浜口です。
最近、ソニー、シャープ、パナソニックなどの大手家電メーカー、大画面TVのCM、全然やってない。シャープの吉永小百合も見ないし、パナソニックの小雪も見てない。当方がテレビをあまり見ないので、気がつかないだけ?そんなこと、ないですよね。
以前なら、オリンピックの前・最中は特に、このジャンルのCM、華々しかったと思うが・・・。まあ、大手家電メーカーの業績を見れば、「さもありなん」
なんでしょうか・・・。広告宣伝費を、各社一斉に、削減してるんだろうな。いつからだろうな。CM,見かけなくなったの。
う~む、こんなことはいままで、なかった・・・株式投資をやっていない人たち、子供なども、この異変、気がついてるんでしょうね。厳しいなと。。。
大手家電メーカーが、TVのCMをやらなくなった
先週末の終値
浜口です。
先週末の終値。日本株の、主力株の一部。
ソニー897円
シャープ192円
NEC110円
野村證券268円
日本郵船165円
ちなみに約5年前。2007年8月末の株価はというと・・・。
ソニー5580円
シャープ2015円
NEC547円
野村證券2050円
日本郵船1145円
これが現実です。う~む、どう受け止めるべきか・・・。バーゲンセールなのか、火中の栗なのか。銘柄に、よるでしょうが・・・。
少なくとも言えることは、これでは投資家幅広くに、日本株の長期投資は、根付かない・・・一般論としてはそういうことに、なりましょうな・・・・。
しかし・・・長期的に、この下げ幅の半値戻しも、期待できないものなのかなあ?素朴な疑問だが・・・どうなんだろ?やはり銘柄に、よるでしょうが・・・。
日経平均の割安度合いが顕著
浜口です。
日経新聞のHPにある、日経平均とNYダウの3ヶ月比較を見ると、過去3ヶ月比較で日経平均の割安度合いが顕著です。まあ、過去1ヶ月比較でみても、やはり割安ですね。コマツとかシャープとか、足を引っ張る銘柄があったのは確かですが、それにしても・・・。
下記のその比較グラフを貼り付けておきます。これを見ると、日経平均も来週以降、相応のキャッチアップが期待できそうですが・・・足元で、為替も円安に振れてますし・・・さあ、どうなるか?
NECの株価が、100円割れと・・・。
浜口です。
先週末、NECの株価が、100円割れをしてたんですね。データが確認できる1977年以降で、初めて100円を下回ったと。
実質的に株式の35%を保有する半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの業績不安に加え、NEC自体の成長戦略が見えにくいことが株価の重荷となっていると解説されているが・・・。う~む。どうなるか・・。
・・・と、こちらは株ではなくて、PCの話。
NEC、13.3インチなのに875gという世界最軽量、国内最薄Ultrabook、「LaVie Z」を発表と。
これ、いいな。安くなってきたら買おうかなと、思っていた矢先、なんですが・・・。う~む。
中国人は、「底値は絶対に買わない」?
浜口です。
モーニングスターのHPに、中国本土株と香港H株の値動きの違いについて、中国人は、「底値は絶対に買わない」というコメントがあって、ちょっと興味を惹かれました。要旨は、次のとおり。
中国人の投資スタンスは超短期。「底値は絶対に買わない」という投資姿勢で、株価が本格上昇しない限り買ってこない。PERなど投資指標にも一切興味がない。(中略)。その一方、外国人投資家は投資指標を参考に割安株を中・長期保有目的で買い付ける。
これが中国本土の投資家の、典型的な気質と?・・・どうなんでしょね?詳しくは、HPをご覧ください。
マーケットの修正が、三位一体で起こる?
浜口です。JP Morgan証券のストラテジスト、北野一さんの、本日付のレポートの表紙を。「価格の歪みこそ材料」と。
いずれかのタイミングで、行き過ぎたアメリカの金利低下の修正、開き過ぎた欧州のスプレッドの縮小、1988年以来最低となった日本株のPERの修正・・・・これらが起こると。そしてこれらは三位一体、同時に発生するだろうと・・・・。要は欧州の正常化に伴う、過度のリスクオフの終焉・・・海外金利上昇、円安、株高ですね。政治の変化というより、マーケットメカニズムにより、いつか、修正が起こると。
以上、個人的には、違和感ないシナリオですね。どうなるか・・・。
株の配当受け取りの季節
浜口です。
どうも郵便局の窓口が混んでるなと思ったら、3月決算の配当を受け取る時期なんですね。かく言う当方も、配当受け取りに、郵便局に来ているわけですが。
当方、長期保有している銘柄の配当は、ネット口座に自動的に振り込まれる扱いに。しかし直近買っている銘柄は、そうではない。
年に1回か2回、窓口に配当を受け取りに来るのは、悪くないですね。配当を受け取ったという実感、想定外のおこづかいがもらえた感覚が、得られるもんです。またこの時期が来たか・・・なんてね。季節感も、ある。
但しこのために待つのは納得がいかないので、空いてる時に窓口に行くわけですが・・・。今日は5分待ちで、OKでしたな。
武者さんの強気レポート
浜口です。
欧州情勢の進展を受け、武者さんが、あらためて強気のレポートを、書かれてますね。今日オフィスで、見かけました。写真を。
曰く、Equity boom復活、Bond maniaの消滅は、日本からと。
「米国、ドイツ、イギリスなどの主要国の金利低下は行き過ぎであり、バブル化している。欧州危機の沈静化が起これば、いずれ投資家は、リスク回避からリスクテイクへのポートフォリオ変更を迫られることになろう」「債券の時代が終焉したとなれば、次は株の時代である」として、株式の強気、なかでも、日本株の強気を書かれています。
ご参考まで・・・・さあ、どうなるか・・・。
ユーロ圏、ESM基金を直接、銀行に資本注入
浜口です。
これは、昨日、6月30日日経朝刊の一面記事ですが:
ユーロ圏首脳は2013年から欧州安定メカニズム(ESM)が政府を経由せず銀行に資本を直接注入できるようにすることを決めたほか、域内の銀行監督の一元化でも合意したと。
市場も、好感。株高、円安にぶれてる。
これで一連の欧州債務問題、それに関連する市場の悪影響は、当面、峠を越すのか。期待したいが。。。さあ、どうか?
日本株の強気レポート
本日、6月20日付けの、日本株の強気レポートを2件、目にしました。ご参考まで、どんな様子か、写真で紹介を。
それぞれ、強気の根拠は異なりますが・・・さあ、どうなるか?