長崎に出張②雲仙に宿泊・・・雲仙九州ホテル

浜口です。

長崎に出張①島原鉄道に乗っての続きを。今日の宿は、雲仙九州ホテル。少々値が張るが・・・・期待を裏切らない、素晴らしい宿だったな。写真を。

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海のそばの島原から、雲仙へ。バスはぐんぐん登っていく。到着したときには、深い深い霧の中。ちょっとびっくり。雲仙って、こんなに標高が高いところだったんだな・・・今日の宿の雲仙九州ホテルも、霧にかすむ。

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午後4時ぐらいにチェックイン。その手続きの間、緑茶とお菓子をwelcome drinkとして出してくれた。
宿の女性は全員和服。当方、「この辺りでワインを売っているお店はありますか?」と尋ねると、「すぐに電話で確認します」と。優雅な女性達のこのクイックな対応が、嬉しい。この段階で、ホテルへの期待感がグッと高まる。

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ホテルの部屋。間接照明がきれい。部屋も広い。和洋折衷のムードが最高!実にリラックスできる。
う~む。このホテル、大当たりの予感。こんな部屋に1週間ぐらいこもって、書き物をして過ごしたい。そんな気分にさせてもらえる。
チェックインが早かったので、夕食まで時間はまだタップリある。まずは部屋でしばしくつろぎ、その後ぼちぼち雲仙を散策がてら、赤ワインを買いに出かけようかな。で、部屋にワイングラス持ってきてもらって、いただこうかな。で温泉に入り、6時頃からディナーを。そんな運びにしよかな。

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ディナー。レストランは、100年前のこのホテル、メインダイニングのイメージを再現してると。
昭和天皇も泊まったことがあるらしい、このホテル。さすがに格調高い。いい感じのレトロ感。クラシックホテルのイメージ。以下、主なメニュー写真を。

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ブイヤベース。最高だな。赤ワインと合う。

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鱧のお吸い物。上品な味わい。素晴らしい。

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デザートの盛り合わせ。幸せだな。

夕食後はふたたびホテルの温泉につかり、またも部屋でワインを。グラスを傾けながら、今日一日を振り返り、いろいろと考え事を。いつしか眠りに落ちて、気がついたら朝を迎えていた。そうか…昨日寝たの、おそらく夜8時台だったんだろな・・・・で、目覚めは翌朝6時位。ワインはボトル半分くらいしか飲んでない状態で眠りに落ちたんだな。温泉とワインの繰り返しが、心地よい眠りを誘ってくれたと言うことだな。

翌朝の朝食ビュッフェも最高。朝食の時、昨日サーブしてくれた美女がまたも来てくれたが、今日は洋服を召されてる。そうか…ホテルの女性は和服、夜の給仕服、朝の給仕服と、少なくとも3回は着替えるんだな。

「あれ?あなたは昨日、和服でしたよね。朝は全然違った格好でサービスしてくれるんですね。とてもお似合いだが・・・ムードはずいぶん、変わるモンですね?」と当方、案内してくれた女性に言ってみたら、とても嬉しそうな微笑みを返してくれた。

う~む。このホテルのおもてなし、ムード、ともに最高!バツグンのホスピタリティを感じた。食事も美味しく、温泉の泉質も素晴らしい。おススメです。このホテルだけのために雲仙に行く価値、多いにアリだな。オススメです。久々に、心からリラックス。人生、悪くないな。

長崎に出張①島原鉄道に乗って

浜口です。

長崎の某地銀本店で研修を任された。月曜日の午前中に行うが・・・・土日が休みなんで、この2日を利用して、いまだ足を踏み入れたことがない、島原・雲仙を訪ずれてみようと考えた。楽しみだが・・どうなるか。写真を。

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長崎空港からJR大村線に乗って、島原鉄道の始発駅、諫早へ。ここで島原鉄道車両と初のご対面!山吹色の、予想以降に鮮やかな車両。これからこれに乗って有明海・島原湾、南島原に向かう。

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島原鉄道の車内。意外にもボックスシートだった。嬉しい・・・有明海を眺めるため、進行方向左側、窓側の席を確保。まずは首尾良しだな。

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車窓越しに有明海が見えてきた。潮が引いているせいか、とても遠浅だな。

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島原鉄道の山側の景色。遠くに見える山はなんだろうなぁ。雲仙普賢岳の姿はまだ見えないはずだが。

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古部駅に停車。この駅越しに海が見える。
遠浅の海で、潮干狩りしてる人がいる。エビとかシャコとか、いろんなものが採れるんだろうな。ここの子供は幸せだよな。海なし県出身の当方からは、本当に羨ましく感じられるな。

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南島原に到着。ここには島原鉄道の車両基地があるんだな。島原鉄道、終点は島原外港だが、その一つ手前で下車。ここにおススメの海鮮食堂があるということなので。

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5分ぐらい歩くと、海のそばに、「漁人市場 とっとっと食堂(ふなといちば とっとっとしょくどう)」なる海鮮食堂が。ここで「はみだし海鮮丼」をいただく。丼から、刺身がはみだしている。そしてその下には牡蠣や白身魚が入っている。圧倒的。さすがに有明海の海の幸に恵まれた、島原の海鮮丼だよな。

海鮮丼に鎮座まししている蟹は、たいらガネという島原地元産のワタリ蟹。これが特に美味だった。蟹の身もミソも味がとても濃厚。ワタリガニにありがちな、どこか安っぽいイメージはまるでない。

初めて乗った島原鉄道。素晴らしかったが・・・島原鉄道はあらゆる点で、「九州の三陸鉄道」をイメージさせてくれた。下記の5点において、共通するものを感じた。

①地元経営の超ローカル線で③過疎地を走り、車両は1両か2両③乗っている多くは、地元の高校生か年配の人④当然、気動車⑤この上なく素晴らしい車窓…特に海がきれい。三陸鉄道は三陸の海。島原鉄道は有明海の違いこそあるが・・・

今日は最高の一日だった。これから宿泊地の雲仙に向かう。ここも未踏の地。楽しみだ・・・・

ここもとの株価下落の原因を考える

浜口です
ここもとの株価下落の原因について。
感覚的な話半分ですが、今年に入って急に発生している株価下落は、主にアメリカのヘッジファンドの動向が大きく影響していると考ます。具体的にはこんな感じです。
1.ヘッジファンドは、昨年末にかけ、日米株買い・円売りポジションを大きく膨らましていた。これが昨年12月末にかけ、結果的には大当たり。年末で評価されるヘッジファンドのマネージャは、大量のボーナスをもらうこととなる。
2.一方で、日米の株価上昇、円安が進んだため、各資産の時価評価が大きく上昇、ヘッジファンドは各資産に対するリスク・エクスポージャーが意図したものよりはるかに過大になったため、年明けから一気にこれを縮小させる動きになった。日本株については、昨年は15兆円超の買い越しになったが、たとえば1月最終週は、夕凪さんによれば、海外投資家が先物を合わせて1兆円を超える売りだったと。本件はこの影響が大きい。
3.1月に入り、アルゼンチンショックや米国のISM指数の期待外れ等、相場を下落させる要因はあることはあったものの、ヘッジファンドのこのような投資行動が、相場変動を2倍以上に大きくさせた
株式についていえば、あって然るべき2倍以上の相場下落をもたらした。
以上が、当方の推定です。相場の下落に関し、ファンダメンタルズの変調に理由を求めるのは、現時点ではあまり正しくないと考えます。
リスク・エクスポージャーが過大になり、利食いしながらポジションを低下させたヘッジファンド。彼らの多くは、これからも、割安になった日米株を買い・円売りを仕掛けてくる。あいかわらずボラティリティが高い相場ながら、先進国同時株高・円安の流れが、再度復活する。ヘッジファンドが再度、そのようなポジションを取ってくるために。
当方は現状、以上のような想定をしており、日本株に関しては強気を維持しています。さあどうなるか・・・

鳥取・津山に出張④津山線に乗って

浜口です。

鳥取・津山に出張③倉吉から餘部鉄橋への続き。
今日は津山で講演会。因美線で向かう。鳥取から津山、2時間ちょっとのテツの旅。写真を。

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因美線、鳥取から智頭までは、山陰本線でもよく見かける、紅ズワイガニ色の気動車で。
智頭駅で待っていたのは、これ。キハ120型車両、編成は一両の津山行き。嬉しい・・・ここから先、超ローカル線という事の証だな。

確か島根県、山陰本線の江津駅で、これと同じデザインのキハ120、見かけた記憶がある。お目にかかるのはその時以来。でも、実際に乗るのは、今回が初めて。楽しみだ。

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キハ120型の車内。ボックスシートとクロスシート、両方あるんだな。

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智頭から津山にかけての因美線。線路には草が生え、伸びてきた草木が車両に触れそう。線路は右へ左を向きを変えながら、どこまでも続いていくイメージ。なんとなく、島根県を走る木次線とムードが似てるな。素晴らしいって…
因美線、これ以降はだんだんと山の中に入って行く。で中国山脈の分水嶺越えをする。分水嶺越えは、トンネルの中で。トンネルを超えたら、川の流れが逆になっている。ちょっと、感動的だったな。

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因美線の車窓から見える、加茂川。

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津山に到着。ここはもう鳥取県ではなく岡山県なんだよな。講演会会場までは徒歩で。途中、吉井川を渡る。橋の名前は覚えていないが…道の名前は、出雲街道だった。

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講演会会場。場所は津山国際ホテル。二部構成のセミナーで、第一部は野村證券が担当。第二部は当方。無難にこなす。

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津山名物、ホルモンうどん。

津山には、B’zのポスターがやたら貼られている。なんでかなと思ったら…稲葉浩志氏、ここ出身らしいな。名誉市民なんだと。津山氏に、相当高額な税金、収めてるんだろうな。

あと津山は、高級ソーメンの揖保の糸と、ヒガシマル醤油の産地らしいな。

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津山からの帰路。岡山までは津山線。旅の終わりもまた、ベニズワイガニ色の気動車で。岡山から先は新幹線で、新大阪へ。

今回の鳥取・津山出張、いろんな経験が出来た。相場・講演・出張という名目での、旅・・・。あらゆる点で、現在の仕事は、当方に合ってる。そうしみじみ感じた。
人生、悪くないな。

「角山智は何者か」を拝見して

浜口です。
角山さんの、「角山智は何者か」を拝見して、なるほどな・・と思いました。当方と共通するところが多いなと。
執筆や講演で、サラリーマン時代と同等の稼ぎがあったというが・・・当方も執筆と講演、やってます。ただし組織に所属しているので、講演を行うサラリーマンですが。執筆は、現在はほんの少しですね。
「相場が良かったから当たり前といえ、株では、(サラリーマン時代と同等の稼ぎ)その倍以上」・・・これも同じです。
「なぜ、執筆や講演を続けているのかといえば「この仕事が好きだから」・・・・これも同じです。
「だいいち、株だけでは、たとえ食えたとしても、人生面白くないだろう。」これも強く同感です。やはり、社会参加あっての人生ですよね。
角山さんと大きく違うのは、個人事業主かサラリーマンかという一点だけの気がするな。サラリーマンだけど、仕事には恵まれてる。まあ、転職を繰り返してるからでもありますが…
「浜口さんは独立しないんですか?」とたまに尋ねられるが、まあ相当先とはいえ、時間の問題で定年を迎え、いやでも独立させられてしまうんで・・・・(笑)組織にいるメリットも、ありますしね。
「貨幣・お金は鋳造された自由」というが・・・名言だと思いますね。株式運用で稼いで、豊かな楽しい人生を、送りたいよな。
ちなみに、日々楽しく活動するための当方のモットーは、「仲良くやる・機嫌よくやる・喜んでもらう・共感してもらう・相手を飽きさせない・自分も退屈しない・サービス精神・ユーモア・ウイット。」です。

日本株の下落リスク・・・新興国

浜口です。
これまで書いてますとおり、当方は日本株には基本、強気ですが・・・リスク要因は、新興国の崩れでしょうね。QE3縮小に伴う、資金の新興国からの流出、それに伴うリスクですね。
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これはEIDOと呼ばれる、ニューヨーク証券取引所に上場している、インドネシア株式のETF。通貨は米ドル建てながら、ETF価格には当然、インドネシアルピアの為替も反映される。
これがご覧の通り、5年ぶり安値圏に沈んでいる。ルピア安とインドネシア株式下落のダブルパンチ。5年ぶり安値とは・・・尋常ではないよな。どういうかたちで、収束するのかしないのか。
他にも、似たような国が、いくつかありますね。タイ、トルコ、南アあたりもそうかな・・・・
まあ、今回は金融危機にまで発展する可能性は極めて低いとは思うが・・・・新興国の通貨・株価が大きく下落すると、日本株の足を引っ張る要因になりますんでね。要注意ではある。
しかしながら一方で、このインドネシア株投信、大きく下落したら、ちょっと買ってみたいとは思う。
インドネシアは、市場も規制が少ないし、素直な国ですんでね。
そういう点では、「買いたい弱気」と言えなくもないのかな。

自社株買いは、全てを知り尽くした自分の会社に投資すること

2014.1.12の日経ヴェリタス。あるヘッジファンドの社長のコメント、興味深かった。
この方ですな。日本株に対する相場観は、写真にある通り。強気ですね。
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で、興味深かったのは、この記事
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自社株買いを、ROE改善策とか株価対策という視点の留まらず、「経営者が知り尽くした自分の会社に投資すること」と考えている。
確かに・・・・会社に一番詳しく、かつ会社をコントロールできる立場にあるのは、会社経営者その人だもんな。株価が割安と思えば、余剰資金は自社株買いに振り向けるべきと言う主張、確かにその通りですな。
個人的には、目からうろこが落ちましたね。そういう考え方も、あるんだと。

鳥取・津山に出張③倉吉から餘部鉄橋へ

浜口です。
鳥取・津山に出張②鳥取の海の幸の続きを。

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鳥取駅にて。山陰本線のキハ187系気動車。2両編成の「スーパーおき」で、倉吉へ向かう。ここで講演会を。
これに乗るのは久しぶり。何とも言えない。「思えば遠く来たもんだ」感が、ある。偉大なるローカル線、山陰本線の気動車特急。

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特急おきの車内。シンプルだが、正統派の特急の車内。ムード、文句なし。
乗車率、まずまず高いように見えるが…ここは2両編成特急の1両、自由席なんでね。絶対的な乗客数は、とても少ない。

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倉吉での仕事が終了。一旦鳥取に戻って、これから餘部鉄橋を目指す。
鳥取駅の有名駅弁、元祖かに寿司をゲット。ベニズワイガニがまぶしてあるんだな。これが今日のランチ。

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元祖かに寿司を、この山陰本線の鈍行で、日本海を見ながら食べる…最高ですって。
この列車で、山陰本線を。鳥取から香住まで。で一駅戻って、餘部へ。こうすれば餘部鉄橋、2回行き来できるからな。

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香住駅。山陰本線特有の気動車鈍行、並んで止まってた。壮観だな。考えてみたら…これ、ベニズワイガニ色なんだな。蟹を意識して、この色にしたんだろうか?

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山陰本線。餘部鉄橋からの日本海。ここは、撮りテツの聖地だが…やはり素晴らしいな。マリンブルーの海の色がきれい。
餘部駅から鉄橋にかけては、公園チックな作りになっていて、旧線路の上を、人が歩けるようになっている。こちらも、素晴らしい。

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餘部駅で下車。駅は相当高いところにある。下に歩いて降りてみると…赤い、旧鉄橋、少し残してある。昔を偲ぶために。すばらしい演出だって…

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餘部の海。鉄橋から遥か下まで降りてきて眺めたが…きれいだったな。餘部、売りは鉄橋だけじゃない。
山陰本線の中でも、日本海が最もきれいに見えるスポットの、1つだろうな。

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餘部は、振り返れば山にも囲まれてる。こちらも見ての通り、きれいなところ。

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鳥取まで戻る。今日の宿はホテルニューオータニ鳥取。
鳥取駅近くには、鳥取温泉がある。源泉かけ流しの温泉銭湯もあるらしい。この日はそこに入ってからホテルに向かおうと思ったが…餘部を歩き回り過ぎたせいで、当方、いささかお疲れ。

ホテルで食事をして、部屋に持ち込んだ赤ワインを飲んで、そのままバタンキューだった。
でも今日は、良い一日だった。「いつかは餘部」に、ゆっくり訪れることが出来て、ほんとに良かった。天気も良かった。人生、悪くないな・・・。

日経平均3万円の初夢

浜口です。
今日の日経ヴェリタス、シティーグループ証券副会長の藤田氏の記事。初夢か・・・巧みな言葉を用いて…うまい具合に本音のメッセージ、送るもんだな。
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この記事、最後は、下記のように結ばれている。
そうは言いながらも、現状では日経平均3万円は初夢の域を出ておらず、常識的には2万円前後しか見通せない。シティグループ証券は15年3月末に1万9200円を予想する。
株価が想定以上に上昇するにはサプライズが必要だ。オリンピックと国家戦略特区構想が融合すれば、一般の想定以上に、東京関連株に大きなメリットを与えよう。「東京」が2010年代の日本株の大きなテーマになった時、日本株が大きく変身し、初夢が正夢になるかもしれない・・・・
当方?ご指摘の通りじゃないのかな。このメッセージに関し、まぁ違和感は感じないけどな。
この記事を見て、1980年代の後半、東京のウオーターフロントの相場を思い出しましたな。石川島、東京ガス、地所・・・。ちょっと、懐かしくなった。あれからもう、25年近くたつんだな…

鳥取・津山に出張②鳥取の海の幸

浜口です。
鳥取・津山に出張の話。①鳥取のテツに続いて、今回は鳥取の海の幸の話を。

鳥取の「それらしい」ホテルといえば、ホテルニューオータニ鳥取なんだろうが、この日はなぜか満室だった。何かの学会の集まりがあった様子だった。
ということで当方この日は、鳥取グリーンホテルモーリスに宿泊。少し高級感がある、ビジネスホテル。
で今回は、このホテルで教えてもらった、呑龍という海鮮割烹に行ってみた。これが最高でしたよ。写真を。
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まずは刺を。白いか、たい、しまあじ。この3点は地のものと。後はマグロの赤身。
白いかの味が、実に濃くてびっくり。タイも、プリッとコリッとしてて、やはり味が濃い。ハグハグといただいて、ビールをゴキユッと…最高だな。

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岩牡蠣。ふっくら、プリっとしてる。それをレモンをたっぷり絞って、チュルっといただく。たまらんな。
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ノドグロの塩焼き。さすがに「白身のトロ」と言われるだけのことはある。脂が良くのっていて、実に上品な味。
とにかく、味わいに一切、ネガティブな要素なし。骨以外、ひれも皮も、全て食べ尽くす。最高だな。
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鯖の塩焼き。。。。と言えば、福井ものが有名。だが、なかなかどうして、鳥取の鯖の塩焼きも旨い。やはり脂が、良くのってる。
そして価格が安い。福井の半額近く。福井の棒鯖のように、ブランドではないからなんだろうな。
鳥取の旨い魚。これだけ食べて、生ビールと日本酒飲んで、会計は〆て、4,130円。安いよな・・・・
しかし・・・鳥取は夜、早い時間に、通りは真っ暗に。こんなに人通りが少ない県庁所在地、初めてだな。
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翌朝。当方が大好きな鳥取駅前市場まで、ふ〜らふらと。ここが実に、魅力的なんですよね。旬の岩牡蠣600円也を、むいてもらって、ハグハグと。う〜む。昨日にも増して、実に濃厚な味わい。日本海のミルク、たまらんぜよ…。

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どうですか!?旨そうでしょう。ぷっくら・・・・。人生悪くないって。
ここ、本当にオススメ。冬の時期は松葉ガニ、ここで安く食べる。ちょっと驚くくらいね。鳥取に行くときは、must visitだな。