日本株、4氏が「強気」で一致と

浜口です。
マーケットが温まってきましたね。
日経新聞のHPに、日本株、4氏が「強気」で一致 電子版座談会なんて記事まで、登場してます。
この記事は、有料会員向けと。みなさん、上記のリンクをクリックして、見ることが出来るんだろうか。見れたらラッキー、ですね?(笑)
ちなみにこの4氏というのは、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式運用部長の伊藤浩之氏、みずほ証券チーフ株式ストラテジストの菊地正俊氏、JPモルガン証券チーフストラテジストの北野一氏、東京海上アセットマネジメント投信チーフファンドマネージャーの平山賢一氏でして、みなさん、日本株に強気なんですね。その背景について、説明している。
さて
こう書くと、「総強気は天井」と言い出す人が必ず出てくるんですが・・・・それは、相場の後半戦での総強気の話。今回の相場はまだ若いから、「天井説」は、当てはまらないでしょうな。
おっと・・・
昨日のNYダウは続伸 ダウ308ドル高で2カ月半ぶり高値と。
減税打ち切りと歳出の強制削減が重なる米国の「財政の崖」がひとまず回避され、投資家心理が改善。幅広い銘柄に買いが入ったと。
年明けの日本株も、楽しみになってきたな。

あけましておめでとうございます。今年はリスクオンの年か。

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あけましておめでとうございます。今年もよろしく。皆さん、お互い、素晴らしい一年になりますよう。
今年はリスクオンの年か。特に、日本株に期待します。良い年、良い相場になりますよう。
さあ、どうなるか。米国株、6日ぶり反発 ダウ166ドル高 「財政の崖」合意に期待と。幸先良いようでは、ありますが。

やはり円安・株高と。。。

浜口です。
ここのところ、忘年会がらみで帰りが遅く、なかなかブログを更新できてませんでしたが・・・やはり「円安・株高」ですね。
今回は久々、そこそこの相場になりそうだな・・・過熱感を言う人もいるが、まだ相場は、若いと思う。これからが楽しみだ。ここは、取らないとな。
指標は、野村證券(8604)と考えます。・・・と、今は、野村HDか。ここのところ、窓を開けて上がっている日が多い。
う~む、こんなに強い野村の動き見たの、80年代後半以来じゃないかな・・・。ちょっと大袈裟過ぎましたかな?(笑)
さあ、どうなるか・・・。

日銀の2%物価目標、10兆円追加緩和

浜口です。
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一日遅れですが・・昨日、12月21日の日経一面。日銀の2%物価目標、10兆円追加緩和と。
何ヶ月かして、あるいは何年かして。この記事の内容が、新しい相場の始まり、きっかけだったなと。
言われることがあるかもしれない。もしかすると・・・
投資家ならほぼ全員が目を通している記事でしょうが、実に象徴的なので、ブログに残しておきます。
年内はもちろん、来年の相場が、楽しみだな・・・円安・株高。

日本株、歴史的な転換点と。

浜口です。
大和証券のストラテジスト、三宅さんの日本株の強気レポート。本日付です。
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2013年は、強気相場と。日本株、歴史的な転換点と・・・彼に限らず、日本株の強気論、少しずつ、出てきましたね。日本株の投資環境、円高・デフレの脱却へと。当方もこの考え方、違和感、ありません。
さあ・・これからが楽しみに、なってきたな・・・

米P&Gが増配、56年連続と

浜口です。
当方は、アメリカ株はあまり詳しくはないんですが。。。米P&G、56年連続増配なんだそうですね。
P&Gというと、アメリカの花王のイメージなんだろうが・・・56年連続というと、1956年以降、ずっと増配ということか。凄いな?日本株には、こんな銘柄、ないですよね?
で、足元の配当利回りは、3.25%なんだそうな。

ドル円相場は、円安だが・・・

浜口です。
以前、日米の2年国債利回りとドル円相場で紹介しましたとおり、日米の2年国債利回りとドル円相場は、ほぼ正比例といっても過言ではない関係にあります。
しかしながらこれが足元では、こんな状況が・・・
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日米の2年国債利回りスプレッドが開いているわけではないのに、ドル円相場は、円安に。どうなるのか・・・

円高構造が大転換と?

浜口です。
これは11月28日の日経朝刊なんですが、「円高構造が大転換」という記事がありましたが、これは保存版、参考になると、思いましたね。
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曰く、円安が進んでいると。自民党の安倍総裁が日銀に大胆な金融緩和を求めたことがきっかけだが、全く別の要因で円安を見込む専門家も増えてきたと。
「全く別の要因」というのは、経常収支の赤字化、基礎収支の赤字化、対外証券投資の海外流出超過などと・・・・・うなずける内容ですね。

「インフレ2%」円90円台へと?

浜口です。
11月25日付けの、日経ヴェリタスの記事。大和証券の木野内氏のコメント。
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氏曰く、インフレ目標を高めに設定すること、中央銀行が本気で政策を実行すれば、市場に与える影響は大きいと。
購買力平価の点からも、日本のインフレ率上昇⇒円安というのは、違和感ない考えですよね?まあ本当に、「インフレ2%」目標の実現が可能なのかどうか。政府のリーダーシップがポイントになりましょうが・・・
さあ、どうなるか・・当方は現状、楽観的な相場観を、持ってますけどね。
う~む、リスクオン。円安・株高、とな?・・・面白くなってきたな・・・久々に、ブログ、出張ネタ以外、書くことが多くなりそうな予感、実に、してます(笑)

円安・株高か・・・・

浜口です。
当方出張に出ていて、ブログ、なかなか更新できてませんでしたが・・・・やはり円安転換、なんでしょうか?
安倍発言が更なる円安のきっかけになってるんだろうが、いい感じになってきた。長期的には、金利差拡大の、まっとうな円安も、期待できそう。
「円安、いけいけ~!少なくとも、1ドル90円までは、日本経済にとって、プラスの話ばかり」なんていう話も、聞こえてきますね。
円安とくれば、株高。当方は円安メリットであれば、海運株に期待しますが。
昨日、ある大手証券会社の人と話をしたら、投信信託、これまでは外債・毎月分配型ばかり販売していたが、ここからは日本株も含め、株式型を積極展開していくと。そんな本部からの指示が飛んできたと、言ってたな。
日本株、個別銘柄は手数料が低くなかなか商売にならない。だから投信主体の販売というが・・・。まあ、日本株投信が売れれば、個別銘柄の需給も、好転しますんでね。良い話ではある。
ところで当方、11月19日に、日野自・いすゞが最高益を書いてるんですが、みなさん、ご覧になっていただいてますか?なぜか、「日記タイトル」の中に、乗って来なかったみたいで・・・