浜口です。
昨日、富山に出張に行ってきました。
地元紙、富山新聞朝刊の一面が、日本の景気後退局面入りを一面トップで扱っていて、ちょっと、驚かされましたね。
ちなみにその下で扱われている写真は、地元の、ずわい蟹漁解禁のニュースですね。こちらのニュースのほうが、地元紙らしいけどな。
でも、景気後退局面、年末には脱出できるとの見方が、市場のコンセンサスなんでしょうか。
日本は景気後退局面入りと・・・
投機筋、円売りに転換と。
浜口です。
少し前ですが・・・10月30日の日経記事。投機筋、円売りに転換と。
CMEの通貨先物取引の『非商業ポジション』売買動向を見ると、10月23日時点で、円先物は対ドルで2275億円の売り越しに転じたと。久々ですな。
ちょっと注目、されますね。
相場は相場に聞け
浜口です。
東京株式市場、今日、踏みとどまりましたね。NY大幅安なのに、下がらなかった。
円安だから?それはあるだろうな。あと上海が底入れしてる?わからんが・・・
もしかしてこれ、強気相場の始まりなのか?わからんが・・・
相場は相場に聞けという格言を、久々に思い出した。さあ・・・・どうなるか・・・・。
ブラックマンデー・・・
浜口です。
角山さんが、NY株205ドル安、嫌な下げ方と、書かれている。
1987年の10月19日、ブラックマンデー。これが当方には少々、トラウマになっている。当方がファンドマネージャーを始めて、一年目だった。当時はまだ、日経平均先物がない時代。「株先50」なる先物でヘッジをせんと行動し、裏目に出て、損を繰り返した思い出しかないが・・・・・。
で、その後も、なんかこの時期になると、株式市場、暴落するんじゃないかと・・・朝、モーニング・サテライトを見ようとTVをつけるとき、ちょっとドキドキ、ヒヤヒヤ、する。リーマンショックも、9月15日でしたしね。
当方、出張帰りなので、昨日のNYで何が起こったのか、実はまだ良く、わかってない。これから調べるが・・・いずれにせよ、株式市場、9月10月あたりに、暴落するケースが多いんで、あんまり良い感じは、しないな・・・
おっと、次に場が立つのは、月曜か。まさかブラックマンデー・・・そんなことは、ないですよね?(笑)
とりとめがなくなりました。この辺で。
日米の2年国債利回りとドル円相場
浜口です。為替相場の決定要因は何か?
下記のグラフは、2011年以降これまでの、日米の2年国債利回りとドル円相場を、並べたグラフです。ほぼ正比例関係といっても、過言ではないように思われます。2011年9月には、金利差はゼロ近くに縮小した。この状況でドル円相場は、75円32銭。
現状でも両国とも、ほぼゼロ金利。ゆえにこれ以上の縮小、あるいは日米金利の逆転は考えづらい。以上から、ここからの円高はあっても限定的、75円以下の円高は実に考えづらい。これが当方の、現状の、為替の見立てです。
新日鉄住金
浜口です。
当方、今日、丸の内パークビルの前を通りかかったら、こんな看板が。
以前は、新日鉄と三菱商事が並んでいたが。そうか。HPを見ると、「新日本製鐵と住友金属は、2012年10月1日に統合しました」とある。合併ほやほや、なんだな。
住友金属の本社は、晴海のトリトンスクエアにあった。住金の大所帯が引っ越してしまうんで、トリトンに、空室が。ゆえにこのビルを所有してるREITが減益になった。誰か、そんなこと、言ってたな。
合併により企業数が減ると、不動産の業績にとっては、マイナス要因になるんだな。なるほどな・・・。
円安シナリオが浮上?
浜口です。
日経ヴェリタスの一面に、円安シナリオが浮上と。
まあ、見てのとおりですが・・・・。民主党の前原氏が、日銀政策決定会合に参加して注文をつけた効果が、月末に出るということか?
次回会合では、緩和実施が、一定のコンセンサスになっているというが・・・・。
日銀、REITを38億円購入 累計1000億円超に
浜口です。
日銀、REITを38億円購入 累計1000億円超に(1日)という記事が。
これ、公表数値を、日経が毎日アップしてるんだ。知らなかったな・・・。
REITはさておき。日銀はここのところ、日本株ETFを毎日、250億円前後、買ってる。
今日の東証の売買代金が8832億円だから、2.8%に相当する。
まあ・・・この程度では、マーケットインパクトはあまりないと理解するべきなのか?どうなんだろ?
エコノミスト・・・見解、円安に転換?
浜口です。9月25日号のエコノミストですが、見解、円安に転換しているんでしょうか?
以下は、特集記事、寄稿文の見出しです。詳しくは、書店で手に取ってみてください。
・欧米の政策発動を受けて、市場はリスクオンに踏み出す。
・新たな国債購入策がユーロ危機の流れを変える。
・QE3による安値は限定的。ドル高への転換は、大統領選次第。
・世界は景気重視の政策へ転換『弱い円』の姿が露になる。
・『崩壊リスク』は大幅に軽減。ユーロ売りの峠は越えた。