中国株の売買停止銘柄、まだ100銘柄近く残ってる

中国株の売買停止銘柄が、まだ100銘柄近くあるらしいですね。上海市場と深圳市場で。

この売買停止銘柄、いつごろ売買を再開するのか。再開したらしたで、その時には中国株市場、世界の株式市場、どう反応するのか。不明な点が多いが…ちょっと想像するのが怖くなりますね…

いずれにしろ、売買停止銘柄がなくならないと、アク抜けしないことだけは確かなんだろうな。

う〜む。ソフトランディングを期待するが…どうなるか。

ゼネコン株が上昇

浜口です。

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8月5日のお昼。写真の通りですが…今日はゼネコン株が来ている。下の4銘柄ですね。

鹿島の4-6月期決算がよかった。工事の利益率も上がっていると言う事だが…それにしても凄い株価の上げっぷり。他のゼネコン株にも波及してる。

市場の地合いが良い。当方、昨日、8月、9月は調整かと申し上げましたが…ちょっと考え直すべきかな。そんな気持ちにもなってきた。どうなるか…

外人投資家の売り、個人投資家の買い

浜口です。

これは今日の日経新聞に掲載されている、主体別売買動向。ポイントは、黄色のラインマーカーが塗ってあるところですが…

7月は第1週、第二週、共に月曜日、ギリシャ問題で急落しましたよね。外人売り。そこを個人が買い向かった。個人投資家のこの投資行動、実に大正解。あっぱれですな。

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もう少し長い期間で見ると、ここもとの日経平均の安値は、5月7日の19,257円、7月9日の 19,115円。この水準では、機関投資家個人投資家含め、しっかりと押し目買いが入る。それが確認できたように思います。

日本株の投資マインド、個人投資家、機関投資家とも、上向いてきたな。実に喜ばしい。これからが楽しみだな。

日経平均638円安

浜口です。

結構な下げになりましたね。今年最大らしい。後場から日銀が、ETFを300億円以上買ってるんだろうが、ほとんどマーケットにはインパクトをもたらさなかった。

当方にとっては、これは干天の慈雨。キャッシュ化したポジションを元に戻す、チャンス到来かと。

まずは後場、1615の野村の銀行株ETF株を段階的に買いに行きましたが、まぁ次から次へ、約定になることなること…ねえ?(笑)
しかし当方、相場の凧糸はまだ、出し切っていない。これからだ。

後は少し待って、相場が底打ちをした後で、乗せていくことにしようかな。

さあどうなるか。楽しみだ…

ユーロから離脱した場合のギリシャの悲劇

浜口です。

無知ほど怖いものはない。そんな言葉が頭をよぎりました。もしギリシャがユーロを離脱したら、ギリシャ国内は大混乱でしょうね。

ギリシャがユーロから離脱すれば、新しい通貨は当然、対ユーロで安くなる。故に日本のように観光客が増えることになるし、輸出で稼ぐことができるようになる。なんて楽観論を言ってる人がこの前テレビでに出ていたけど、とんでもない話だと思いましたね。

企業も個人も、ほとんどの債務はユーロ建て。一方でユーロが使えないとなると、ドラクマのようなギリシャ特有の通貨になる。

当然、信用力はガタ落ちですから、新しい通貨は、対ユーロで暴落する。公務員やサラリーマンは、新しく入ってくる給料は当然、ギリシャの通貨。一方で借り入れしているのがユーロ建てだったら、個人は住宅ローンが返せなくなりますよね。住宅ローンが払えず、破産者が続出することに、どうしてもなる。

今回ユーロからの緊縮財政提案に対し、Noと答えた人は、そんな簡単な理屈さえ理解できない人なんでしょう。こういうのを衆愚政治って言うのかなあ。残念だな。

ギリシャに幸あれと言いたいけど…現状では難しそうなな。う〜む。

中国株、買い手不在で急落 1000銘柄がストップ安と・・・

浜口です。

中国株、買い手不在で急落 1000銘柄がストップ安、週間13%安と。ちょっと凄い話ですね。

中国は所詮、博打市場。まだまだ未成熟で、一方方向に傾きやすい。だからまぁ、こんなもんだろうなと言うころではあるが…それにしても極端。1000銘柄ストップ安は、常軌を逸している。大丈夫か?

しばしお休み。次の買い場は 9月かな…

浜口です。

アメリカのfomcは、特に波乱なく通過。今日は日銀総裁の記者会見があるけど、目新しい発言もないんだろうなぁ。

アメリカはナスダックは新高値になってる。日本株も中小型が買われている様子。ちょっと、当方の出番ではないと言う感じかなぁ。

日本株には長期的には相変わらず強気。 5月末にポジションを落とした分を、どこかで買い戻したいと思うが… 9月のSQぐらいまで待ってみようかなぁ。

この考え、さしたる根拠はない。アノマリーの観点からと、あとはアメリカの利上げに絡んでの、株式市場の一波乱期待?ですね。まあ、急に気が変わるかもしれないが…どうなるか。

とりとめがなくなりました。この辺で。

日本株 6月18日に起こること…

浜口です。

ある週刊誌の表紙に、日本株6月18日に起きることと言う見出しが。まぁこうゆう時は大抵、株価の暴落説が唱えられることになるんですが、どんなことが書いてあるのかな…ちょっと買ってみました。

すると、 6月16日、17日とアメリカの Fomc がある。 さすがに6月にいきなり利上げすると言う事はないと思いますが、9月に利上げの予定だと示唆するだけで、大きなインパクトになると。で、6月18日以降の下げにつながると。市場はアメリカの売り上げをすでに織り込んでいるという人もいるが、それは甘い。利上げが決まれば日経平均は大きな調整を余儀なくされ、6月に 1万8000円台まで落ちることもあるでしょう…と。う〜む。話の根拠はその程度のことだったのか。

個人的には、アメリカは時間の問題で利上げをする。それについてはもう概ね織り込んでいると思うけどなぁ。まぁそれに乗じてヘッジファンドが売り仕掛けをしてくるかどうかが、ポイントなんだろうな。

それにしても、センセーショナルな見出しの割には、それほど大きな下落を見込んでいるわけではないんですね。

で、この事を書いている人、さらに曰く。
6月18日を境に調整はあるでしょうが、郵政上場を機に、再度上昇トレンドが戻ってくる。私は年末には2万2,000円ぐらいまでいくと見ていますと。

なんだ結局は、強気見通しなんですね。ならばそのことも、週刊誌の表紙に書いておいて欲しかったな(笑)まあ、安心しました。

取り留めがなくなりました。この辺で。

何事も変化に慣れるには時間がかかる

今日の日経新聞に、日銀の白井さゆり審議員の意見として、日銀が2パーセントの物価上昇率の達成時期は遅れるとの見方を示したと言う記事がありました。

理由は家計が緩やかな物価上昇に慣れるまで、時間がかかると。なるほどなと思いましたね。

株式市場は上昇相場になっているが、人々の気持ちが転換するには時間があるんだろうな。主体別売買動向を見ると、ここもと、個人は一貫して売り越しであることからもうかがえる。

昔の上昇相場を知らない人たちにとっては、現在の水準は未体験ゾーン。高値を売りたくなる気持ちもわからないでもない。

でも上昇相場が定着してくると、だんだんとそれに慣れてくる。やはり、人の気持ちが変わるには時間がかかるということですね。

為替についても、そうだったと思う。 2009年にかけ1ドル70円台の円高に至る過程では、もう円高は構造的と思っていた向きも少なくなかったと思うが、ここにきて円高は終わったなと思う人が、さすがに増えていると思う。やはり人の気持ちが変わるのには、時間がかかるんですよね。

そう考えると、日本株の展開、今後期待できるような気がするが、どうなるか。とりとめがなくなりました。この辺で。

Sell in May、昨今は前倒し?

浜口です。

タイトルに書いた通りですが…Sell in May、昨今は前倒ししているとの指摘も聞こえてきますね。Sell in April?どうなんだろな。

まぁ、何事にも先回りしようとするのが相場ですからね。よくわからんが…

でも…これは感覚的な話、かつポジショントークですが。

Sell in Aprilにしても、下値は限定的な気もする。巷間言われているように、官製的なものも含め、株式需給はまずまず良好な模様ですからね。

さぁどうなるか。