高知・松山・鹿児島に出張①土讃線・予讃線経由で、高知から松山へ。

浜口です。
高知・松山・鹿児島と巡る、結構大がかりな国内出張、してきました。なかなか味わい深かったですよ。写真を。

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高知に到着、まずは商店街を散策。帯屋町、あと、ひろめ市場。
坂本龍馬もドラマで使っていた土佐の方言?「ぜよ」という言葉、地元に根付いているみたいですね。

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高知市電。レトロな趣き、ありますな。車両一面の宣伝は、少々、???だが・・・

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昼のランチ勉強会が終了。当方その後そのまま、松山まで移動する必要があるので、お弁当は持たせてもらって、電車の中でいただいた。
お弁当、生のカツオの刺身、大きな切り身が入っていた・・・このあたり、さすがに高知らしいな・・・・

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土讃線経由の岡山行き特急、南風。高知駅に入線してきた。JR四国の気動車特急車両、独特のムード、あるよな…車内は、昭和の時代の在来線特急のイメージ。これに乗って、ひとまず多度津まで。

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特急南風からの、途中の車窓、大歩危のあたり。きれいだよな。

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多度津で予讃線、松山行特急のいしづちに乗り換えて、終点の松山まで。
これ、JR四国の新型気動車特急車両ですよね。写真の通りだが・・・・車内のムードも、素晴らしかった。車内、ガラガラなんで・・・前のシート、対面にして、4席独り占め。実にゆったりだったな。

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予讃線、新居浜を過ぎたあたりから、急に天気が良くなってきた!!で、こんなきれいな瀬戸内海の夕焼け、見ることが出来た!!素晴らしいよな…こういう時間に。瀬戸内海を横断するフェリー、乗ったらな。これはこれは、最高なんだろな・・・

この直後、特急が単線車両行き交いのため、一時停止する時があった・・・すると線路際の道を歩いていた女子高生がね。「あれ?特急が一時停止してるよ?」と思ったんでしょう、我々の電車に向け、手を振ってくれた。
当方、実に無邪気に…それに返す形で、大きく手を振ったら・・・・「あ・・・あの電車に乗ってる人、気が付いてくれてる!手を振って、返してくれたよ!」と感じてくれたんでしょう、とても喜んで、さらに大きく激しく。手を振ってくれた・・。

こういうの、些細なことなんだが、一人出張では、実に心、温まるんだよな。う~む、良かったな。しみじみ。瀬戸内海の夕焼けともども、人生、悪くないな・・・・

さてこの日は、松山に到着後、道後温泉に一泊。続きは、乞ご期待、とな・・・

呉線に乗って

浜口です。広島にかけての出張の折、呉線に乗ってきました。なかなか良かったな。

今回、まずは京都で仕事。その後大阪に移動。この日は心斎橋にある、当方の大阪の定宿、ホテル日航大阪に宿泊。
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夜は軽く食事をして、広島・大阪出張②堂島 SAMBOA BARへで紹介したこのバーに、再び赴く。
やはり、素晴らしかったな・・・。当方、赤ワインを3杯ほどいただいたが・・・・なんともいえない、豊饒な時を過ごさせてもらいました。

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翌日は大阪から、広島へ移動。山陽新幹線で直接広島入りではなく、新幹線、一旦、三原で下車。そしてここから呉線に乗り換え、海沿いのテツを堪能して、広島へ。まあ、約二時間の小旅行ですな。
呉線、当方が今回の乗ったこの黄色の車両、ロングシートだったのは残念だったが・・・それでも、天気がとても良くて、車窓を堪能できました。

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呉線からの車窓。安芸幸崎〜忠海。瀬戸内海。キレイですね。山陽本線と違うのは、海岸線、ギリギリ近くを走るところかな。瀬戸内海を、真近に見ることができる。素晴らしいです。

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広駅にて。三原から左の電車に乗ってきましたが、この広が終点、ここから広島までは、広発の、右の電車に乗り換えて。こちらもやはり、黄色の電車。黄色、JR中国の色なんでしょうか…こちらはクロスシートでしたな。

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呉線、広~広島にかけての車窓。瀬戸内海、やはりきれいですね。

呉線の印象はとにかく、天気に左右される。呉線に乗るの、これで3度目なんですが、過去2回は、いずれも曇りだった。「呉線は、確かに海は見えるけど・・・・言われるほどきれいではないな」というのが、これまでの印象だった。今回は天気が良いので、期待して乗ってみましたが、とても良かったな。車窓を堪能できました。
ただロングシート車両だと、車窓を楽しむには、都合が悪い。これだけは、カンベンして欲しかったな。

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帰りの飛行機。広島ー羽田間でサービスをしてくれた、JALのCAさん。キレイな方でしたね。

福島に出張・・居酒屋「楽」

浜口です。

福島に出張。当方、日本全国、訪ずれてますが、福島に泊まるのは初めて。東京から、近いですからね。日帰りのケースが、多いんですが…
泊まりなので、夜は居酒屋へ。ネットで検索したら、「会津の郷土料理、地酒が堪能でき、明るいスタッフがもてなす楽しい居酒屋」と紹介されていた、「楽」に。なかなか、良かったな。写真を。

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「楽」の店構え。ちょっといい感じ。カウンター席を予約。

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カウンターには、福島県会津地方の郷土玩具、赤べこが置いてあった。赤べこ、昭和の時代の年賀切手で見たことはあったが、ホンモノを見るのは、このときが初めてだったな。

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お店の人のおススメ、会津御膳を注文。見てのとおりでして・・・会津というお土地柄、山の料理でしたね。馬刺しとこづゆを筆頭に、にしんの山椒漬けなど、実に日本酒に合いそうな肴が、少しづつ。下の写真、会津地鶏のつくねともども、実に旨しだったな。
ちなみに、馬刺しの右にあるお椀が、こづゆ。山の幸と海の幸を取り合わせた薄味仕立ての汁煮で、会津地方に江戸時代から伝わる料理・・・とのことでした。地方に行くと、その土地土地の汁物が、あるもんだな。

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にしんの焼き物。会津は山の中ながら、昔から干したにしんを食べる文化が、あったそうな。脂が乗って、実に旨し・・・・と、ここはやはり、日本酒だろうな。

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本日の日本酒。このなかで、こちらの女性が、花泉を奨めてくれた。辛口の、すっきりした日本酒。料理にもバッチリだったな。
この美女、明るくて見るからに親切、ハートが良さそうでしょ?ちょうど当方が座ったカウンター席の前で、生ビールを注いだり、焼酎のロックを作ったり・・・・。実にテキパキと良く働く、素敵な女性でしたね。普段はもう一人、女性店員がいるらしいが、今日はおやすみということで、てんてこ舞いだったな。

それでも・・・実に多忙だったのに、一人で来ている当方の相手を、タイミングを見て、良~く、してくれましてね。嬉しかったな。
また今度、福島に来たときには、この素敵な北酒場、寄らせてもらいますね。今日と同じ場所、カウンター、予約するんでね。空いてると良いな・・・・。

富山へ出張・・・あの、神通川へ向かう・・

浜口です。富山に出張した折、神通川に立ち寄ってきました。

当方、この川にはある想いというか、先入観があった。でもそれだけに、一度見てみたかったというのもあった。どんなところなんだろうなと・・・
当方のイメージは、神通川=イタイイタイ病。昭和40年代に、神通川流域で発生した公害病。水俣病などと共に、当時、大問題となった。5706の三井金属鉱業、岐阜県の神岡鉱山。ここから出された、廃液中のカドミウムを原因とする公害病。そんな悲惨な、歴史を持つ川。

でも行ってみると…神通川はこれまで訪ずれた中でも、最も美しい川の一つに思えた。写真を。

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神通大橋。JR富山駅から1㎞先ぐらいのところ、神通川に架かっている。見ての通りだが…きれいな、形の良い橋だよな。

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この川は、本当にきれい。このあたりはあと6㎞ぐらいで、富山湾にそそぐ。そんな下流なのに、なんと環境が素晴らしいことか。
白く見える鳥は、鷺(サギ)の群れ!鷺がこんなにたくさん、川にいるの、生まれて初めて見た。しかも、県庁所在地近くの川に…これはとても、感動ものだったな。。。

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さて
この日のランチは、前回富山に出張①イタリアンの名店 Viva La Vitaへ。で紹介したイタリアンへ行こうと電話予約しようとしたら、なんと昼なのに、満席と。ということで急遽、和食に。
高志会館 旬菜 千歳で、刺身定食を。刺身はイカ、甘海老、富山湾のブリと、カジキの昆布締め。全て地のものらしいが・・・・さすがに、旨かったな。

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富山での滞在時間はごくわずか。この日は日帰り。東京ー富山、直線距離だと、東京ー名古屋と同じくらいなんですよね。帰りの飛行機、右側の窓側の席から、遠くに立山連峰が見えた。

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飛行機、羽田に近づいてくると、夕焼けの中、雲の向こうに、富士山が。富士山、この見え方するの、富山もしくは小松発の羽田行きだけだよな。

神通川。歴史を考えると…重いものを背負った、川だよな。でもほんと・・・きれいだったな。悲しいほどに・・・。

名古屋・富山に出張②高山本線に乗って

浜口です。名古屋・富山に出張①ANAクラウンプラザ・ホテルグランコート名古屋の続きを。

名古屋から帰るが・・・当方がかねてから、いつかやってみたいと思っていたこと。高山本線を完乗し、富山を経由して東京へ。これが今日、ついに実現する。写真を。
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名古屋から、「ワイドビューひだ」で、富山へ。3時間56分の気動車特急の旅。
今回はグリーン車を予約。一両目。車内、こんな感じ。気動車在来線特急のグリーン車に乗るの、初めてかな・・・なかなかムード、あるな。全体的には古さが目立つが、そこをよく手入れ・掃除して走らせてるイメージ。悪くない。
この車両、さすがにワイドビュー、窓が大きくて車窓が良く見える。最前方だしな・・・

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一両目最前方、ワイドビューから眺める、高山本線の鉄路、旅情を感じるな・・・。運転手さん・・・運転、真剣かつ生真面目に、業務をこなすな。
Wikiによれば、高山本線は、久々野駅以南は木曽川・飛騨川、高山盆地南端の飛騨一ノ宮駅以北は宮川・神通川にほぼ沿って路線が走っており、日本ラインや飛水峡、中山七里など名所も多い。これらは飛騨木曽川国定公園に指定されていると。

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車窓から外を眺めていると、突然きれいな渓谷が登場しては消えて、また登場・・・これが、高山本線の特徴。川の色も、透明かだったり深緑だったり、様々。
渓谷美は、進行方向左から右へ、右から左へと、展開されていく。高山本線は、川の上を行ったりきたりしながら走ってるからなんですね。

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この眺めはあまりにもきれいなので・・・周りに座っていた女性から思わず、ためいきが出ていた・・・・キレイねと・・・。この写真を見ると、それをすぐに、思い出す・・・

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水力発電?中部電力のダム湖かな・・・やはり、きれいだな。

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終点の富山に到着。ここから富山空港経由で、東京へ。これは富山ー羽田、ANA888便からの写真。下に見える島は、佐渡。富山ー羽田便、ずいぶん大きく、新潟の方向に迂回して、羽田を目指すんだな。

さて
高山本線は渓谷美が素晴らしいことで有名だが・・・果たして、そのとおりだったな。車窓は中央本線西線や飯田線につながるものがあるが・・・やっぱり高山本線が一番かな。
当方、東海道新幹線で名古屋駅に降り立つと、在来線ホームに「ワイドビューひだ」が止まっているのは、しょっちょう見ていたが・・・・この列車に乗るのは、今回が初めて。東京にいると、名古屋から富山へ仕事で移動するケース、ほとんど発生しませんからね。
とにかく・・・最高だった。車窓も、気動車グリーン車も。味わい深かった。天気も良かった。人生、悪くない。

名古屋・富山に出張①ANAクラウンプラザ・ホテルグランコート名古屋

浜口です。
名古屋に出張してきました。この日は当方、名古屋の定宿、ANAクラウンプラザ・ホテルグランコート名古屋に泊まりました。やはり良かったな。写真を。

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常連のせいか・・・あるいはANAのSFCカードを持ってるせいか・・・このホテルはシングルで予約しても、空きがある限り、ツインにアップグレードしてくれる。嬉しいよな。

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この日は、ホテルの部屋でゆっくりするつもり。
友人がfacebook経由で教えてくれた、名古屋の老舗サンドイッチ屋「コンパル」のカツサンドを。あとは、名古屋は金山駅地下、KALDIで調達してきたチーズ盛り合わせを。これが当方の、この日の夕食。チーズ盛り合わせ、おそらく、4人分くらい、あったんだろうな。もの凄いボリュームだったな。
部屋で赤ワイン。実にリラックス。ほんと、これに勝るものはないなぁ。

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頼めば・・・こんな感じで、美女がワイングラスとワインクーラー、部屋に持ってきてくれる。これは通常のビジネスホテルでは期待できない、シティホテルたる、ANAクラウンプラザ・グランコート名古屋ならではのサービスだろな。

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ホテルからの眺め。上は夕焼けの景色、下は夜遅くなってからの景色。素晴らしいな。
ホテルの部屋は、ほとんど無音。たまに、はるか遠くに鉄道の線路の音と、ポワン気笛の音が、かすかに聞こえるだけ。

さて
明日は高山本線経由で、富山へ。名古屋発、8時32分の「ワイドビューひだ3号」に乗る。ホテルの出発時間を確認しながら赤ワインを1本飲んだら、ベッドでいい感じに眠気が襲ってきた。人生、悪くないな・・・
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このホテルの朝食。メニューが実に豊富、充実してる。味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどん、それ以外にも、本当に様々なメニューが用意されている。

当方、日本各地のANAホテルに泊まってますが、朝食メニューの充実度には、かなり差があるんですね。で、ダントツは間違いなく、ここだろうと。
最新号のDIMEに、日本のベストホテル/名古屋-朝食ビュッフェ目当てで泊まる価値ありという記事が掲載され、このホテルが紹介されていましたが、実に同感ですな。
さて当方これから、高山本線の旅。「ワイドビューひだ3号」、グリーン車の旅。3時間43分かけて、富山に向かいます。
良い旅に、なりますように、とな・・・。

盛岡に出張・・・居酒屋「おばちゃん」、ホテル東日本のカフェ・ブローニュ

浜口です。

当方、盛岡出張の折。実に気になる店を、食べログで発見、魚が旨いという評判、評価も実に高い・・・居酒屋おばちゃんに行ってきた。とても良かった。おススメだな。写真を。

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居酒屋おばちゃん・・・盛岡の繁華街、菜園の路地を一歩入ったところにありましたが・・・もう、見てのとおり。昭和の居酒屋の風情。中にはいると、二人の優しそうな・・・70歳代のオーナーと40歳代の店員、2人の女性が切り盛りしてた。
その日仕入れた魚が、カウンター上のガラスケースの中に入れてある。小さなお店なので、仕入れ、種類がそれほど多いわけではないが・・・その中で一匹、気になった魚が・・・。

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キチジ、2500円也と。この店のイメージからすると、かなり高いが・・・。聞けば、高級魚らしい。おばちゃん曰く、「仕入れ価格が高かったんでね。東京の銀座では、これで8000円ぐらいで出してると思いますよ」と。のどぐろに似てるのかな・・・それにしては、大きいな・・
この大きな魚。一人で食べきれるだろうか・・・すると、「おいしい魚ですんでね。焼き魚を食べた残りは、スープにして出すことも出来る。食べ飽きることは、ない。いかがですか?」と。なるほどな・・・ということで、注文してみた。

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これはおいしいって!肉質は柔らかく、脂が良く乗っていて、やはりのどぐろに似た味かな・・・でも写真の通り、のどは赤いが・・・。
たっぷりの大根おろしと一緒に、召し上がれと。で、大根おろし、何度お代わりしてもらっても構いませんよと。そうか・・・たしかに大根とおろしと相性、バツグンだな。

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キチジの焼き物、ほんの少し身が残っている状態で、おばちゃんに戻す。するとそれを、さらにカリカリに焼いて、青ネギをいっぱい入れてお汁にして、出してくれた。
きちじの頭、骨からダシが出た醤油味の汁。これが実に旨かった!焼いた魚の香ばしさがなんとも好ましくて、たまらなかったな。そういえばこういう汁、確か、青森にあったよな・・・じゃっぱ汁?

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ホタテの貝焼き。味噌と卵を合わせて、ふつふつふつと焼いて、その後でホタテを入れて、さらに焼く・・・これも青森名物だと思うが・・・それを真似して作ったと。実に旨味が・・・これ、たまらんな。
この居酒屋は、オーナーは70歳代、お客さんも70代の男性が多いと。開業して40年。そうか、ここのオーナーは40年前にこの居酒屋に「おばちゃん」という名称を与え、現在に至る・・・・なんだな。
曰く、「この40年でね。盛岡、チェーン店の居酒屋、本当に数が増えましたよ」と。「私がこのお店を始めたころは、チェーン店の居酒屋なんて、なかったですからね。でも細々とやってますよ」と。
なるほどな・・・おばちゃんもこの店の常連さんも、年令、並行して重ねて行ってる・・・そういうこと、なんだろうな。
ここではお酒はビール大瓶、一本だけ。これで 5100円だった。まぁ満足かな。高級魚を一匹、食べたんでな・・・。

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居酒屋「おばちゃん」だけでは、飲み足りない。実は赤ワインが飲める店も、予約済みなのな。

ホテル東日本内にある、カフェ・ブローニュ。この赤ワインを一本、いただきました。素敵な笑顔のこの女性が、サーブしてくれましてね。癒されました。一杯ご馳走しましたが・・・。人生、悪くないな。

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今日の宿、ホテルメトロポリタン盛岡アネックスは、北上川の開運橋の近くある。赤ワインをばかばか飲んで、ホテルに千鳥足で帰る、道すがらの景色。気温は氷点下だが・・・

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翌朝の、開運橋の近くの景色。天気がいいと・・・雪景色、ほんとにきれいだよな。

冬の盛岡、とてもいいな・・・ただし、ここで注意点を。お酒を飲んで暖まっても、寒い中を歩くと、酔いはあっという間に醒める。だからまた、飲んでしまう。寒いお土地柄を理解してないと、アルコール過剰摂取のリスク、実に、ありますな。これは注意しないとな。自戒の念もこめて。

仙台・盛岡に出張・・・居酒屋「つるかめ」を再訪

浜口です。
仙台・盛岡に出張。講演会をやってきました。写真を。

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はやてのグリーン車で、仙台に向かう。前回、仙台・盛岡へ出張・・・グランクラスでの時のグランクラス、これは別格としても・・グリーン車はやはり、良いな。座席は東海道新幹線のぞみに似てるが、シートの貼り地は、E5系ならではのものだな。

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今日の講演会、ホテルメトロポリタン仙台にて。立派な会場・・・出席者90名。で、そのまま、このホテルに宿泊。なかなか良かったが・・・ここに限らず、仙台はホテルの価格、相場は高いな。東北の復興特需ゆえ、稼働率が高いからなんだろうが・・・

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夜は、前回も訪づれた仙台に出張①居酒屋つるかめへ。やはり、良かったな。まずは、仙台の生牡蠣と、とろカツオの刺身。産地は・・九州のどこかだったな。分厚い切り身が、なんともまったり・・・

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炉端焼き。天然ブリの、藁焼きをいただく。う〜む。今回も旨し。脂が乗りまくっててな。ステーキみたいだったな。
ブリって、天然もの、赤身なんだよな。みなさん、ご存知でしたか?

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この居酒屋で初めて、魚以外のメニューを食べた。モツの味噌焼き。なんとも・・・旨しと。ビールに良く合うって。
日本酒も、そこそこいただいて・・・・ほろ酔いで、ホテルに戻りました。

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翌日、盛岡に移動。岩手山が、きれいに見えた。。盛岡駅から東に200mぐらい歩くと、北上川が。この眺めは、それにかかる開運橋からのもの。
岩手山。前回来たときは、雲がかかっていたが・・・今回は良く見えた。存在感、すごいな。これを見て、鹿児島における桜島と重なったな・・・盛岡、岩手山が見守ってくれてると。なんか羨ましく、感じられるな。。。

札幌・小樽に出張④猛雪、千歳で足止め

浜口です。札幌・小樽に出張③函館本線で小樽への続き。

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小樽から新千歳空港へ。函館本線・千歳線経由で、札幌は素通り。
エアポート快速の指定席。Uシートを予約・・・・と、Uシート、ちょっと、グリーン車チック、豪華なゆったりとした作りで、快適だったな。

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小樽からの帰り。朝里ー銭函間の車窓。吹雪になってきた。海の色が変わった。来るときとは大違い・・・

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千歳にて。猛吹雪で、信号機が故障と。エアポート快速は立ち往生!もう一駅で終点、新千歳空港なんだが・・・。向かいのホームに止まっているのは、東京行きの寝台特急、北斗星。こちらもやはり、立ち往生。
大変なことになってきたな・・・

車内アナウンスは、「出発のメドがたつまで、もうしばらくお待ちください」と、繰り返すのみ。このままじゃ。飛行機に間に合わないって。
当方を含め数人は、他の乗客を出し抜き(?)、タクシーで新千歳空港を目座す。でもタクシー乗り場、すでに行列が・・・見知らぬ人同士が声をかけ合い5人が相乗り、料金はワリカン。こういう非常事態に、声をかけて仲良く対応できるのは、日本人ならではなんだろうな・・・なんとか飛行機には間に合いそう。タクシーで相乗りのみんな、「良かった良かった!」と。

しかし・・・これが実に、糠喜び。大雪で、15;00発以降、羽田行きは全便欠航予定と。う~む、小樽から、もう一本早い快速エアポートに乗っていれば、ギリギリセーフだったんだが・・・しかたないんで、近くにもう一泊することに。
大雪による欠航は初めてだが・・・こういうとき、宿は飛行機会社が手配してくれるとばかり思ってたら、そうじゃないんだな。自力で探せと。
欠航のアナウンスがあって、チケットのキャンセル・変更に長蛇の列が・・・こんなもの、並んでらんないって!

当方は冷静に、JALのサービスダイアル経由でチケット変更を行い、宿も紹介してもらった。すると・・・・千歳のエアポートホテルは既に満室、日航ホテルも満室、千歳第一ホテルならわずかに空室ありですというんで、そこを押さえてもらった。こういうの・・・・早いもの勝ちなんですね。
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なんとかホテルに到着。ホテルに紹介してもらった、近くの居酒屋にて。店の名前が思い出せないが・・・・とりあえず、日本酒と毛ガニをいただく。
明日は天気、良くなれよな・・・と、居酒屋のテレビによれば、明日の千歳の天気予報、雪もしくは暴風雪と。う~む・・・
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ホテルの部屋に帰ってきた。さあ暴風雪よ、来るなら来い…と、コンビニで買ってきたこの安ワインを飲んで、当方、ゆるりと眠りにつくことに。

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朝が来た!雪が上がってる!天気予報はハズレ。今日は帰れるな!

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猛吹雪でわからなかったが・・・一晩お世話になった、ホテル。小樽で買ったほっけ、このホテルの大冷蔵庫で保管してもらってました。
無事、新千歳空港発10:00の便で、帰れました。う~む、実に、お疲れさん。めでたしめでたしと。。取り留めがなくなりました。この辺で。

札幌・小樽に出張③函館本線で小樽へ

浜口です。札幌・小樽に出張②すすきのに足を運ぶ。炭火炉端焼き、炙屋への続き。

当方、実は仕事は昨日の札幌のみで、そのまま札幌グランドホテルに泊り。で、今日は土曜日で休みなんで、これから函館本線で小樽へ。で夕方、家に帰ろうという予定なんだが・・・写真を。

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札幌駅にて。特急スーパーおおぞら、釧路行きが止まってた。叶うなら、これに乗ってさらに東を目指したいが・・・・当方が乗るのは向かいの、小樽行き快速エアポート。近場に。

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快速エアポート、新千歳空港発小樽行き。札幌からこれに乗って、小樽に到着したところ。

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函館本線、銭函ー朝里の車窓。北海道の日本海。寒々としてるが、とてもきれい。森昌子かな。「哀しみ本線日本海」という唄を思い出すな・・・。でも雪があるせいか、日が差すと一時的に、まわりが急に明るくなる。
札幌よりも、日本海側の小樽近くのほうが、雪が積もってる。考えてみればこれは、本州もそうだよな・・。

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小樽駅にて。「小樽駅」の字の上に、雪が積もってる・・・・やはり、寒そうだな。

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小樽駅前にある、三角市場にて。見てのとおり、魚介が豊富。上二つの、カニの生簀が圧巻。
当方は一番下の写真、ほっけと、しまほっけを買って帰った。とても大きくて、家で焼いて食べたら、脂が凄い!実に旨かった。
お店の人曰く、ここのほっけの価格は、札幌の3割下、新千歳空港の半額と。

さて
小樽での滞在時間は、ごくわずか。もともとそんな予定。冬の北海道、特に日本海側、寒くてあまり行動できないのは、重々わかっている。でもそうは行っても、札幌からそのまま新千歳空港に向かうのは、あまりにも芸がない。

こういう時は、テツが良い。うまく路線を選べば、暖かい列車が。当方をゴキゲンな旅へと、連れて行ってくれる。札幌ー小樽間、関東でいえば東京ー横浜感ぐらいの距離だが、函館本線から眺める車窓、冬の北海道の日本海、最高だった。

う~む、人生悪くない・・・と言いたいところだが・・・この小樽立ち寄りプランが、後々に響くことに。次回、説明します。