株価変動が上期に小さい年は、下期高まる傾向

浜口です。重要な経験則。備忘録として。

現在、日経モーニングサテライトで大和証券の石黒さんが説明されているフリップを。

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日本株、株価変動が上期に小さい年は、下期に高まる傾向があると。今年の上期は変動率が小さかったと。ということは…下期は株価変動率が大きくなるということになりますね。経験則においては。

株価変動が大きくなるとして、これが上なのか下なのか…一旦下に行ったあと、それは短期で終わり、逆に上に行ってくれれば最高だが…
まぁこれはポジショントークですんでね(笑)。話半分で。

どうなるか。

株式市場、目先、下かな?

浜口です。

これまで、気味悪さを感じるが…買いたい弱気?などで書いてきた通り、株式市場、目先、下の展開かな。

次に買うのは8月末か、あるいは9月に入ってからか、あるいはそれ以降か。

まぁ市場を見ていくことにしましょう。

建設業界の好業績について

浜口です。

ふりーパパさんもコメントされてますが。建設業界、特にスーパーゼネコンが軒並み、好決算を発表してますよね。

今日たまたま、この業界の事情に詳しい知り合いから、話を聞きました。曰く。建設業界は人手不足なので、人件費のコストアップが発生している。故にゼネコンは、建設費用上昇を、顧客に転嫁しようとしている。足元ではそれが、出来ている状況と。

しかしこれが、実際にはそれほどのコストアップになっていない。理由は外人労働者を相当雇っているから。本件については、事実上の移民受け入れが進む?でコメントした状況に近いらしい。だからゼネコンは、結構したたかに、高い収益率を維持してるんだよなぁと。だからスーパーゼネコン、軒並み大幅増益と。なるほど・・・そうなのかもしれませんね。

以上が正しいのか正しくないのか。仮に正しいとして、この状況が、徐々に判明していくのかいかないのか。その場合、ゼネコンの好業績が、素直に評価されていくのかいかないのか。

悩ましいところではありますね。

気味悪さを感じるが・・買いたい弱気?

浜口です。

感覚的かつ感情的な話です。今の株式市場、何とも言えない気味悪さを感じるな。

ニューヨークダウは8日連続高。一方でSP 500は 7月19日以降は概ね横ばい。NASDAQここもと軟調。

日本株は大型株が冴えない。決算概ね良好だが、反応まちまち。一方で中小型株の1部は恐ろしく上昇しているが、暴落しているものもある。基本、カネ余りなんだろうが、市場、不純な展開に思える。

当方は現在、消去法で以前にも当ブログでコメントした野村AIビジネス70ETNに投資。ここまでは恐ろしく緩い上昇トレンド(笑)でも流動性が低いので、相場が悪くなったら売ること叶わないかもなぁ。

手が合わない。どうもアノマリーが気になる。持っているETNは少しずつ、鉋をかけるように売り上がることにしようかなぁ。11月に買い戻せられればいいかな。

気味悪さを感じると書いたが・・買いたい弱気ということかな。理屈はなんでもいいから、土砂降りの一雨が欲しい。スッキリしたい。そこでゴッソリ買いたい。

とりとめがなくなりました。この辺で。みなさん、良い週末を。

日本株の8月安アノマリー

浜口です。

現在日経モーニングサテライトで大和証券の壁谷さんがコメントされている。フリップを。
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これだけを見ていると、8月は日本株を持っているのが怖くなりますよね。

8月の株式市場については、個別企業業績については概ね好調、ただしアノマリー面で気になる部分が多いという整理になるのかなあ。

現状想定されていない悪材料が発生して、8月〜9月にかけての日本株を下押しさせてしまう。どうもそんな展開になってしまうような思いを禁じ得ないが、なあ。

どうなるか

事実上の移民受け入れが進む?

浜口です。

我が国政府の基本方針は、移民は受け入れないと言うものだが、「技能実習生」「留学生」と言う名目では受け入れているのは公然の事実。実際コンビニなどに行くと、新興国から来ている人、最近はとても多いですよね。

そのあたりこれ、わかりやすく説明されてますよ。2016年の外国人労働者は、108万人だそうです。日本の人口が1億2000万人とすると、1%弱?これが単純計算で10年続くと、10%に?

この状況は・・・なし崩し的に、事実上の移民解禁につながるのか。その場合、日本の人口減少、少子高齢化についてこれまで、さまざまに指摘されていますが、そう悲観しなくていいのか?

本件は簡単に、「こうなる!」と断定はできるものではないことは間違いないが・・・どうなるか。

日本株株価のオーソドックスな見通し

浜口です。備忘録として。

これは現在、日経モーニングサテライトで、野村證券の若生ストラテジストがコメントをされているフリップ。非常にオーソドックスな分析をされていますね。

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曰く、現在、国内企業の4 〜6月期の決算発表が真っ盛りであるが、業績は上昇傾向はやはり続いている。野村證券のアナリストによる、日経平均のEPSはフィリップ右下にある通り。この状況を鑑みれば、今後の日経平均はPERを何倍で推定するかにもよるが、やはり株価の上昇傾向は続くと見ていいんじゃないかと言う考え方。

相場に対する基本感としては、確かにこれでいいんだろうなぁと思います。これに海外要因等々、センチメントを左右する要因がどうなっていくかがポイントになるように思われますね。

半導体製造装置株に対して強弱感が対立

浜口です。

これを悪趣味と受け取らないでほしい。当方、相場の転換点か否かを占う意味で、本件を貴重と考えるので。
はからずも週初、半導体製造装置株に対して強弱感が対立してますね。写真を。

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まずは7月24日付け三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸さんのレポート上の記載。これに対して7月23日付け日経ヴェリタスの楽天証券研究所長の窪田さんの意見は逆。

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どうなるか。足元で株式市場はグロース株優位の展開に見えるが、これが半導体製造装置株の動向如何で、バリュー優位になる可能性もある。そういった点も含めて、両氏の見解の相違は興味深い。どうなるか。

日本株が軟調だが…

浜口です。

今日の日本株、前場見てますが。予想以上に軟調な展開。こういうもんかなぁ?

ドル円も110円台と円高。日本株売りとドル売り円買いポジションでヘッジファンドが暗躍してると言う話も聞こえてくるが。

でも、ここもと発表されつつある4 -6月期日本株の決算はまずまず良好と言う話だし。そもそもニューヨーク株式が上昇した場合、日本株売り円買いのポジションは、報われるのだろうか?

また今日のこの状況だと、日銀のETF買いが午後からまず入ることになるよな。

ヘッジファンドのポジションについては、当方に聞こえてくる噂話と当方の妄想によるものであるが…気持ちはわからないでもないが…この仕掛けは、タイミングとしてはちょっと早すぎるような気もするんだけどなぁ。どうだろ?

取り留めがなくなりました。この辺で。

森金融庁長官の存在感とJ-REIT。

浜口です。

この話題、もう少し早いタイミングでアップできれば良かったな。今、話題の本。週刊ダイヤモンド7/22号ですね。

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表紙には、「史上最強の金融庁長官森信親の死角と次の一手を読み解く」とある。次の一手を読み解けるのかは定かではないが・・現状、何が起こってるのかを知るうえで、一読しておくといいでしょうね。確かに氏の方針は、今後の市場に少なからずインパクトを与えそうです。

それにしても・・・当方、運用業界に居ますが、最近、この人の話題を聞かない日はない。物凄い存在感。市場にも影響を与えてますよね。

ほんの一例ですがJ-REIT。下落してますよね。
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この背景には、J-REIT投信の一部の毎月分配型ファンドは、身の丈以上の分配金を出していて森長官の顰蹙を買っていると伝えられていることがある。
以上から、金融機関は今後この手の投信を販売しない・もしくは解約させる意向、そんなJ-REIT投信の解約が個別リートの売りにつながっていて、一部、思惑的な空売りも加わっているんでしょう。

まあ・・J-REIT、ここもと大幅下げの後急反発してますが、押したところを買えればこのETFでも利回りは4%前後はある。為替リスクがない運用対象として、悪くない水準だと思いますけどね。ご参考まで。

要は森金融庁長官の意向もそうだが、氏の考え方に対する過剰反応も、投資チャンスになり得るということでしょうね。