秋の青森・八戸・宮古と旅へ ①青森空港から酸ケ湯(すかゆ)温泉へ。

浜口です。遅い夏休みをとった。今年は北東北の旅。前回は西側、青森、秋田と巡った。今回は東側、青森、岩手と3泊4日で向かう。いろんなことがあり、楽しかったな。写真を。

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青森空港からレンタカーで一時間くらい。八甲田を通り過ぎ、青森屈指の名湯、酸ヶ湯(すかゆ)温泉に到着。今日はここの宿に泊まるが、着いたのはお昼前、まだチェックイン出来ない。ひとまず、この宿のそば処鬼面庵で昼食、山菜蕎麦を。さすが北東北。こんなに濃い醤油出汁そばを食べるの久しぶりだな。見ての通りの味。なんとも旨しだったな。

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八甲田の清水。湧水する日本で一番おいしい水ですと。そうなんだ。ちょっと飲ませてもらったけど、異論はないな。

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蕎麦をいただいた後は、奥入瀬渓流まで足を伸ばすことに。標高が高い所はもう紅葉してるんだな・・・と、このトヨタ・パッソが、今日明日と二日間の旅の相方。よろしくな。

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道中、これはブナの森だろうか。木々の中を走るの、とても快適だな。思わす車を止めて。路肩にも寄せず、写真を。いいな。

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奥入瀬渓流、ここは有名、十和田湖国立公園の記念切手にもなってる、阿修羅の流れ。さすがにきれい。ここのところ雨の日が多かったせいか、水量がすごく多いな。

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渓流近く、ブナの森からの湧水。やはり水量が多い。湧き出たばかりの水をすくって飲んでみた。無条件に美味し。これは贅沢。ペットボトルがあれば、汲みまくるところだな

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宿に戻りチェックイン。湯治練。長期滞在型の人向けの部屋なので。見ての通り、シンプルだな。

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湯治練は自炊場所もある。当方は自炊はしないけど、ここは重宝した。ここの水も八甲田の湧水、とても美味しく、何度も飲み水を汲みに来た。湧水も温泉も源泉掛け流しで、常にこんこんと湧いて流れていく。素晴らしいよな。

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酸ヶ湯温泉。ヒノキ千人風呂。泉質は最高。他の東北の名湯と同様、底から温泉が湧いてくる源泉掛け流し温泉。混浴だが・・何度か入浴し、ついに奇跡が!誰もいない空間に遭遇!写真を撮ることが出来た。ランプの明かりがきれいだな。

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これはJRのポスター。普段の酸ヶ湯はこんな感じ。入湯客が多いんだよな。

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こちらは泉質は同じだが、小さめの男風呂。石鹸シャンプーを使うときはこちらと。まぁこちらはこちらで、いい感じだよな。

酸ヶ湯というネーミングは、温泉の味から来ている。舐めてみたらレモンの味がする。こんな湯は当方の温泉人生でも2度目。最初に酸っぱい温泉に遭遇したのは、北海道のカムイワッカ湯の滝だったな。
レモン味はかなり濃い。目をつぶれば、味わいは一瞬、C.C.Lemonを温めた味だが、硫黄の臭いがかなり伴うので飲み物としては微妙。この温泉、飲用にしていた時期もあったとはいうが・・・

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夕食。これは昨年訪れた蔦温泉にも共通するが、とにかく、あたりが優しい。塩分がとても控えめだが、優しい旨味がある。合成調味料の感じが全然しない。おそらくは天然素材ばかりを使ってるんだろうな。素晴らしいって。

今日はこの辺で。明日の朝食が楽しみ。

祝、1,500回更新!三重は尾鷲に出張②感動的だった…尾鷲漁港

浜口です。たった今、気が着いた。祝、当ブログ1,500回更新!初回が2007年5月だから、足掛け11年になるんだな。心から、皆様のご愛顧に感謝してます。さて:
来週はアメリカの中間選挙とか、イベントが盛りだくさんだが…そう悲観しなくても良いのかな。どうだろ…と、週末ですね。三重は尾鷲に出張①割烹「田舎」の続きを。

朝の7時ごろ、尾鷲漁港と市場を訪れてみた。当方これまで、東京の築地や金沢の近江町市場など、街中の魚市場に入ったことはあるが、漁港に隣接した市場に行くのは初めて。・これが期待を上回る!想像以上に感動的だった。写真を。

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尾鷲漁港と、そこで揚がった魚介をさばく市場。底引き網漁船が、どんどん入ってくる。今日は大漁らしい!みんな、嬉しそう。写真の中で、固まって作業してる何人かは、水揚げされたいろいろな魚を分類し、セリにかける準備を大急ぎでしている。市場には鳥がたくさんいて、おこぼれの魚介を狙っているのが良くわかる。

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市場の女王、タカアシガニ!。向こうではのどぐろのセリをやってるな。すごいなぁ。タカアシガニは西伊豆で取れることで有名だが、尾鷲でも揚がるんだな。ちょっとびっくり。

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これはひときわ大物、両足を伸ばせば3メートル級の、実に立派なタカアシガニ。他の蟹の2倍近くある。これを茹でガニにすると、一匹の蟹だけで3人が満腹と。仲買人さん曰く、「足を一本食べると、もうかなりお腹いっぱいでしょうね。大サイズのタラバガニの、倍以上の食べ出がある」と。そうなんだ・・・このカニ、これまでの人生が長いせいか、蟹ヒルやら貝やら海藻やら、いろんなものを背中にしょい込んでる。だから見た目が、他のタカアシガニと少し違う。風格すら感じる。。。。と、このぐらいのサイズは、この時期、ほぼ毎日数匹は水揚げされると。驚いたな。。。

長靴を履いた市場関係者が多い中、一人だけスーツ姿の当方は浮いていた。あの男は、仕入れ値のチェックをしに来たスパイではないか?と初めは思われていたかもしれないが・・・どうもそうではない。ただ単に、魚好きのお兄ちゃんが来てるだけ。そんな風に受け留めてくれたのだろう。いろいろと親切に教えてくれ出した。嬉しかったな。
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入札されたタカアシガニ。まるモというマークは、落札済みの印。市場の卸の人に聞いたら、ここでの値段は、西伊豆の食堂の10分の1と。それにしても・・・市場といいセリといい、何ともいえない、独特の空間。ものすごい体験さしてもらったな。昭和の時代の証券取引所に共通するムードがあるな。

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入札されたタカアシガニは、水道水で洗われる。よごれや付着した虫、海藻などが落ちて、綺麗になる。

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のど黒。海の奥深く生息するため、タカアシガニの底引き網に引っかかるらしい。日本海側でなくても、採れるんだな。見たら、やはりのどは、黒かったな。

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あかざ海老。スーパーに行くと、これの南米産のものが良く売られているが・・・これは正真正銘、尾鷲の地のもの。きれいなオレンジ色。

魚はこれ以外には、味とか鯖とか普通の魚以外に、あんこうとかマンボーとかも入っていた。底引き網の威力、すごいよな。尾鷲湾は好漁場、いろんな魚介がいる。常に底引き網を引いていると、その時その時の旬の魚が採れるようになっている。それはそれで、合理的だよな。

でも、ここで撮った魚介の写真は、みんな、不思議にキレイ。市場の光の加減がバツグンなのか、上がったばかりの海鮮の美しさなのか。両方かな。

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翌日も、割烹「田舎」を訪れた。昨日、ホテルまで送ってもらったお礼を言い、お昼の定食をいただく。刺身の魚は、昨日に準じたもの。煮物はメバルの甘辛煮だった。実に満足。

魚好きには、尾鷲はたまらない。また再訪したいな。そう思った。人生、悪くないな…

三重は尾鷲に出張①割烹「田舎」とホテル「ビオラ」

浜口です。
日本株、ここ 2週間ちょっとはひどいマーケットだった。日経平均が27年ぶり高値になったと思ったら一転、 つるべ落としの暴落。TOPIXは年初来新安値と。でもまぁさすがにこの状況では騰落レシオも低水準だし。相場が落ち着くのを待つ一手だろうな。ここもともの相場の動きの真相。それも含め、これから色々とわかってくる。それを見聞きしてから考えよう…と、週末ですね。テツと旅の話でも。

三重県は津から熊野市にかけて巡る出張があり、中間にある尾鷲に泊まった。当方は学校で、日本でも最も降雨量が多いのは三重県の尾鷲と教えられていました。一方で名古屋では、尾鷲は尾鷲湾、熊野灘に囲まれた漁業の地域、魚種が豊富ゆえ釣り人にもとても人気がある。ゆえに釣り人が泊まる宿が多いところと、そんな風に聞いていました。確かにそんなところでした。魚介好きな当方、尾鷲には実に感銘を受けたな。写真を。

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津での仕事はお終い。紀勢本線の新宮行鈍行に乗って尾鷲まで、3時間強の旅。比較的新しい型の車両だったが・・クロスシートでなかったのが、残念ではあったな。

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尾鷲に到着。ホテルに紹介してもらった割烹「田舎」。まずは入ってみることにします。

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いい感じのカウンター。ちょっと期待できそうだな。

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イカとエビの突き出しに続いては、お造りの盛り合わせ。これが感動的だった。た。サザエ、マグロ、カツオ、アオリイカ、ヒラメ、シマアジ、タコ。すべて地のものと。マグロもこの時期は小さい種類のものではあるが、天然ものが熊野灘にも来る。それが尾鷲魚港でも水揚げされるんですよ。そうなんだ。魚介の豊富な尾鷲。素晴らしい・・・あと、サザエのコリコリした食感も、なんとも良かったな。

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黒むつの煮付け。今日は赤むつも入っている。いわゆるのどぐろだが、どちらにしますかと。赤むつはブランド魚ゆえ、価格は黒むつの倍と言うことなので、黒むつを。これも実に美味しだった。ご飯とよく合う。

日曜日のせいかこのお店、 混雑のピークは夕方6時半位。8時にはもう、お客さんはほとんどいなかった。そして最後の客となった当方を、大将はなんと、ホテルまで車で送ってくれた!「途中、コンビニでワインを買いたいんですが・・・」とお願いすると、それも快く受け入れてくれた。うれしかったなぁ。

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ホテル「ビオラ」に到着。率直に申し上げるが、尾鷲のビジネス向けのホテルは、あまりぱっとしたところはない。が・・・その中でもここは、おそらくは一番のおススメホテル。部屋、結構いい感じだったな。

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ホテルで部屋飲み。出張の醍醐味だな。近くのコンビニで安い赤ワインと熊野古道ミネラルウォーターを買い込む。悪くないな。

聞けば、このホテルのそばに尾鷲漁港と市場があり、さきの割烹「田舎」の大将もここに、毎日買い付けに来ているらしい。朝一番に出向いてみたら、漁港のムードが味わえますよと。

そうか。それなら明日の朝、行ってみることにしようかな。ちょっと楽しみ。そんなこと考えているうちに、ワインを飲みながらそのまま、夢の世界に・・・

次回に続きます

飯田経由で名古屋に③飯田線の特急「伊那路」2号に乗って。

浜口です。NY株式もとりあえずは下げ止まり。日本株も含め、明るさ、少し見えてくるのかな・・・週末ですね。

飯田経由で名古屋に②居酒屋「山麓」で秋をいただくの続きを

ようやっとテツに。今回のテツ旅のメインイベント。飯田発10:00の特急「伊那路」2号で飯田線を南下、豊橋に向かう。これがなかなか、良かったな。写真を。

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飯田駅にて。特急「伊那路」は一日たった二往復のみの運行。こういう特急、珍しいよな。やっぱりクルマ中心、テツ離れが激しいお土地柄なんだろな。編成もわずか3両、グリーン車はなし。指定席は一両だけ。なんだかこれは、山陰本線の気動車特急をイメージさせる。JR東海からすればお荷物路線なのかもしれないが。でもそれに反比例するかの如く、車窓はとても風光明媚なんだよな。
さてさて、ローカル線特急の旅が始まる。どうか・・・

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「伊那路」の車内。ちょっとクラシカルな色調の内装。悪くないな。自由席の乗車、飯田出発時点で10名程度。今日はこの特急、乗客の方々、普段の2倍は乗って来ますのでと車掌さんは言っていたが。普段の乗車率はどのくらいなんだろな・・・でも豊橋に近づくにつれ段々と乗客は多くなり、最終的には乗車率50%程度になった。

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飯田を出発。しばらくはこんな車窓が続く。天竜峡の少し前あたり。木々、森、山、きれいだよな。

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天竜峡から佐久間ダムにかけては、車窓は一変。天竜川の存在が一気に増す。天竜川、本当にキレイ。これをトンネルの合間合間に、見ながら進む。ここは飯田線の見せ場、醍醐味の一つだろな。この川沿いの車窓、高山本線、中央東線とも似るが・・・これはやっぱり、飯田線ならではの景色だよな。

飯田線の車窓全般について詳しくは、飯田線でも書いてます。こちらも併せ読みいただければ、「なるほどな・・・」と思っていただけると思います。と、前回の飯田線の旅は2010年だった。もうずいぶん、経つんだな・・・

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列車は進む。湯谷温泉の近くの車窓。やっぱり・・これはこれで、いいな。湯谷温泉は名湯らしい。いつか行ってみたいな。渓流沿いの露天風呂が、とても気持ちいいらしい・・・

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豊橋が近くなってきた。新城の手前当たりの車窓。稲、刈り取りまじか。のどかだよな。

飯田線、やはり素晴らしかった。次に乗れるのは、いつ頃だろうか。やはり東京から名古屋に向かう道中なのかな。今回は秋だったので、次回は違う季節がいいな。

飯田経由で名古屋に②居酒屋「山麓」で秋をいただく。

浜口です。アメリカの金利上昇、それに伴う株価の不安定さが、やや気にはなるが…連休ですね。

飯田経由で名古屋に①飯田・シルクホテルの続きを。

秋の飯田といえば、きのこかな。そんな「地のもの」を出してくれる割烹か居酒屋を訪れたい。そんな期待をしながら当方、事前に食べログで検索し、一応はお店のあたりを付ける。その上で、地元のホテルに同じことを尋ねる。するとホテルが、食べログにはないおススメ店を教えてくれるケースも多々ある。そういう店は観光客目当てでなく、地元常連に愛されている割安なお店であることが多い。こういう店が実はいいんだよな。今回はそんな居酒屋に行って見た。最高だったな。写真を。

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居酒屋「山麓」。いい感じ。当方さっそく、電話予約を。5分後に着くんですが、カウンター空いてますかと。空いてるに決まってるんだが・・・こうやって直前に電話を入れておくことは、初めて行くお店に対する礼儀だと思ってる。先方も喜んでくれる。「5分後ですか。お待ちしてますね」と。いいな。

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松茸の土瓶蒸し!松茸は輸入品ではない。長野県は飯田、地のものと!う〜む。この香り。素晴らしい。なんともふくよか、遠くに松茸の味わいがほのかに。これは秋を感じる。最高の逸品だったな。

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お店の大将曰く。「今日は日曜なんで、きのこの仕入れがあまりないと申し訳なさそうに。でも黒タケが少しありますので焼きましょうか?少し苦みがきついですが、食べられますか?」と。もちろん。いただくことに。この黒タケというきのこ、飯田では「おしょうたん」と呼ばれ、人気があるらしい。う~む。実に香ばしく旨し。ビールとよく合うな。色が黒いので、写真を撮るのが難しい。

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馬肉の腸の煮物。大阪風に言うとホルモン。東京風に言うとモツ煮込みのモツ部分。聞けば飯田は、馬をよく食べるそうで、馬肉専門の焼肉屋さんもあるらしい。これはなんとも、柔らかくて珍味。イタリアンのトリッパを、和風にした感じ。やはりビールによく合う。

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続いてのおススメは、大アサリの醤油焼き。大アサリって・・・飯田には海はないですよね?と尋ねると、これは太平洋、遠州灘で取れたものと。飯田は山の中だが、静岡県、遠州灘の海の幸も結構入ってくる。距離にして100kmぐらいだから、活きたまま運んでくるのは容易なんですよと。そうなんだ。。。と、これも実に旨し。食べごたえが、物凄くあった。横幅10㎝ぐらいの貝。大アサリというが、見た目でわかる通りアサリではなく、ウチムラサキというのが正式な呼び名らしいな。

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この居酒屋「山麓」独自の料理、日本そばの焼きそば。ソースは使ってなくて、塩胡椒と紅しょうがで味付け。思いがけず、旨しな。紅しょうがの味がかなり鮮烈で、それが蕎麦によく合う。

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カウンター、地元と思しき人ばかりですよね。当方の隣の方は、ご覧の通り、ジャージ姿で来ていたな。

このお店は、食べログにはあえて掲載をお断りしていると。理由はもともと小さなお店である一方、観光客が押し寄せると、お店の常連が居づらくなる可能性があるからと。そうなんだ。

あと印象に残ったのは、ここのお店の常連の多くが、東京について話をしていたこと。名古屋の話は聞こえてこなかった。やっぱり新宿ー飯田で、一日17便のバスが出ている効果が大きいのだろうか。お土地柄としては、松本や長野に近いからだろうか。長野は新幹線もあるし、名古屋ではなく東京に目が向いている。そんな印象を持った。少し意外感が・・・まあとにかく、素敵なお店。割安に飯田の「地のもの」を食べたければ、ここ、おススメですね。次回に続きます。

飯田線・飯田経由で名古屋に①飯田のシルクホテル

浜口です。日経平均、7か月ぶりに23,000円を超えて来た。ここから上昇続くのか。楽しみだな・・・と、連休ですね。ホテルの話を。

筆者は社会人・経済人として、もうかなり長く生きている。ゆえに東海道新幹線、東京・名古屋・大阪、いわゆる東名阪は、もう数百回以上往復している。車窓も見飽きていて、かつては通るたび「おお!」と思った浜名湖や富士山も、今はほとんど感動はない。そんな中、大阪・名古屋から東京を行き来する道中、時間が許す場合は、何とか面白いルートがないものかと、常に遠回りを考えている。今回は飯田線の飯田経由で名古屋に赴くことにしたが、これが期待以上だったな。写真を。

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まずは新宿から飯田まで、信南交通のバスで。新宿-飯田間は、テツだと中央本線ー飯田線ととても所要時間が長いが、バスだとショートカットできる。だからバス移動の人が多いんだろな、一日17便もある。ちょっと驚き。
新宿では天気、グズグズしていたが、途中から急に晴れてきた!中央高速道路から、きれいな諏訪湖が見えた。嬉しかったな。

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バスが飯田に着いた。新宿から4時間15分のバス旅。途中寝ていたせいもあるが、疲労感はなし。意外に快適だった。

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JR飯田駅。意外にもカラフルな色合い。ここには7年ぐらい前に訪れているが、駅舎、変わったな。以前はいかにも、山の中の古びた田舎駅の佇まいだった気がする。

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長野は飯田駅近くから見た夕焼け。驚くほど綺麗だった。写真で残しておこう。

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飯田の宿、シルクホテルに到着。昨年改装されたばかりらしい。期待を上回る心地よさだった。ホテルの部屋も、最近の気の利いた、やや高級なビジネスホテルのムードでいい感じ。言うことなし。今後の飯田の定宿になりそう。

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夕食は近くの居酒屋に。とても良かった。これは次回、このブログで紹介させていただきます。
う~む。その後にほろ酔い気分で、ワインの部屋飲みを。株式会社アルプスのワイン。いかにも日本製、フルーティかつ旨みの凝縮されたワインだったな。

随分と前に、当方は同僚と代わる代わる、飯田を訪れることがあった。この地域で継続的に講演会を行っていたため。その時は当方、地元の温泉旅館に泊まり、宿の料理に舌鼓を打っていた。そもそもその旅館が講演会会場だったから。でも他の人たちの多くは、このシルクホテルに泊まっていた。彼ら曰く、個性がないホテルだったと。そんなふうに話していたのを思い出した。これは改装前だったからだろうな。それが改装後のこのホテルに泊まることが出来、とても快適に過ごせた。ツキがあったと思うな。

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翌日、ビュフェの朝食。「フルフル」というレストランでいただくが、これが期待以上!旨かった。正直、どこかの地方の古めのシティホテルのそれを上回る。メニューも豊富!朝食ビュフェに、大きな鍋でおでんが鎮座ましまているというのも、珍しいよな。

ということで。飯田に泊まるのであれば、いくつかある温泉旅館、でなければこのシルクホテルで決まりだろうな。
ご参考まで。ホテル・ニューシルクというのもあり、このホテルの関連であるが、こちらはまだ改装されていない。「ニュー」と冠されながらも古いままなので、お間違いのなきよう。価格も少し安いはずです。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ⑤雨の中、ホテルアソシア高山リゾートへ

浜口です。う~む。読まなきゃいけない本とか、新聞とか、いろいろ抱えているが・・週末ですね。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ④ANAクラウンプラザ富山と居酒屋「いろり」またもagainの続きを。

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高山本線で富山から高山へ向かう。天気が悪いので、「宿から宿へ」戦略。ANAクラウンプラザ富山は12時過ぎにチェックアウト、富山発の特急「ワイドビューひだ」に乗って高山に到着。午後3時にホテルアソシア高山リゾートにチェックイン。そんなスケジュールになりました。

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この3枚の写真は、飛騨古川の手前あたり。日差しは出たり入ったり。高山本線の車窓、それなりに楽しめたな。高山本線を右に左に蛇行しながら流れる神通川と、富山県と岐阜県、県境近くの刈り取り前の田んぼ。きれいだよな。

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ホテルアソシア高山リゾートに到着。巨大なリゾートホテル。ツインのシングルユースだが、部屋のまあ、広いこと広いこと。窓からの眺めも良くて・・・部屋は申し分なし。快適だった。あとは天気だけだな。

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このホテルの売りの一つが温泉。写真の説明の通り。いい湯みたいだな。

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いくつかある中の露天温泉の中で、一番の目玉の風呂に。良くできてる。快適だが・・・ここで驚愕の事実が。晴れてさえいれば、この露天風呂の雲の向こうには北アルプスの絶景がきれいに見えていたらしい・・・しかし重い雲により、叶わず。

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ホテルの方が後で曰く。晴れてさえいれば・・・この絵葉書の写真の眺め、北アルプスの眺めのパノラマ、この露天温泉からはもちろん、ホテルの全ての部屋から見ることができるんですがと。そうなんだ。この眺めに囲まれているのが、このホテルの売りなんだな。それが享受できないとは・・ツキがないの一言。まあいいお湯だったけどな。

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翌日の朝。ホテルの窓からの景色。雨は上がり、ほんのわずか青空が覗いてきて、それなりに綺麗、良いムードになってきたが・・・でもやはり、厚い雲が遮る。窓の外の絶景・パノラマ、雲の下にほんのほんのわずか見えるだけ。残念だな。

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昨日の夕食。ビュフェだった。まずは飛騨牛とキノコのソテー。このあともいろいろと好きなものを選んで、お腹いっぱいいただいた。

このホテルの評価は難しい。価格は朝食付き、早得割引を用いて平日で15,000円。やや割高かな。晴れていれば、違うんだろうが・・・繰り返し言うが、ツキがなかった。ホテルのせいではないと思う。

ただ強いて言えば…リゾートホテルなので、天気が悪い時は悪いなりに、ホテルでなにがしか快適に過ごせる工夫があればな。そんな想いは頭をよぎった。

こういうホテル。出張で泊まっていると。天気が良くても悪くても、然るべき仕事をこなすことが第一。こう割り切れるんだがな。旅行で来てるとやはり、晴れて居たらなあという気持ちになる。特にこういう、リゾートホテルだと。

まあ・・・いつか晴れている日にリベンジしたい。そう思いましたね。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ④またもANAクラウンプラザ富山と居酒屋「いろり」again

浜口です。いよいよ9月か。日本株の季節が徐々に到来と考えるが…まぁ銘柄次第かな。週末ですね。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ③標高3000メートル級、紅葉のアルペンルートへの続きを。

ここまで書いてきました通り、立山黒部アルペンルートは素晴らしかった。でもこの地を訪れる上では、大きなリスクがある。天候ですね。
アルペンルート散策は時間がかかる。今回のように晴れていればいいいが、天気が悪い中での長時間散策は最悪。この旅の直前に立山黒部の天気予報をチェックしたら、本来ここを訪れる予定の日は雨、一方で翌日は晴れであることが判明。ゆえに出発は一日延期し、3泊4日から2泊3日の旅に。結果、アルペンルート内のホテルに泊まることは叶わず、宿は定宿、ANAクラウンプラザ富山に。8時間の移動・散策は、さすがに疲れたな…

しかしそうも言ってはいられない。せっかくの富山、ここで秋の海の幸を食べないで過ごすのは、国家的損失・・・ということでホテルに着いたら少し休み、元気を出して夕餉へ。富山のお馴染みの居酒屋「いろり」へ。やはり素晴らしかったな。

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富山での夕餉。まずは紅ズワイを。産地は富山湾は新湊と。今が旬かな。さすがに旨し。これがなんと、980円!紅ズワイは今まで何度か食べたことがあるが、今回が最高に旨しだったと思う。とにかく蟹の身、蟹味噌のある部位とも、なんとも甘味のある、ジューシーなエキスに包まれている。こんな経験は初めてだな。

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旬の富山湾の白エビ。お造りと昆布じめ、食べ比べてみてと。まずは刺身醤油をちょこっと。でもすぐにやめた。醤油は味が強すぎ、エビの微妙な味わいが分かりづらくなる。不要。それほどまでに、ほのかな上品な甘み。う~む。お造りと昆布じめ、味わいはそれぞれに違うけど、甲乙つけ難しいずれも旨し。これは感動モノな。

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イカの墨作り。やはり富山湾のイカ。イカスミと柚子の皮の組み合わせがたまらんな。旨し。ビールとの相性、この上なく良し。

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能登牡蠣の昆布焼き。9月末だから、牡蠣の時期でもあるんだな。これはたまらない。焼いても身が縮まらない。これには驚いた。ポッテリと大きな焼き牡蠣を、いくつもいただく。至福…。

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ホテルの朝食。今回は出張ではなく、旅行で来ている。ということで朝のビュフェはこんな感じでゆっくり、無秩序にとりとめなく、時間をかけ、食べたいものばかり食べることに。
右側のジュースは、SFC会員様専用の特別スムージー・ジュースと。少し前から、メンバーに特別にお出しするようになったと。いただいたら確かに、ジュースの中に野菜のつぶつぶ、歯ごたえがあって何とも言えず美味。さすがにホテル側から、SFC会員様専用の特別メニューですんでと、強調するだけのことはあるな。

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今日はあいにくの雨。当方、SFC会員の特権を活かし、レイトチェックアウトのサービスを。午後1時まで部屋にいてもいいと。ということで朝食の後、雨が小降りになるまで、お風呂に入ったり部屋でワインを飲んだり、このブログ書いたりして過ごすことに。
これは昨日の飲み残りのワイン。ペットボトルに入れて、電車の中で飲むつもりだった。それを部屋飲みしているのだが・・・これはこれで、なかなかいい気分。とても非日常的。出張ではなく旅行で来ているからこそ、出来ること。まったり。ただし飲み過ぎると昼間から廃人状態になるので、ワインはほどほどにしておきました。

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朝から強い雨が続いていたが、昼頃になって、雨が上がった!ホテルの写真を。で、ここから20分程度ゆっくり、富山駅まで、街を散策しながら歩いて行こう。これはこれで悪くないな。

さて:
囲炉裏、ANAクラウンプラザ富山とも。当方はここのところ、秋の季節に、毎年のように来ている。囲炉裏は相変わらず割安で最高に旨かったが、客の数が増えているせいか従業員の数が減っているせいか、みんなすごく忙しそうで口数少ない。その点がちょっと気になったな。この店はもっと値上げしてもいいから、従業員の数を増やして、おもてなしをより重視したほうが良いな。そんなふうに思いましたけどね。

ANAクラウンプラザ富山は、以前にも増して良くなっている。よりホスピタリティ、おもてなし感が向上している印象。部屋もアップグレードしてくれたしな。以前はこのホテル、「有料でグレードアップ、いかがですか?」との提案を受け、当方、目が点。丁重にお断りしていた時もあったが。ホテルのトップ・マネジメントが変わったからだろな。如実にそれを感じた。

立山黒部アルペンルートを歩きっぱなしで、食事してワインを部屋飲みしたら、いつの間にかバタンキューだった。ワインもかなり残ったまま。あまりにも疲れていたせいだろな。
まあよく眠れたからそれはそれでいいんだけど、寝てばかりでこのホテルを堪能できず、もったいなかったなという気持ちになった。こんな事は今までなかったな。でも前述のとおり、レイトチェックアウトのサービスを受けることができたので、ここで失った時間を取り戻した感じ。無駄なし。いずれにせよまあ、出張も旅行も、余裕を持ちたいもんですね。しみじみそう思いました。

さて・・・今から高山へ向かいます。次回へ続く。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ③標高3000メートル級、紅葉のアルペンルートへ

浜口です。株式市場、今日は大幅高。いよいよ、調整の最終局面を迎えつつあるのか・・・
と、唐突ですが、立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ②感動の黒四ダムへ!の続きを。

黒四ダムを見た後、立山黒部アルペンルートは、さらに上に登っていく。いよいよ北アルプス、標高3015mの立山へ。黒部ケーブルカーで黒部平、そこから立山ロープウエイに乗り継ぎ大観峰へ。そこからは立山トロリーバスに乗り継ぎ、もっとも標高の高い、かの室堂へと。

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まずは黒部ケーブルカーで黒部平に到着。なんだか独特の登山電車ムード、あるよな。色合いが、昭和っぽいな。

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黒部ケーブルカーの後、立山ロープウエイで登って行った到着先、大観峰からの景色。もう紅葉してるな。本当に綺麗。ちなみに湖は黒部湖、湖の向こうは長野県、紅葉のこちら側は富山県だそうな。

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室堂に着いた!こちらは大観峰からさらに立山トロリーバスで登った、立山黒部アルペンルートの最高地、室堂からの眺め。これはちょっと感動もの!!北アルプスの剣岳なのかな。万年雪が残っている。さすがに標高3000メートル級、何とも言えない佇だよなぁ。神々しくすら、感じられたな。

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室堂からはバスで下り、富山電鉄立山から電鉄富山まで、この電車で。ノスタルジックな味わいがあるよな。

さて
立山黒部アルペンルート。信濃大町から電鉄富山まで、8時間位かけて回った。さすがに疲れたけど、途中、飽きることは全くなかった。一日があっという間に過ぎてしまった感じだった。

立山黒部アルペンルートは、本当に素晴らしい。個人的には、日本では北海道の知床と並ぶ、最高の素晴らしい地だと思う。

とにかく3000メートルクラスの山岳地帯というのは、ちょっとしたら光や風の加減、あるいは朝・昼・夕で、姿・景色が劇的に変わる。それが、数十分に一度くらいの頻度で起こる。アルペンルートの中にはホテルがいくつかあり、かなり前からすべて満室だったが、その理由はここにあるんだろうな。とにかく、飽きる事がない。

また違う季節に、再訪したいな。そんな気持ちになった。黒四ダム含めた立山黒部アルペンルート。これだけスケールが大きい自然を見せつけられると、自分はなんてちっぽけな存在なのかと、思わせられる。それほどに雄大だった。こんな気持ちになるのは、生まれて初めてかもな。人生、悪くないって。次回に続きます。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ②感動の黒四ダムへ!

浜口です。マーケットは今週は荒れるかもな…と、週末ですね。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ①大糸線で信濃大町への続きを。

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関電トンネルトロリーバスに乗って、扇沢から黒四ダムへ。そこに待ち受けていたのは・・・

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黒四ダム!なんというスケール! でかすぎて、写真撮るのが難しい。でも恐ろしく綺麗。感動…と、戦後、大阪が復興できたのは、関西電力の、このダム作ろうと言う決断ゆえ。旅行前に映画、「黒部の太陽」を見て、そのことがよくわかった。

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この黒四ダムに向けてのトンネルを掘る時は、大量の湧水に苦労した。その苦労の湧水の飲み場が、アルペンルートでは何か所かに。飲んでみると、こんなおいしい水、いままで、飲んだことがない!天然のミネラルウォーター。本当に旨い。黒部ダム掘った人たち、この大量のミネラルウォーターに苦しめられていたとはなあ・・・。

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黒四ダムの上に出来た、黒部湖。黒部の自然を象徴してるよな。晴れてる日は、穏やか。本当にキレイ。でもこれが真冬には、マイナス20度の吹雪の世界が牙をむくというから・・・凄いよな。

さて、このブログ見て、黒四ダム含め立山黒部アルペンルートを訪れようという気持ちになった方に、アドバイスを。

①映画「黒部の太陽」はものすごくかつ重いので、まずは下記のYou Tubeをぜひ見ること。
関西電力「くろよん」
プロジェクトX 第179回 「シリーズ黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち」
プロジェクトX 第180回 「シリーズ黒四ダム「絶壁に立つ巨大ダム 1千万人の激闘」

②立山黒部アルペンルートのツアー日、天気が晴れでないようなら、旅行は即、延期すること。信濃大町から富山まで約8時間はかかるので、天気が悪い日にこのツアーに行く価値は、全くありません。かく言う当方も、本来の旅行予定日は天気が悪そうだったので、テツ・ホテルとも即、一日延期にし、事なきを得た次第です。特にホテルのキャンセルが何日前まで可能かを、あらかじめ確認しておくことが重要ですね。

次回に続きます。