルかな。
今回の想定以上の利上げ、大成功だと思う。いわゆる「ブラジル方式」を採用することを渋っていたエルドアン大統領が、しぶしぶ同意したんだろな。
この「ブラジル方式」についてはまた、違う機会に説明させていただきます。まぁ、まずは良かったな。当面のトルコ、ひいては新興国全体の安定に資するでしょうね。
う~む。当方のトルコ・リラ暴落だが…参戦してみた。可能性はとても低いが、デフォルト覚悟で。も、まずは報われた。よかよか(笑)
浜口です。これは備忘録入りかな。
ニュースモーニングサテライトで野村証券の松浦さんがコメントされていますね。災害とそれに伴う補正予算について。安倍首相の3選に伴い、比較的大型の補正予算が見込まれていると。
2012年度以降の平均では、補正予算が汲まれる50日前位から株価が上がりだし、それ以降も株価は上昇がすることが多いとのこと。今回もこうなるのか。
もともと来年10月の消費税上げに伴い、ショックを和らげ得るため、補正予算は必至とされてきた。それがここもと、大阪の地震、岡山広島を中心にした洪水、関西空港の水没、北海道地震と災害が相次ぎ、それが逆に、補正予算の大型化をもたらす空気になっている。
今後の日本株にとってポジティブな話と考えますが、どうだろうか。
浜口です。う~む。読まなきゃいけない本とか、新聞とか、いろいろ抱えているが・・週末ですね。
立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ④ANAクラウンプラザ富山と居酒屋「いろり」またもagainの続きを。
高山本線で富山から高山へ向かう。天気が悪いので、「宿から宿へ」戦略。ANAクラウンプラザ富山は12時過ぎにチェックアウト、富山発の特急「ワイドビューひだ」に乗って高山に到着。午後3時にホテルアソシア高山リゾートにチェックイン。そんなスケジュールになりました。
この3枚の写真は、飛騨古川の手前あたり。日差しは出たり入ったり。高山本線の車窓、それなりに楽しめたな。高山本線を右に左に蛇行しながら流れる神通川と、富山県と岐阜県、県境近くの刈り取り前の田んぼ。きれいだよな。
ホテルアソシア高山リゾートに到着。巨大なリゾートホテル。ツインのシングルユースだが、部屋のまあ、広いこと広いこと。窓からの眺めも良くて・・・部屋は申し分なし。快適だった。あとは天気だけだな。
このホテルの売りの一つが温泉。写真の説明の通り。いい湯みたいだな。
いくつかある中の露天温泉の中で、一番の目玉の風呂に。良くできてる。快適だが・・・ここで驚愕の事実が。晴れてさえいれば、この露天風呂の雲の向こうには北アルプスの絶景がきれいに見えていたらしい・・・しかし重い雲により、叶わず。
ホテルの方が後で曰く。晴れてさえいれば・・・この絵葉書の写真の眺め、北アルプスの眺めのパノラマ、この露天温泉からはもちろん、ホテルの全ての部屋から見ることができるんですがと。そうなんだ。この眺めに囲まれているのが、このホテルの売りなんだな。それが享受できないとは・・ツキがないの一言。まあいいお湯だったけどな。
翌日の朝。ホテルの窓からの景色。雨は上がり、ほんのわずか青空が覗いてきて、それなりに綺麗、良いムードになってきたが・・・でもやはり、厚い雲が遮る。窓の外の絶景・パノラマ、雲の下にほんのほんのわずか見えるだけ。残念だな。
昨日の夕食。ビュフェだった。まずは飛騨牛とキノコのソテー。このあともいろいろと好きなものを選んで、お腹いっぱいいただいた。
このホテルの評価は難しい。価格は朝食付き、早得割引を用いて平日で15,000円。やや割高かな。晴れていれば、違うんだろうが・・・繰り返し言うが、ツキがなかった。ホテルのせいではないと思う。
ただ強いて言えば…リゾートホテルなので、天気が悪い時は悪いなりに、ホテルでなにがしか快適に過ごせる工夫があればな。そんな想いは頭をよぎった。
こういうホテル。出張で泊まっていると。天気が良くても悪くても、然るべき仕事をこなすことが第一。こう割り切れるんだがな。旅行で来てるとやはり、晴れて居たらなあという気持ちになる。特にこういう、リゾートホテルだと。
まあ・・・いつか晴れている日にリベンジしたい。そう思いましたね。
浜口です。
今日の日経朝刊総合5/6面、いいな。
企業の内部留保が6年連続最高で、446兆円に達していると。そのうち現預金保有は221兆円と。積み上がり過ぎだな。企業の内部留保に課税する案、以前、出てませんでしたかねえ。どうなったんだろうな。それをやれば、企業はM&Aでも配当どうでもいいが。内部留保削りに躍起になり、株価が上がると思うけどなぁ。やり方次第によっては。
次に、AI投信ただいま学習中と。「万能」のはずのAIが苦戦していると。
まあ、この投信を保有してる投資家からすると、シャレにならないが・・それにしてもこにタイトル思いついた日経の記者さん、ウィットに飛んでるな(笑)こういうユーモアのセンス、いいな。
浜口です。
ニュースモーニングサテライトで、J.P. Morgan鵜飼さんがコメントされていますね。アメリカではイールドがフラットニングしつつあるが、それに伴ってただちに、景気が悪くなるわけではないと。
この見方には賛同できますね。この点についての、当方の解釈を。朝からゴーマンかまして、よかですか?一般論ですが。
イールドのフラットニングや、逆イールドになると景気が悪くなると言うのは、債券をやってる人のポジショントークであるケースが多いと、基本、考えることにしています。
債券のストラテジストやファンドマネージャーは、基本、景気が悪くなって欲しい。そうすると債券が値上がりするから。
あと銀行員の彼らは、景気にネガティブなことを言うことによって。われわれは非常に物事に対する考え方が慎重なんだと言う姿勢をアピールしたい。このことは、銀行員としての自分たちの出世のベクトルと整合的。そんな状況が見え隠れすることが多いんだよな。この辺は当方、以前銀行員でしたので。リアルにわかるんですよね。物事の見方に慎重でない人は、評価されない文化がある。
まぁ特に日本においては、失われた20年においては。慎重な見方は正しかったから、それはそれで良かったんだけれども。今後も引き続き、こんなバイアスのかかった考え方でいいのだろうか。ちょっと疑問なんですよね。
いずれにしろこの手の議論で申し上げたい事は。話をしている人が株式畑か債券畑かと言う事を踏まえた上で話を聞いたほうがいい。債券畑の人が景気が悪くなると言っている場合は、それこそ慎重に受け止めた方が良い。これはかねがね、筆者が考えていることなんです。
くどくなりましたが、ご参考まで。
投資日記ステーションとは?
当社が厳選した、実際に成果をあげている投資家の日記を集めたステーションです。
この中の日記にある投資に対する考え方を読みつづけていれば、きっと皆様の投資技術向上に大きく役立つことでしょう。
ブログの執筆者は、以下の観点で選定しております。
【免責事項】
当サイトで提供しているコンテンツは、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。また、投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたもので、特定の銘柄や投資対象について、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断でお願いします。投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(エンジュク株式会社)は一切の責任を負わないものとします。また当サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがあります。
2008エンジュク株式会社