故林輝太郎先生の言葉。適当なところで利食いして、涼しい顔していればいい…

浜口です。

ずいぶん前のことだが…人形町にあった故林輝太郎先生の事務所を訪れたときに言われたこと。その時のメモが出て来た。そうか・・師はこんなことを言っていたんだよな。要旨を以下に書いてみますね。口語調で、先生の口調を真似て。

浜口さんね。私は相場についていろんなことを本に書いてるけど。実は相場なんて簡単なんだよ。まずボックス相場のうねりを持つ銘柄を見つけてくる。地味な銘柄のほうがいいな。で、そのボックス相場の真ん中より下を、分割して買っていく。底値を狙う必要なんて全くないし、そんなもの狙うこと自体、素人だよな。買えるわけがない。

で、買った株がボックス相場の半分より上に行ったら、もうどこ売っても利益の世界だから、適当なところで利食いして、涼しい顔をしていればいい。そんなチャンスが1年に1~2回はある。そこは、易しく取れるところなんだから、順当に取りに行く。難しい相場には手を出さない。それを何年も何年も繰り返していればいい。相場で儲けるって、そういう事なんだよな。

但し思うようにボックス相場にならないこともある。ボックスの下限かと思ったら底抜けたりする。それは失敗だから、なるべく早めに失敗に気が付くようにし、損切りをする。損切りはつらいよな。だから躊躇なく損切りできるよう、建玉は控えめにする。満玉は言語道断。

でも・・・その当たり前のことが、初心者にはできないんだよなぁ。証券マンとか証券新聞とかが余計な情報入れてくるからな。でもそれを無視して自分のペースで売買をするんだ。それが一番いい。だから株を買いとか売りと言ってくる大手証券とは付き合わず、地味な地場証券と付き合うに限るんだよ。

うろ覚えではありますが、そんな趣旨のことを言われていましたね。

相場はいろんなやり方がある。このやり方が全てでは無いのはもちろんだが。一面の真理をついているなぁとは、強く思いますね。

FRBパウエル議長の、アメリカ経済に対する考え方の定点観測

浜口です。お暑うございますね。

こんな週末は、冷房の効いた部屋でアイスコーヒーなど飲みながら。日々かまびすしく。さまざまに入ってくる市場情報からは一旦離れ、ちょっと立ち止まって。現状と今後の相場について、頭の中を再整理してみようかな。

FRBパウエル議長の考え方、ひいては今後のアメリカ経済について。今日配達されてきた日経ヴェリタスの中の三菱UFJ銀行の鈴木敏之さんのインタビュー記事が。オーソドックスでよくまとまっているように思いましたね。備忘録入りです。詳しくは実際に新聞を買って読んでいただきたいと思いますが、以下に要旨、当方が黄色のマーカーを引いた部分を。

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・2018年は9月と12月に利上げ。19年も3回程度の利上げが考えられる。

・ここもとの貿易戦争の結果、相手国が情報して米国にとって好ましい貿易体制になれば逆に関税を引き下げる可能性がある点に、パウエル議長は言及している。

・同議長は、生産性が高まらないと賃金は上昇しないとの立場。生産性があまり高まっていない現状を見ると、利上げを加速することには慎重だろう。

・同議長は、「米長短金利の逆転は景気後退のリスクとは見ていない」と主張。背景には、トランプ政権による財政支出拡大の効果が今後2〜3年は続くと見ていることがある。

・・・まあ、以上は現状の定点観測ですね。FRBパウエル議長の、アメリカ経済に対する考え方の。
今後、どうなっていくのかな。

長短金利逆転があるにせよ、株価下落は相当先と。

浜口です。

ニュースモーニングサテライトで。ホリコキャピタルマネジメントの堀古さんがコメントされてますね。アメリカ株の話。これは備忘録入りかな。

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仮に長短金利逆転があるにしろ、株価下落は相当先と。むしろ長短金利が逆転する過程で、株価は上昇する傾向すらあり、しばらくして株価の調整局面になると。

つまり長短金利差が逆転する中で株価下落するとの認識は間違いであると。なるほどな…参考にさせていただきます。筆者も同じ意見だな。

6月後半から 7月初旬頃の日本株は上昇しやすい?

浜口です。

これは今週の日経ヴェリタスに掲載されている、大和証券の木内さんのコメント中のグラフ。アノマリーの話。備忘録入りかな。
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縦軸は、日経平均の上昇確率。 6月後半にかけては70%近い上昇確率だったと。データは東証開所以来というから、戦後、東証の取引が再開された1949年からのものなのかな?随分と長い期間をとったものですね(笑)

こうなる背景については新聞を見ていただきたいと思いますが、以下に要点の一部を。

6月後半には上場企業の配当支払いが集中しやすい。市場全体では4兆円程度の配当が支払われると概算され、その一部は株式の再投資に回るだろうと。 なるほどな。

今週は6月最終週ですよね。もし株を売るにしても、週後半か来週の前半が良いんだろうか。この統計内容が再現されるとしたら。

どうなるか。

なぜリスクオフで円高なのか

浜口です。

今日経モーニングサテライトで、 SMBC信託銀行の尾河さんコメントされてますね。なぜリスクオフになると円高になるのか。よく整理されているロジック。備忘録入りだろうな。

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日本は経常黒字国かつ金融収支赤字国。貿易で巨額の外貨を稼いでおり、その外貨は巡り巡って、海外で運用されている。

リスクオフが起きると、海外で運用されている資産を一旦キャッシュ化する動きが起こり、円買い重要から円高になり得る。

テレビでの説明はここまででした。実際にはこの状況を投機家が格好の円高材料と受け止め、早い者勝ち、とりあえずの円買いに走る。こんな所か。

これは説明しやすいし、伝えやすいな。参考にさせてもらいます。

急変に備えて・・・

浜口です。

PIMCOが、急変に備えてということをHPで書いてますね。
頭の片隅に入れておく。一通り読んでおくことをお勧めしますが、以下に株式市場に影響しそうな部分の要旨を。どうなるか・・・

PIMCOの長期的な基本シナリオでは景気後退入りも想定

始めに、米国経済は向こう3~5年間に景気後退入りする公算が大きく、その影響は多くの国に波及するという現在の基本シナリオを再点検しました。(中略)以下のいくつかの理由により、この穏健なシナリオの実現は容易ではないでしょう。

第1に、米国において、2020年に追加刺激策が導入されなければ、2018~2019年の財政刺激効果の減退が離脱症状につながり、循環的な景気の減速に拍車をかける恐れがあります。

第2に、失業率がすでに4%を下回るタイミングで財政刺激策が導入される結果、景気が短期的に過熱する恐れがあります。さらに、2020年の大統領選を見据えて、今年11月の米国中間選挙の結果次第では、公共インフラ投資および/または減税の恒久化という形で財政政策が追加的に緩和される可能性もあります。これはPIMCOの基本シナリオではありませんが、実現した場合には過熱感がさらに高まるでしょう。

第3に、財政政策に起因して過熱感が生じれば、FRBは政策金利を中立的な水準を大きく上回る水準へと引き上げる可能性があります。インフレ率が政策目標を20~30ベーシス・ポイント以上上回る状態が長期化することを、FRBは許容しない構えのようです。過去のサイクルでは、このような利上げは首尾良く行かない傾向がありました。

第4に、(前略)現在の貿易摩擦は「プロレス」のようなものであり、行動よりも威嚇の側面が強いショーであるとはいえ、本質的には参加者が怪我を負いかねない危険な行動と言えるでしょう。

恒例なのか・・日本株業績の上振れ着地

浜口です。

これは興味深いな。さきほど、日経モーニングサテライトでコメントされていた、ニッセイ基礎研究所の井出さんとのコメント。2019年3月期は減益見通しと言うが…とともに、ご覧ください。

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TOPIX500銘柄のうち3月決算企業約350社を対象に、2014年3月期以降の経常利益の期初からの上振れ率を示したもの。確かに期末にかけての業績の上方修正着地、これが毎年恒例であることがわかります。

う~む。企業業績の期初予想、そのまま真に受けないほうがいいと言うことかな。

第3の超景気

浜口です。

5月20日付け日経ヴェリタスは見所が多いな。こちらもご覧ください。三菱UFJモルガンスタンレー証券景気循環研究所長の嶋中雄二さんが新しい本を書かれたようですね。

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本の内容について、日経ヴェリタスが大雑把にコメントしてくれているが・・・最後のところで、「本書では構造論や人口論を活用した景気循環論への反論にも丁寧に触れている。今後の日本経済の波を把握する上で大きな助けとなる1冊だ」と、南雲ジェーダさんがコメントされていますよね。その通りなんだろうな。

当方も書店で手に取ってみようかな。本の中身について、踏み込んで知りたいから。そんな気持ちになりましたね。

で、一旦書店で読み出すと、結局は買って帰ることになるんだろうな。当方のこれまでの行動を振り返ると。

まあ、それでいいと思うけどな。

アルゼンチンやトルコ、通貨急落というが・・

浜口です。これは備忘録入りだろうな。

これは今日配達されてきた、5月20日付け日経ヴェリタスに書かれていた記事のほんの一部。これは新興国通貨の下落傾向に関連しますので、合わせて読んでいただけるとわかりやすいと思います。

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コメントされている三菱UFJ国際投信の入村隆秀さんの見方(左の黄色マーカー部分)が、写真に写ってない右側にも書かれていて。アルゼンチン・トルコ2か国以外の傷はさほど多くならないとの見解、そう考える理由なども説明されています。

当方もこれに近い意見です。

そういったあたり含め、詳しくは5月20日付け日経ヴェリタスをご覧下さい。

極上の孤独

浜口です。

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これはGWに読んだ本。沁みましたね。個人的には。以下にこの本の要旨を。最後に相場に対するSuggestionを。

・孤独は愉しい。周りに合わせるくらいなら、ひとりでいる方が何倍も楽しく充実しているからで。孤独は成熟した人間だけが到達できる境地でもある。

・1人の時間を孤独だと捉えず、「自分と対面する時間」と思えば、汲めども尽きぬ、本当の自分を知ることになる。

・「淋しい」と「孤独」は違う。孤独とは思いっきり自由なものだ。誰にも気にする必要はなく、自由で満足感がある。しかしその時間をどう過ごすかの全責任は、自分にある。

・人と喋ることを楽しみ大いに盛り上がった時は確かに楽しいが、後で1人になると急に虚しくなる。

・友達が大勢いるほうが幸せだと思い込んでしまう。これは誤解。友達や知人は少ないに越した事は無いのだ。そのかわり、本当に信頼できる友達を持つこと。人間関係はあくまで一対一が鉄則。それでなければ心は開かれない。

・いつも輪を作っている人は、輪の中にいなければ淋しくて仕方ない。それは「淋しい」と言う感情でしかなく、「孤独」などという高尚なものでは無い。

・「いつも他人と群れてばかり」では成長するはずもなく、噂話だけをしている、表面的に付き合いの良い人間ができあがるだけ。

・極上の孤独を味わう。特に中年からは、孤独上手な本領が発揮される。定年になったからこそ、その人の本領が試される。誰かが縛ってくれているからではなく、誰にも縛られることがなくなっているからこそ、力の見せ所なのだ。

・1人好きは自分のペースを崩さない。だから健康になる。

・歳をとると品性が顔に出る。孤独を知らない人に品は無い。言葉は常に現実と共にある。そのうち「いいね!」しか言えない人ばかりになるのでは・・・?

・来るものは拒まず去るものは追わず。両者では、去るものは追わずのほうがはるかに難しい。

・・・相場に対するSuggestion?そうですね。書き出すとキリがないが・・・取り急ぎ、頭をよぎったことを。

・相場は孤独。まあ群れに付いてもいいんだけど、最後まで一緒に居ると不幸が待ってる。宿命ですね。
・相場は孤独。自分に言い聞かす。非凡たれと。そんな中で成果が上がる・・これ、もっとも輝かしい瞬間!!相場をやってる人ならみな、わかりますよね?

取り留めがなくなりました。この辺で。