浜口です。これは6月11日付日経ヴェリタスの記事。当方の備忘録としても。内容は新聞に記載の通りですね。より詳しくは日経ヴェリタスを読んでいただきたい。
確かに氏は1999年、ドイツ銀証券の電気のアナリストとしてITバブル崩壊を予見した事はあったと思う。漠然とだが、記憶している。
どうなるか。メインシナリオとは思われないが、一応は頭の片隅に。
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。
この本、タイトルに惹かれて買いましたが…実際に読んでみると、暴落を買えと言う趣旨は、あまり書かれている印象はなかった。なんでこういうタイトルにしたんだろうな。でも有益なことは色々と書かれていたかな。
暴落したタイミングを狙った投資というより、資本家としての投資、あるいは氏が尊敬している、本田静六氏の手法の応用という色彩が強かったように思われました。例えば以下のような主張ですね。
好景気には勤倹貯蓄を、不景気には思い切った投資を。
資本家こそが1番の配分を受けられる。だから資本家になろう。
また、お金を雑に扱ってはいけない。最近はインデックス運用が盛り上がっているが、これはお金を雑に扱うことの典型例。Topixのインデックスファンドを買うと、持続しておく価値のない企業もかなり含まれていて、こうした銘柄にも投資する羽目になる。オススメできないというあたりは、氏の考え方が反映されているように思いました。
浜口です。一応備忘録として。
6月13〜14日、アメリカではFOMCがあり、利上げが確実視されている。
三菱UFJモルガンスタンレー証券の藤戸さんによれば、ここもと3回のアメリカのFOMC後の利上げでは、いずれもアナウンス後すぐに、株価が下がっている。日本株の場合は以下の感じですね。
①2015年12月14日〜 2月12日、23.8%の下げ
②2016年12月15日〜 1月18日、4%の下げ
③2017年3月16日〜4月17日、7.1%の下げ
ただしそれ以降は、株価はいずれも上昇に転じているが。 ② ③は、トランプラリー渦中の1時的な下げでしたね。
背景には、利上げの期待→それに伴う米長期金利と株価の上昇→利上げ実施→材料出尽くしで長期金利は低下、株価は下落→日本株は金利差縮小に伴う円高、米国株安、それに伴う株安と言う傾向があるようです。
今回はどうか。既に米国長期金利の低下傾向があるので利上げしたからといって金利が下がるとは限らない。したがって株価にも影響はないと言う意見も聞こえては
来るが。
3度ある事は4度あると言う視点からは、日本株は調整圧力にさらされるのかもしれない。ヘッジファンドが仕掛けてくるか否かと言う点がポイントなのかもしれませんね。まあ、一応はこのことを頭に入れておいて良いように思われますので、ご連絡まで。
どうなるか。
浜口です。
日経平均、20,000円を抜けてきたな。ここ2日の動きは、尋常ではない。相場の変わり目かも。看過できない。
ある若い人曰く。「日経平均、20,000円越えは売り。空売りで取れる。みんな、そう思ってますよ」と。そうなんだ・・・。上げ相場を経験してるか、下げ相場しか経験していないかで、感覚が違うんだろな。このあたりは。
当方は、今回は抜けてくると思う。もちろん、上にですよ。皮膚感覚だが、そんな胸騒ぎがする。どうなるか。
そこそこ、ここのところ日本株のポジション積み増してるけど。月曜日、寄り付きでさらに乗せようかなと思ってる。現時点では。まあ週末、ゆっくり考えることにしますけどね。
どうなるか・・・ちなみに当方は、相場、よく外します。ご参考まで。リスクが高いので、常識的な皆さんは、マネしないほうがいいのかもな。外れたら逃げる。それだけ。At Your Own Riskでな。
浜口です。これは備忘録として。
今日の朝、日経モーニングプラスで、東証1部3月決算企業のうち、業績が上ブレしそうな企業、つまり市場のコンセンサスと企業の見通しとの乖離が大きい企業をリストアップしてましたね。保守的な業績予想をしていると企業たちと言う意味ですね。
合わせてこちらの5月17日付け日経新聞記事もご覧いただきたい。
2018/3(予)の売上高増減率が+4.1%増に対し、経常利益増減率見通しが3.9%って・・・これ、明らかにいびつだよな。
固定費の存在を勘案すれば、これほどの売上高の増加を見込むなら、経常利益増減率見通しは二桁になって然るべき。常識的には。ではなんでこんな控えめな利益予想になるのか。保守的すぎるよな。
う~む、以上を勘案すれば、今後、国内企業の業績は、時間の問題で増額修正ラッシュになるような気がしてならないが・・どうなるか。
浜口です。相場はパッとしない。次なる展開待ちかな。さて・・GWに久々に旧友に会って、一献傾けた。その時の話を。
彼は日本を代表する食品会社。その東京本社に勤めている50代。安倍首相の働き方改革の影響からか、会社の就業定時がなんと、16:30になったとのこと。フレックスタイムも導入されたおかげで、管理部門で社内で完結する部署に所属する彼は、早出することで、15:30には業務終了で帰宅。これが 毎日なんだそうです。営業部門なども早帰りの傾向が鮮明で、かつて10時・11時と遅くまで働いていたのが様変わりしているとのこと。本人も驚いてましたね。会社が変わったと。
一方で、当方の知り合い。大阪で総合商社の関連会社に勤める管理職、中堅ノンバンク に勤める管理職、東京本社の銀行に勤める総合職社員、3名とも女性なんですが、彼女たちは基本、毎日、夜9時近くまで働いている。その後で終電近くまで一人飲みしている写真など、Facebookにアップしていたりする。急用がある場合に限り、早く帰れる状況らしい。
う〜む。この違いは何なんだろ。東京と大阪の違いなのか。分からないが…いずれにせよ、旧態然としている大阪勤務の女性の職場に対し、東京のこの食品会社の勤務状況は明らかに差がある。東京から徐々に、変わっていくと受け止めるべきなのか。それとも、業種や企業規模により顕著に異なると理解すべきなのか。
ちなみに当方の会社は、最近やはり、残業は悪徳とのムードが広がっている。外出してオフィスに戻った場合に定時より遅くなりそうな時は、原則「直帰するように」とのお達しが出るに至りました。外出していない時は、極力18時頃には帰るようにとのこと。前述の大手食品会社ほど顕著ではないにせよ、やはり働き方改革の流れが影響してるのかな。
とりとめがなくなりました。この辺で。この変化を銘柄選びに活かしたいが・・・今のところ、アイデアはないな。
浜口です。
日本郵政が野村不動産HDを買収?本当か・・・?で書いた通りだが…当方、今日の野村不動産HDは大幅高。まあそれはお約束。加えて・・・期待先行でいい。このことが市場全体に、ポジティブに波及するんじゃないかなと思っていたが。それほどでもなかったかなぁ。
建設・不動産はそこそこ、ポジティブな影響受けたと言えるかもしれないが。銀行あるいは商社は、こんなもんなのかなぁ。まあ明日以降の展開も期待したいが。
それにしても、今の株式市場は冷静なもんだな。そんな想いを禁じ得ない一日だった。今日のところは。でも、市場のセンチメントは、変わるときは一気に変わるから。それが市場というものだから。引き続き、今後のニュースフローに注目していきたいな。あとは米国市場、為替、外人動向など、様々に。
取り留めがなくなりました。この辺で。
浜口です。度肝を向かれた・・
資産持ちながら鈍牛の(失礼)日本郵政に、カリカリの野村マインドが?本当だとしたら、凄い話だよな。
M&Aのアドバイスしたの、おそらくは外資系の投資銀行だと思うが・・・もしかしたら、野村證券のアドバイス?わからんが。
続報を待ちたいが…月曜の相場が楽しみ。終わってみたら、日本株の大きな転換点になるかも。
う~む。北朝鮮問題とか、デガラシに思えてきたな。
浜口です。
今、日経モーニングプラスで、昨日と今日とでは、たった1日で日経平均の予想EPSがずいぶんと大きく低下しているとの説明がありましたね。具体的には、以下フィリップ通り。
大きく下落した原因は、トヨタの減益見通しと、輸出企業が想定為替レートを下方修正した部分が大きいと。
これはどう解釈したらいいか。第一印象としては、あんまり喜ばしいことではないが。輸出企業が総じて慎重な見通しをしているので、今後この利益見通しが、今後の利益の増額修正の源になると解釈していいのか。それともこの考えでは楽観的すぎるのか。
よくわからないが…今日以降出てくるであろうアナリストの見通しが世論を形成することになりそうですね。どうなるか…
浜口です。
いわゆるハネムーン期間の100日が終了。それを受けてなのか、トランプ大統領のインタビュー記事が。「もっと簡単だと思っていた」と。
う~む。これはトランプ氏の素直な感情の吐露として理解していいのかな。少々複雑な心境なのかな。
さて
米国企業、国内企業とも、足元で発表されている決算は概ね好調な様子。また喧伝されていた様々なリスク要因が相場に織り込まれてきた。相場がこなしてきたというべきか。オバマケアの代替法案も通ったというし。米下院では。
当面、リスクオンの展開なのか。目先、日本株にも強気でいいのかなと思うようになりました。GW明けが楽しみ。
目先はともかく、一回転できたとして、その後がどうかだが・・・その時はまた、その時に考えればいいのかな。漠然とですが、そんな気持ちになりました。あくまで、「そんな感じ」というレベルですが。
取り留めがなくなりました。この辺で。
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