日経500が一足早く、新高値に!

浜口です。

先週、日経500が一足早く(?)、新高値になりましたね!

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日経平均は、15523円?こちらだと年初の高値よりも、760円近く下の水準。TOPIXは1281。こちらの年初の高値は、1306。新高値まで、もう少し。

どのインデックスが、実態を表しているのか。。。。少なくともファストリテーリングがいじくられてる225では、ないだろうな。

日経500、最近、扱いが小さいでしょ?おそらく・・・日経のマーケット面の指標一覧にも、書かれなくなったのでは?おそらく、JPX日経400を普及させたいんでしょうね。

まあいずれにせよ、今後が、楽しみだな。

出雲・鳥取に旅行②またも出雲大社へ

浜口です。やはり日本株、大崩れはなかったな。弱くないと判断。当分、玉は寝かせようと。

さて、出雲・鳥取に旅行①サンライズ出雲で出雲市へ
の続きを。

サンライズ出雲は、9:48定刻にやや遅れて、出雲市に到着。当初は、出雲駅前温泉 らんぷの湯で朝風呂に浸かって出雲大社を目指す予定だったが…遅延により間に合わず。温泉はあきらめ、一畑電車の電鉄出雲市駅へ。そこから一路、出雲大社へ向かう。

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出雲大社に到着。お参りする前に・・・まずは食事を。今回は前回行った「そば処 おくに」の左隣の「八雲」へ。出雲そば、やはり旨しだったな。

薬味が異なるわんこそばを、3段に重ねる。まずは一番上に蕎麦つゆをかけ、食べ終わったら残ったつゆを次の椀にかけ、足らない分はつゆを追加、混ぜて食べる。それを3回繰り返し、最後に蕎麦湯につゆを入れていただく。これが出雲そばの食べ方の流儀と教わった。実際みんな、そうしていたな。

さて:

出雲大社に行くのは、これで2回目。前回訪問は、2011年の11月頃。この時のこと、出雲大社の全体像は、出雲大社と一畑電鉄で書いていますので、是非、こちらをご訪問ください。今回は、今回は定点観測。前回と変わったなと感じられたところを少々。

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山陰本線の出雲市駅の隣。一畑電車、電鉄出雲駅で待っていたのは、こんなピンクの電車。これまで訪ずれた出雲市、一畑電車では考えられない色調の車両。
で、驚いたことに、常にガラガラであるはずの一畑電車が、今回はほぼ満席。理由は、満席のサンライズ出雲からの乗り継きの人たちのかなりが、一畑電車に乗り込んだせい。

女子によるパワースポット訪問ブーム・婚活ブームを背景に、縁結びの神様である出雲大社は、とても賑わっている。これ自体は島根県の経済にとっては喜ばしいことだが・・・・上記した、「出雲駅前温泉らんぷの湯」はなぜか、「出雲縁結び温泉郷」の一つになっているし、出雲空港はいつの間にか、「出雲空港縁結び空港」と名前が変わっている。う~む。そこまで女子旅に迎合しなくてもなぁ。そう思われてならない。

女性が多くやってくることは、大歓迎ではあるが・・・・由緒正しき出雲が、「縁結び」をとにかく可能な限り前面に出して、観光地化している現状。これは当方、違和感を感じた。そこまで商売に結び付けなくてもな・・・

当方は、素のままの素朴な山陰を巡りたい。そんな想いが頭をよぎった、地方でも、貴重な観光資源がある街は、恵まれてる。それは有効利用すべしというのは、正論なんだろうが・・・それが過剰なのは、得策ではない。それにしても・・・一畑電車のあのピンク電車は、ちょっとなぁ・・・(笑)。次号に続きます。

今度こそ・・・ゴールデンサイクルの現実化?

浜口です。

NY株が急落してるが・・・・為替は小動き。現状、世界的なリスクオフには、なってない。ここがポイントでしょうな。どうなるか。

さて日経電子版に、「歴史的大相場の入り口? 景気サイクルに乗る投資」というコラムがありました。一部引用させていただきますと:

「日本株は歴史的な大相場になる可能性がある。20年に日経平均株価が3万円になるような」。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の嶋中雄二・景気循環研究所長は予想する。その根拠は、グラフAのように周期の異なる4つの景気波動が14年にそろって上向きとなるためだ。

とのこと。波動のグラフは下記。

 

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嶋中雄二氏は、2006年に「ゴールデンサイクル」という著書を書き、同様のことを述べられている。加えて日本の経済に観察される「前半・後半の法則」から見ても、2006年以降は日本株は明るいと書かれている。ただし、実際にはそうはならなかった。その理由は、第一にリーマンショックという、景気循環をも超越してしまうような大波乱があったこと、第二に、建設投資循環を上向きにさせるドライバーがなかったことが大きいと思われます。

さて・・・仕切り直し。再度、4つの景気波動とも右肩上がりになる局面が到来と。リーマンショックは乗り越え、建設投資循環を上向きにさせるドライバーは言うまでもなく、東京オリンピック。「前半・後半の法則」にも該当する。この点では、日本株、楽しみな局面と言えるが…どうか。

春山昇華さんのブログ。強気派、弱気派、心配派。

浜口です。

春山昇華さんのブログから。強気派、弱気派、心配派

 

曰く、投資家心理は、強気派、弱気派、心配派に3分類できます。それぞれの割合は、強気派(15%)、弱気派(15%)、心配派(70%)といった感じです。普通の人は心配派です。で、心配派は投資家には向かないと。

う~む。この意見、あまりにも当方の感覚を代弁してくれている感がありましたので、ここにご紹介させていただきます。春山昇華さんの考察、凄いな・・・・

 

当方?まあ、強気派でしょうか?基本・・・(笑)

常に一定量の心配派投資家は供給されていて、その人たちが後追いしてくれてるから、強気派、弱気派が儲かる。マーケットはそんな構図と、理解してますけどね。

清水建設

浜口です。今回は、個別銘柄の話を。

建設株が相場になってる。特に清水建設。

当方、この銘柄を持っている。経緯は、さらば、いすゞ・・・また「ご縁」があれば・・・で書いている通り。いすゞ3万株を売却した折、その資金で一部、清水建設を購入した。

清水建設を買った時の理由は、東京オリンピック関連のテーマ株を、少しは持っていたいと考えたから。一方で大手不動産株は、今からでは遅い。株価は上場来高値近辺に位置している。この材料で買うなら、株価の相関関係が高く、まだ上昇していない建設株をと。その中で手堅く、足元の業績がそこそこ良いスーパーゼネコンとなると、清水建設に分があると判断。鹿島は足元で不採算受注の残が多く、大成建設は既にそこそこ買われており、大林組は関西。

あらゆる点から建設株は、実に買いづらい。が、東京オリンピック関連株がテーマ的に物色され大相場になる可能性は残されているし、その時に関連銘柄をまったく持ってなく、相場に乗れてないとするとそれは、一生の後悔。そんな動機から、購入したものです。

当方、1980年代の建設株の大相場を経験している。実はその影響も、多々ありますね。かの大相場から30年。その前の建設株の大相場は、列島改造の頃か。そろそろまた、大相場が再現されないかなと。

でも、久しぶりだな・・・建設株、テーマ株的な動きになりつつある。で、清水建設がリード役の様子。この銘柄、現状のバリエーションからは八百円以上は説明がつきづらい株価であることは、重々承知の上。テーマ株相場なら、まだいける。当方当面、玉は寝かすつもりです。まあどこかで突然、相場から降りることになりましょうが・・・

さあ・・どうなるか。以上、実にポジショントークですんでね。その点はご注意を。

出雲・鳥取に旅行①寝台特急「サンライズ出雲」で出雲市へ

浜口です。
今回は出張ではなく、旅行。まあ、似たようなもんですが(笑)。
当方、3月に連続休暇をもらった。ひとまず東京に帰省。その後大阪に戻るところ、素直には帰らず遠回りして、「サンライズ出雲」で出雲市へ。そこで出雲大社を訪ずれ、そのまま鳥取泊。で、翌日は餘部に立ち寄り、播但線、姫路経由で、大阪へ。そんな旅に行って来ました。楽しかったな。写真を。

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プラチナチケットをゲット!!3月17日のサンライズ出雲。チケットは1ヵ月前の2月17日、朝10時から販売開始だが… 11時半に大阪は天王寺のみどりの窓口行ったら、なんと残り3席だった!

おそらくは3年ぐらい前からだろうか。女子によるパワースポット訪問ブームが起こり、伊勢神宮や出雲大社が人気化。乗車率の低下から廃止が相次いだ九州向けブルートレインを尻目に、それまで大した乗車率ではなかったサンライズ出雲が、急に人気化している次第。

特急指定席期は通常、1か月前の予約だが、某旅行代理店で宿泊とセットで予約すると、1か月前以前から予約ができる。当方は、その旅行代理店メニューの宿を良しとしなかったので、通常のルートでチケットをゲットした次第。大変だったな。

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22:00東京発のサンライズ出雲。21:48に入線。乗客、やはり女性の2人組・3人組が多いようだな。

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出雲市着は9:48。それまでの約12時間、このシングル個室上段で過ごす。既に当方、居酒屋で赤ワインをかなりいただいており、実に良い気分。そのまま寝台車に乗り込む。で、夜空の星眺めながら、うとうと、夢の中へ。う〜む。これが実に、寝台車の醍醐味。たまらないんだよな・・・
サンライズ出雲は、22:00定刻に東京を出発。当方、この日は寝台車でさらに、ハイボールをいただいたが・・・横浜あたりでウトウトしだして、熱海あたりで記憶を失い、翌日、姫路に到着した時点で目が覚めた。6時間は熟睡。悪くないな。

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岡山に到着。同一編成だったサンライズ瀬戸を切り離す。方や瀬戸内海を超えて、四国は高松へ。我がサンライズ出雲は、伯備線を北へ。
連結を外す作業。物凄い人数が集まって、作業を写真に収める。テツが多いんだな。当方も含めてな。

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サンライズ出雲の編成。写真の通り、様々なタイプの部屋がある。車両の内装は、ミサワホームが担当と。狭いが…まあ一応、洗練されてはいるな。

ここからは伯備線。高梁川に沿って進み、分水嶺を超えて、山陰に向かう。出雲市着は、9:48分。まだまだ、旅はこれから。次号へ続く。

NISA制度拡充へ

浜口です。

先週の日経にこんな記事が。

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曰く:
政府の少額投資非課税制度拡充策の概要が固まった。子供NISA創設の大見出しが目立つが、これ以外にも大人版NISAの非課税枠を年200万から300万円に引き上げ、加えて、非課税期間の段階的延長を行うと、様々な拡充策が。

この報道含め、最近感じること2点。今回の消費税上げ8%を「成功」とし、来年の10%上げに向けて・・・・政府はやはり国策として、株高に必死に取り組んでいるということ。あらゆる手を打って来ている。小出しながらも、今後も追加策を出してくるでしょう。それが伝わる。ここまでのところそれは、劇的な効果は上げてはいないが、これからが楽しみ。

少額投資非課税制度により、貯蓄から投資の動きを拡大、誘導したうえで、投資初心者に株式投資で損をさせる。そういうわけにはいきませんよね。

もう1点は、ここまで投資家を優遇するんであれば、そもそも、証券税制10%から20%は必要だったのかということ。まあ、終わってしまったことなんで今更言っても、始まりませんけどね。

さあ相場、どうなるか。前回書いた、宮田氏の11月にかけての株価下落予測は、気になるところではあるが・・・

日本株、エリオット・ウエイブ分析によれば・・・

浜口です。

三菱UFJ モルガンスタンレー証券のテクニカルアナリスト、宮田直彦さんの講演会に行ってきました。日本株については長期で超強気、短期でかなり弱気という、大胆な相場観でしたね。

ドル円・日本株については、目先は既に天井打ち、ここから11月にかけ、円高株安と。為替は100円割れ、場合によっては95円も。日経平均は1万2000円前後も。一方でそれ以降の日本株は、エリオットウエイブの強烈な第3波が始まり、大相場。足元から倍加、2万5000円も視野に入ると。一方でアメリカ株は弱気局面入りと。

11月にかけ、そんな弱気相場になるんだろうか。当方とは見方が異なるが・・・・まあ、宮田さんはエリオット・ウエイブ分析の第一人者。市場に影響力がある方ですからね。看過できないが・・・頭の片隅には置いておくべきなんだろうな。

またも高松に出張④JR西日本のこだまは最高

浜口です。

ここのところの岡山や高松出張もそうですが、当方、山陽新幹線の新大阪から岡山間は、「のぞみ」はもとより「さくら」も利用せず、極力「こだま」に乗るようにしている。この区間のこだま、最高なんだよな。写真を。2014年2月の話。

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東海道新幹線とは異なり、山陽新幹線のこだまは、500系が使われているケースも多い。バブルの頃、東海道新幹線「のぞみ」で一世を風靡した500系。今は余生を、中国地方で送ってるんだな。懐かしいし・・・歴代の新幹線の中でも、一番カッコ良いのではないだろか・・・。

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500系の車内。東海道新幹線時代とは異なり、いわゆる「ひかりレールスター」風に改造されている。これでカーペットが敷いてあれば、ほぼほぼグリーン車だよな…

「のぞみ」時代の500系、2+3の普通車は、そのチューブの様な丸みをもった車両デザインが災いして、圧迫感が気になると指摘されていた。それがこのように2+2の余裕を持ったグリーン車風の座席配列になれば…ピッタリだよな。

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別の時に乗った、500系の普通車。先程の車両とは異なる色調だが・・・やはりカーペット以外は、グリーン車と変わらない趣だよな。

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さてさてこちらは、いわゆるひかりレールスター車両を用いたこだま。かなり古くなった感は否めないが・・・これはこれで、味があるよな。

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車内もやはり素晴らしい。500系とはデザインは異なるが、やはり、ほぼグリーン車の広さを持つ。自由席、空いていることが多いので、このように対面して乗ることも、多くの場合、可能。贅沢だよな・・・・

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前回ブログで掲載した、出張帰りのおつまみ弁当の中身を。こんな感じ。確かにビールと、良く合うな。

さて:

新大阪から岡山まで。のぞみなら46分で着くところ、ひかりなら1時間18分(78分)、こだまなら1時間23分(83分)。

東京~新大阪は、とてもじゃないがこだまで行く気にはならないが・・・新大阪から岡山までは、こだまでも時間的にそれほどのハンディはない。車両が素晴らしいことに加え、こだまは各駅に止まる分、駅に近くなると速度が遅くなる。それに伴い、のぞみでは見過ごしてしまうような景色も、こだまなら見えてくる。そんなメリットもある。

こだまは新幹線の「各駅停車」なので、停車駅ごと、のぞみに追い越されていく。「まあ、お先にどうぞ。当方は可能な限り、楽しいほうを取りますんでね」という気分になれる。う~む。これでいいのだ。人生、悪くないって。これが東京~新大阪だと、相当ツラいものがあるが・・・・

さらに言えば・・・新大阪から高松へは、のぞみ+マリンライナーで約2時間。これがこだま+宇野線+四国フェリーだと、なんと4時間近く!でも・・・どちらが優雅な旅かというと、これはもちろん、後者。ちなみに料金は、どちらも同じくらいでけどな。

JR西日本の「こだま」はいいな。西明石に泊まる前後は、スピードダウンするので、遠くに海が見えてくる。旅の気分を味わえる。スピードがゆっくりなので、在来線の駅も見えてくる。のぞみだとつい見逃してしまう景色、特に西明石とか相生とか姫路とか、そんなあたりの景色もある程度、見えるてくるのが嬉しい。また平日でも、自由席はガラガラ。グリーン車並みのシートを対面にさせて、4人がけを独り占め。

こだまに乗れば、新大阪~岡山の出張が、単なる移動ではなくて、旅になる。「次の姫路では、のぞみ号通過待ちのため5分間停止します」とのアナウンスが。そうか・・でも、大いに結構。よかよか。時間の無い方は、お先にどうぞ。う~む。人生、悪くないって。

14年7~9月GDPなどで見極め 消費税率10%引き上げ。

浜口です。

昨日のNY株式は、波乱なしですね。これで、かねてから言われている、14年7~9月GDPなどで見極め 消費税率10%引き上げで首相に向け、7~9月GDPをそこそこの水準のプラス成長に持っていく、そのための株高シナリオを素直に期待して良い。

このシナリオの確度がやや高まった気がするが・・・・どうだろな。