JALの秋田ー羽田。CAさんと向かい合う。

浜口です。富士登山電車のマドンナに続くような話。

先日、秋田に出張した後、羽田までJALで帰ってきた。その前日、JALから下記のメールが来たんですね。

浜口準之助様
いつも日本航空をご利用いただき誠にありがとうございます。 ご搭乗予定のO月X日 JAL1260便は、使用する機材の変更により
ご予約時にご指定いただいたお座席が変更となりました。

<変更後のご予約内容>
O月X日 JAL1260便
秋田 → 東京羽田
出発時刻 9:40
到着時刻 10:50
座席 12K(普通席) → 9H(普通席)

そうか。。。秋田は大雪だし、機材のやりくりの都合で変更があったのかなと。しかし結果的にこれは、JALからの驚くべきプレゼントだった!
この座席。普通席で一番前のCAさんと向かい合って座る、要はこの機内で最も恵まれた席(笑)だったんですね。しかも隣は空席。
みなさんにも実感してもらいましょう。当方の座席9Hから撮った写真です。
P1010238.JPG
P1010239.JPG
ご覧のとおり、美しい。完璧だって。多くの男性がイメージするCAさんへの期待を、さらに大きく上回っていると思う。容姿はもちろん、腰掛ける佇まいからして、違うって。

この日は空港の除雪作業と機体整備のため、飛行機はしばらく秋田空港に待機していた。おかげでCAさんと、いろいろと話が出来た。
彼女は公共の財産。あまり長く話していると、彼女に迷惑がおよぶ。安全運行にも、支障をきたすかもしれない・・・と考え、こちらから話をするのは極力遠慮していたが、意外にも先方から、飲み物のサーブ等の業務のタイミングを見ながら、たまに話しかけてくれるんですね。以下の会話を。

浜口:「CAさんの今日のスケジュールは?」
CA:「羽田⇒秋田⇒羽田⇒大分と回って終わりです。3つのフライトです」
浜口:「そうですか。秋田はとんぼ返りか。泊まりは大分ですか?」
CA:「そうです。今日は、別府のホテルに泊まります」
浜口:「別府?そうなんだ。別府は大分空港から大分市内に行く途中にあるからなあ。ところでCAさんは、国際便にも乗るんですか?」
CA:「はい。国際便と比べると、国内便は、時間との戦いですね」
浜口:「そうなんだ。今日のお昼はどこで?」
CA:「国内便の場合、昼食は、機内で簡単に済ませることが多いんです。でも今日は、お昼は抜きになりそうですね」
浜口:「ええ?!なんで?」
CA:「秋田発のこの飛行機、羽田着10:50予定が11:30と、かなりの遅れが見込まれます。一方で大分行きは羽田発11:50なので、昼食の時間はなさそうです」
浜口:「それは厳しいな・・・。それでも笑顔で振舞ってくれるんだからな。大変な仕事ですね」
CA:「恐れ入ります。どうなんでしょう?」
浜口:「CAさんて、とっても気を遣うお仕事でしょう?」
CA:「気を遣うお仕事・・・ですね。お客様のような紳士な方ばかりとは限りませんし」
浜口:「そうですか(笑)。ところで当方現在、JAL派なんですよ。ANAではなくてね。JALばかり乗ってる」
CA:「本当ですか?ありがとうございます。なぜ、JAL派なんでしょうか?」
浜口:「ええと・・・羽田からのリムジンバスの乗り継ぎが、JALのほうがANAより便利なんでね・・・・・」

うーむ。まるでダメ夫だって。なぜ、もっと気の利いたことを言えないのかなぁ?・・・。まだまだ修行が足らない。サービス精神の欠如!
CAさんへ。あらためて言い直します。「JALのほうがサービスが優れていると思う。本日が典型だが、CAさんはハートが良く、フレンドリーで、そして美しい。あと、羽田空港の新しいJALラウンジも素晴らしいからね」と。

そして:
浜口:「CAさんの写真を、当方のブログにUPしても良いですか?1~2週間以内にブログに書くつもりなので、そのうち見て欲しい」
CA:「楽しみにしてます。ただし名前は、伏せてくださいますか・・・」
浜口:「了解です。ブログ見たら、コメントくださいね。『見た』って。わずかでいい。記入欄があるんでね。当方、違うフライトで、あなたにまたお目にかかれるのを楽しみにしてます」

終わり良ければ、全て良し。おかげで、秋田出張の最後は、とても快適に過ごせた。ささやかではあるが、今日のような日々のちょっとした幸せな感覚を、これからも積み重ねて行きたい。そして一方的かつ唐突だが、当方はやはりJALを応援したい。あらためてそんな気持ちになった。人生、悪くない。

しかし・・・飛行機が遅れるとCAさんは昼食抜き。これでは可哀想である。
JAL様、何とかなりませんかな?

(コメント返信)富士登山電車の富永さん

浜口です。TV出演が決定!!富士登山電車のマドンナで紹介した1月16日(日)の朝8:00~8:25、NHKの「小さな旅」『~山梨県 富士山ろく~』、みなさん、ご覧になりましたか?
放送後まもなく、当方のブログ宛、2名様から下記のコメントをいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
FF様
NHKの番組をみて、富永さんに会いたい、元旦に登山電車乗りたいなあ、 と思って検索したら このブログに出会いました。 TVを通してでも魅力が伝わってくる素敵な女性ですね。 多くのオジサンの好みは同じ…って事かな?
エツ様
「小さな旅」見ました。「富永幸子」さんのファンになってしまいました。 「富士登山電車」絶対に乗りにいきます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
富永さん、番組の主人公だったんじゃないか!!これでもう、富士急の顔だな。
うーむ。素晴らしかったなあ。当方がアップした写真よりも、はるかにきれいに写っていた。富永さんがイキイキしてたって。表情アップのシーンがなんとも良かったし、着物のシーンも麗しかった。切なくなる話も・・・。そしてもちろん、ハートの良さも、ものすごく伝わってた。NHKのハイビジョン映像がこれほどまでに生きている番組は、なかなかないって。そう感じた。もちろん、番組自体も良かった。
「多くのオジサンの好みは同じ…って事かな?」とのコメントをFF様からいただきました。「ああいうタイプが良い。ど真ん中」と思う男性は、実際のところ、少なくはないんでしょうね。
エツ様。富士登山電車、良いでしょう?今後、富永ファンは急増か。富士急の業績にもプラス寄与かな。
当方、本日の映像を録画したが、これをYou tubeにアップするのは困難を極めるらしい。知り合いから聞いた。外付け型HDDビデオデッキで録画したが、それを当方のPCに落とすことがまず出来ないだろうと。NHKは、そのあたりの版権管理に無茶苦茶うるさいと。そういうもんなのかなぁ?
だれか、なんとか策を弄して、本日の映像をYou tubeにアップしてくれないものか?

Galaxy Tabを知り合いが購入したが・・

浜口です。年初に、当方の学生時代からの知り合い(後輩の関係です)と飲みに行ったときの話。Galaxy Tabを持っていた。驚いたことに、幸せのGalaxy Tabを見て共感し(?)、ビックカメラに買いに行ったというんですね。
そうか、あの時書いたあのブログは、そういうかたちでも影響力をもたらしていたんだな。。。と思った。
聞けば、ブログで書いた当方とドコモのエビちゃんとの展開を、多少なりとも期待している様子。しかし悪いことに、購入先のビックカメラで、セットアップをかなり終わらせてしまっている。以下の会話を。
浜口:Galaxy tabを買った?そうか、良かったなあ。じゃ当然、残りのセットアップはこれから、ドコモショップでしてもらうんだな?
後輩:それが・・ビックカメラで、男性に全部やってもらったんですよね。
浜口:ええ?ダメじゃん!!なんでエビちゃんにセットアップしてもらわないのかなぁ?
後輩:そ、それが・・買ったときはそこまで気が回らなくて。浜口さんほど周りのこと、というか女性のことが視野に入っていないのかも(笑)。
浜口:(?)そうか。しょうがないなぁ・・。ん?パスワード設定はまだなんだな?じゃそれを、ドコモショップでやってもらったら?
後輩:そ、そうですね。
浜口:パスワード設定だけだとすぐに終わってしまうから、それ以外の質問事項を前もっていくつか考えてメモしておいて、それをドコモショップで尋ねてみろって。当方が行ったお店をお勧めする。ちなみに当方の担当者(?)のエビちゃんはooさんというからな。もし、ご縁があればなぁ。
という感じの会話があった数日後、彼からメールがありました。貼り付けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜口さんお勧めのドコモショップに行って来ました。ギャラクシーの質問カウンターでは担当者を指名できないんですね。(笑)対応してくれたのは、上戸あや似の女性でした。親切でしたが、どこか淡白であっさりと質問のみに答えてもらい10分で終了。パスワード設定は完了したので、目的は果たせました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指名できなかったって・・・そういうお店ではないんだが・・・(笑)。まあ、いいか。これに対し当方、以下の趣旨の返事を。
浜口です。
うーむ。そうか。。。どこか淡白であっさりか。上戸あや似、これは好材料なんだろうがな。
パスワード設定だけだとすぐ終わるから、質問事項をいくつかメモして行けと、アドバイスしたんだがなぁ。もう少し準備周到であるべきだったなあ、当方のような展開を期待するのであれば・・・まあ、またわからない点があったら、再度ドコモショップに行くといいって。そうすれば今度はホットな展開があるかもよ。
みなさんも、もしもGalaxy Tabを買うことがあれば、以上を参考にしてください・・・って、参考にならないか?(笑)

テレビ出演が決定!!富士登山電車のマドンナ

浜口です。良い話。
富士登山電車のマドンナで紹介した、富士急客室乗務員の富永幸子さん。ブログでも少し触れましたが、今度テレビに登場すると。
1月16日(日)朝8:00~8:25。NHKの「小さな旅」に。
お題は『~山梨県 富士山ろく~』とのこと。
番組の中で富士登山電車が取り上げられ、その中で富永さんは、客室乗務員として登場、車窓風景の説明など行っているんだそうな。
そうか。素晴らしい!それにしても、「小さな旅」は、いかにもふさわしい。
富永さんの佇まいや仕事ぶりは、この番組のカラーに、とっても合ってるからなぁ。
良いことが書かれることの少ない最近のNHKだが、この手の番組は秀逸。よく、富士登山電車・富永さんという銘柄を発掘したな。さすがNHKの調査力と言いたい。
これは楽しみ。期待してる。must watch!

当方が所属している運用会社の話

浜口です。当方の全国行脚のことの続き。今回は当方が現在所属している、運用会社の話を。
当方、自分のキャリアのほとんどが運用会社(あるいは某銀行運用部門)。
現在は3社目。中途採用の人が、全体の7割ぐらいかな。ムードは悪くない。市場の真っ只中にいられるし。人間関係もまずまず。
運用会社のムードには、共通点があるように思う。表現が難しいが、どこか「牧歌的な」「おっとりした」ところがあるんですよね。ギスギスしてない。
運用会社(含む銀行の運用部門)と、銀行・証券のカルチャーは、明確に違うと思うな。一線を画す。
組織・運用スタイルにもよるが、一般的にファンドマネージャーは、運用成績が悪いとどこに飛ばされるか、身分がどうなるか分からない。でもそれはそれとして、運用会社は営業なども含め、「ギスギスしても運用成績はよくならないし、資産残高も増加しないからな」「市場次第だからな」と、そんなムード(悪く言えばあきらめムード?)が根底に。
まあ実際、そのとおりだし。量的な頑張りが質的な成果に、短期的には直結しない業種なんですね。まあ長期的には、差が出てくるんでしょうが・・。
会社によって、ファンドマネージャーの地位が高いところと、そうでもないところがある。以前の会社は、神様仏様ほどではないが、地位は高かった。
今のところは・・・後者かな。以前ファンドマネージャーだったシニアの重鎮がマーケティング部門に多く所属し、ガンガン意見してるな。まあ、悪いコミュニケーションではないが。
一方で銀行・証券の営業部門は、これとは違いますよね。後者は特に、ギスギスしてると思う。仕事で訪問するから良く分かる。
こちらの業務は、頑張れば頑張るだけ、短期的にも成果が上がる可能性がある。故に上司はハッパをかけまくり、肉食で成果が上がった部下を高待遇する。そんな文化ですよね。
銀行は・・・まあこれは、証券とは全然異質だな。特に本部はそう。基本、減点主義。特にメガバンクはそれが顕著と。但し運用部門は、違うけどな。
だけど、リテイルの営業部門は証券会社の中途採用者が増えていて、一部肉食化しているという話も聞こえては来るが・・・。
いずれにせよ、銀行・証券の営業部門(特にリテイル部門)がゴキゲンに頑張ってくれれば、運用会社の資産残高、特に投信残高は増加することになる。だから運用会社は、銀行・証券の営業を様々に側面支援する。故に当方も、地方まで行ったりする。
「面倒見が良い運用会社だな」「色々とアフターフォローしてくれるな」と感じてもらうことが重要なんですね。特に地銀さんはそうかな。ということで、自分たちが出来ない分、銀行・証券の営業部門にハッスルしてもらいたいワケですね。
さて
現在所属している組織の大きな欠点。それは運用会社や証券会社ならどこでもどの部門でも同じでしょうが、個人の株式の個別銘柄売買に事前申請が必要、かつ一定期間の保有が必要な点。だから建て玉をして、すぐに逆指値を入れておく売買は、個別銘柄では出来ない。それをするには、会社を辞めないと。
でもまあ当方は規制の中、手続きを取りガンガン売買してますけどね。個人で株式売買している人は、実は結構多い。この手の会社3社目、今が一番多い。社風というより偶然、同類が回りにとても多かったんですね(笑)。ETFは売買が自由なんで、こちらをやってるヒトがまあ多いけどな。逆指値を入れてる人も。売りからは入れないが。
取り留めがなくなりました。この辺で。

当方の全国行脚のこと

浜口です。最近、当方の全国行脚や会社のことをよく聞かれる。自身の話・近況を少々。可能な範囲で。
当方、マクロ経済や投資環境の講演などで、出張することも多くなった。日本各地の銀行・証券が、この手の話を運用会社に丸投げ依頼してくるんですね。昨年ついに、3年間で47都道府県すべてを訪れるに至った。自分でもびっくり。関東以外では、富山、福島以外、全ての県に1回は宿泊しましたね。
講演は、それはもちろん、頻度で言えば1に東京、2に大阪・名古屋なんです。しかし当方、無類の「テツ」であることを、会社に戦略的に(?)伝えている。入社面接の際はもちろん、なにかと折に触れてね。
出張で、多くが(特にトシを重ねた人が)「疲れてタマらん。出来れば勘弁して欲しい」と思う地域がある。それは、片道6時間かそれ以上、県庁所在地からさらに2時間以上かかるような地域。飛行機・新幹線を降りた、そこから先が長い。そういう地域の足は、地元の人はたいがい車ですが、当方は多くがローカル線。3時間おきぐらいしか、列車が走っていなかったりする。
具体的には、山口なら萩・長門市、島根なら益田・木次、愛媛なら宇和島、岩手なら宮古・釜石・久慈、秋田なら能代・花輪、青森なら五所川原といったあたりが該当するかな。
全て行きましたが・・・遠いって!ハンパじゃなく(笑)。
数としてはもちろんほんの少ししかないが、これらが「優先的」に、当方にお声がかかる。そんな構造が、組織に出来上がってる。自然と。
常識人が敬遠する一方、当方はこれを逆に喜ぶ・・・適材適所(?)の関係、当分この状況は続きそうです。
でも日本全国、各県のお土地柄に触れるのは、とっても面白いですって。食べ物も、地のものはおいしい。ということで、当ブログでたまに「漫遊記」を書かせてもらってるわけです。
地方は、駅が街の中心から離れているケースも多い。そうでなくても、シャッター通りも多い。下手すれば何もないところで昼間、3時間ぐらい時間をつぶさなければならなかったりする。
それはそれで、当方は工夫をする。地元の図書館に行ったり。市役所の食堂、あるいは海岸に行ったり、お寺に行ったりとか。いろいろ歩いたが結局何もなくて、駅の待合室で待ったり。
地銀はある。しかしまわりに喫茶店はまるでない。こういう地域は、実は結構存在する。でも、真夏と真冬以外は、なんとかなる。そういうこともあって、ipadやgalaxy tabが欲しくなるんですね。
さて
ところで当方、現在の組織に所属している状況、これは多いに良しとしている。会社にいることで、社会とのつながりが自動的に得られますしね。
当方、かつては「会社勤めをしながら自身の株式運用で億という金を稼ぎもしくはそれにメドをつけ、相場で自立しリタイヤする。すると時間が有り余るはずなので、その時はまずはゆっくりとテツで、日本を全国行脚する」ことを人生の目標としている時期もあった。
この目標に対し、現状はどうか?
全国行脚については、はからずも組織にいる間に、だんだんと実現している。今後も、まだ行脚してない地域を尋ねていくことでしょう。一方で、リタイヤは実現していない。サブプライム問題などの災いもあって。でも今では、それで正解だった気がする。社会とのつながり維持の点で。相場も出来るし。ヒマすぎると、アル中にもなりかねない。
以上は理想との比較でも、まずまず結果オーライの展開。人生、どこでどうなるか、わからないモンですね。
当方の出張は、あくまで仕事。行く先は営業担当者が決めてくる。当方は、自由には選べない。が、逆に言えばだからこそ、当方が考えもしないような地域を尋ねることが出来、感動するケースもある。
また、出張は時間の制限も多く、自由もあまり利かない。しかし、時間や予算の制限があるからこそ、スケジュールを工夫をする楽しみが出てくる。そもそも自由な時間ばかりだと、もてあますと思う。一人では。現状で十分。
要は、何事も受け留め方次第だと思う。人生は。繰り返すが。
そのうち、続きを書きます。

幸せの居酒屋・青森は弘前の「四季亭」

浜口です。お正月スペシャルということで、したためていたグルメネタを。去年の6月ごろ、仕事で青森の弘前を訪れた。その時に行った 居酒屋四季亭のことを思い出す。

青森は、魚が抜群に旨い。私見だが、魚の旨いこと、西の横綱は大分の豊後水道、臼杵・佐伯あたりか。天草も良いが。一方で青森は間違いなく、東の横綱級に入る。
四季亭は、食べログ青森の口コミに「普通の安い 居酒屋の雰囲気ですが、出てくるもののレベルは高い。(中略)東京ではこれだけのものをこの価格で食べることはできません」と 賞賛されていた。加えて、 津軽美人の女将もいるらしい。これで当方がぜん期待が高まり、平日の午後6時ごろ、到着5分前に「カウンター空いてますか?」と電話予約し訪れた。初めていく店はこうすると歓迎してくれる。というか、警戒されない。 写真を。

P1000714.JPG
本日の刺身メニュー。いかにも北酒場という感じ。いやが上にも期待は高まる。どれも食べてみたいが・・・うーむ、選択に迷う。

P1000713.JPG
まずは刺身を盛り合わせで少しずつ。全て地のもので揃えている。刺身一つ一つの味が濃い、というか際立ってる。白身も、しっかりと旨みが感じられた。

青森産のタコ、青森湾内マコガレイ、下北産の生ウニ、そして極めつけは天然マグロの中トロ、下北産である!下北産マグロって、有名な大間のマグロに代表される、津軽海峡で一本釣りされた生マグロですよね?冷凍してない中トロの刺身。これは贅沢!しかも切り身が大きい。ウニも宮古のウニで書いたような 逸品。産地も近い。

写真にはないが、天然ホヤ水物も。オレンジ色。クサ味がまるでなく、味は潮の香りのイメージ。新鮮なホヤって、こういう味だったんだ・・・。
良く冷えたビールと地物の刺身、これがまた良く合うって。旨い!

P1000716.JPG
生き毛蟹の炭焼き。足は刺身で食べる。すずやかで旨い。体の部分はミソと分け、炭火でじっくりと、蟹の身の水分を少々飛ばすくらいに焼く。
焼きあがった蟹の身をミソと合わせると、なんともいえない香りとともにジューシーな焼き蟹の出来上がり。これを食べる。ズワイガニの焼き蟹よりは淡白だが、うーむ、絶品なり。日本酒と合う。
もはや犯罪の域だな。すまんなぁ。

P1000719.JPG
四季亭の美女3人組。写りがやや暗く、ピントも後ろのグラスのほうに合っていて、少々甘い。しかし彼女らの名誉のために言っておくが、実際にはみんな写真以上に、とってもカワいい!そして ハートも良い。
真ん中が女将さん。右の女性は大学生でバイト中。今はどうしてるかな?左の女性は20歳で北海道は留萌出身、「都会」に出ようと思い函館か弘前と考え、結局、弘前を選んだとか。

そういう2択があるんだ・・・。当方、北海道の人なら、札幌か東京に出るんだとばかり思っていたが。
でも素晴らしい。若く、将来が楽しみ。これから、弘前で素敵な彼氏と出会うのかな?それとも仕事で一旗あげるのかな。両方かな?なんて思った。

毛蟹は火が通るまで、30分はかかる。しかも火が通った蟹をほぐしてミソとまぜる、これがとても、手間と時間がかかる。その作業を女将さんは、当方につきっきりでやってくれた。カウンター越しに、いろんな話をしながらね。ビールも飲みながら。ああ至福。

自分だけ飲んでいても・・・蟹焼きが始まってまもなく、当方はこの美女3人に「あのー、ビール、いかがですか?ご馳走させてもらえませんか?」と提案。とっても喜んでくれた。この素直さが素晴らしい。嬉しい。みんなお酒が大好きだな。そうか、だから居酒屋でバイトしてるんだよな。きわめて納得。

この日は、カウンターに座ってる客が少なかった。当方が来る前には、弘前大学医学部のセンセがいてカツオ刺を食べていたが、早々に帰っていった。3人はかわるがわる、最大限、当方の相手をしてくれた。感謝してる。青森の魚介と美女との宴(?)、楽しい時間を過ごさせていただいた。

さて
昨年末、半年ぶりに四季亭に電話をした。すると女将さんが出て、「ああ、あのときの!もちろん、覚えてますよぉ」といってくれた。嬉しい。そして、「写真、カワイく写ってますか?そうですか、それならどうぞ、ブログに使ってください」と。
女将さんとは数分、話をした。口調はとても優しかった。良い感じの東北なまり、弘前弁かな。青森の女性は、情が厚いな。温かい。

電話越しに、周りの声が聞こえる。四季亭の雰囲気が、電話を通してものすごく伝わって来る。
すると驚いたことに、次第にだんだん、あのときのカウンターの感じがよみがえってきた!当方、家で焼酎のホッピー割を飲みながら、そして写真を見ながら女将さんと電話をしていると、こんな錯覚に陥った。

「今、四季亭のカウンターで飲んでいる。ほっこりと・・・」こんな感覚がしばらく続き、四季亭のあの感覚がよみがえった。束の間、四季亭のカウンターのあの時がよぎる。が・・・ほどなくして現実に戻された。夢だったのか・・でも、そんな懐かしい気分になった。こういうこともあるんだな・・

残念な話も。左側の女性は、辞めてしまうらしい。そうか・・。素敵な彼氏と出会ったからかな?わからない。でも、幸せになって欲しい。人生、出会いと別れの繰り返しだからな。君ならきっと、うまくいく。オレは応援してる・・・なんてな。そんな、少しせつない気持ちになった。幸せを祈る。今から ホッピーをもう一本飲む。

ブログを更新したら、女将さんにまた電話する約束をした。このブログを見てもらう。喜んでくれるだろうな。きっと。
今度弘前に出張したら、絶対に顔を出す。青森か秋田出張があったら、可能な限りスケジュールをやりくりし、弘前に泊まる。待っててな、女将さん。カウンター、空けといてな・・・。人生、悪くないって。

富士登山電車のマドンナ

浜口です。

先日、富士吉田で講演。良い感じで終了。その帰りの道すがら。富士吉田から大月まで富士急で。そこから中央本線特急で新宿に。その道中、富士急で乗った富士登山電車。これが素晴らしかった。

富士登山電車は設えが、JR九州の車両と似てる。外装も内装も。それもそのはずで、デザイナーが同じ方らしい。あの787系「つばめ」や883系「ソニック」などで有名な、水戸岡鋭治氏のデザイン。室内のコーディネートも、これは見事。本件は「鉄分さぷ~り様」ブログの写真が詳しい。リンクさせていただきました。

さて、当方も写真を。
P1010160.JPG
P1010162.JPG
P1010171.JPG
写真の女性は、富士登山電車のマドンナ、客室乗務員の富永幸子さん。「富士急の上村愛子さん」のイメージ。スキーの上村さんの笑顔の魅力、それにさらに上乗せ、そんな、かんじの良い女性。鉄道の制服も良く似合っている。

「客室乗務員」というこの肩書き、十分納得(笑)。当方、客室乗務員というと反射的にエアラインのCAさんをイメージするが、それ以上のポジティブなイメージだろうな。彼女の笑顔目当てでこの電車を目指すテツも結構いる、もしくは今後増えてくる。そう思う。

さて
途中の下吉田駅。ここは富士山が見える駅。水戸岡氏が駅のデザインをやっていることもあり、富士登山電車観光の目玉の一つ。少し長く停まる。乗客もホームに降りる。すると同じ車両に乗っていた鉄オタ風の男、驚くべき行動に。車両ではなく、なんと富永さんの写真を、バシャバシャ撮り出したのである!そういえばアイツは、車内でも彼女にしきりとチョッカイを出していたような・・

「け、けしからん!オレも撮る!この鉄オタが彼女の写真を独占するのは、断じて許さん!」と、当方年甲斐もなく、そう思った。今から思えばささいな話だが、一瞬とはいえ、あのときはそんな気分になった。

しかし当方、そんなことはオクビにも出さず、いわんや鉄オタと取っ組み合いの喧嘩をするわけでもなく、最大限、紳士的にふるまった。「アテンダントさん、私もあなたの写真を撮ってもいいですか?」との趣旨を優しく頼み、撮らせてもらった。これがマドンナとの最初の会話。そして上の写真。

今日のことを、ブログに書こうかな・・・と。それで富永さんに、「あなたの写真を当方のブログに掲載しても良いですか?」とたずねると、笑って快諾してくれた。
気がつけば鉄オタ風は、途中の都留文科大学前駅で下車していった。
ライバル(?)がいなくなり当方、持参していたGALAXY Tabで、「ブログはこんな感じなんです。投資日記ステーションの中にあります」と紹介。少し話をした。GALAXY Tab、実に役に立つな。使える。山の中は、電波状況は悪かったが。
・・・ここでジレンマが。

彼女は公共の財産。一人の客ばかりを相手にするわけにはいかない。話しかけ過ぎると、彼女に迷惑が。安全運行にも、支障をきたすかもしれない。しかし一方で、終点の大月までに、残された時間は少ない。ゆっくり話すことは叶わない。
エンドは迫ってくる。いかんともしがたい。
富永さんは「右には富士山が」「左にはリニアモーターカーの実験線が」などと丁寧にアナウンス、業務をテキパキとこなす。一方で当方にも最大限配慮してくれ、いろんなことを話してくれた。多くは下吉田駅、電車が停車中に聞いた会話だが。印象に残ったところを。

富永:「来年の1月中旬に、もう一人の乗務員鈴木さんと、NHKの「小さな旅」に出るかも知れません」
浜口:「おお、それは楽しみですね」
富永:「以前は東京にいましたが、家の事情もあり、ひとまず戻ることにしました」
浜口:「そうなんだ。これからはどうする予定ですか?」
富永:「考えましたが、やはりここで、この仕事を続けていきたい」
浜口:「客室乗務員の仕事に、魅力を感じているんでしょう?」
富永:「そうですね。この仕事の魅力は、日々、様々に、ちょっとした幸せを感じることが出来るところですね。人に声をかけられたり、富士山がきれいだったり、季節の変化を感じられたり」
浜口:「そうなんだ。実は当方も、あなたと同じことを考えていたんだ。ささやかではあるが、日々のちょっとした幸せな感覚を重ねて行きたい。今後の人生において」なんて、ブログでも書いてる。似た考え方でしょう?」
富永:「同じですね」
浜口:「そうだよね・・・ああ、もうすぐ、大月についてしまうね。今日のこの話は、一月以内にブログに書くつもりなので、そのうち見て欲しい」
富永:「ブログにいつ書いてもらえるのか、楽しみにしてます。今日から毎日、ブログを見るようにしますね」
浜口:「そうか。ブログ見たら、コメントくださいね。『見た』って。わずかでいい。記入欄があるんでね」

彼女は当方に、身の上話まで少々・・・・ブログのネタをくれたんだろうな、おそらく。当方に何かを感じたわけではない。
ああ・・一期一会という言葉が頭に浮かぶ。残念ながら現状では、このマドンナとの再会のハードルは、高いといわざるを得ない。なぜか?富士登山電車は、平日は1日たったの一往復のみなのである!休日でも二往復。なんということだ。
ということでエラそうだが、ここで富士急へ物申す。当方が富士急の社長なら、すぐに下記の実現に、即動く。富永さんからも、下記を経営に伝えてください(笑)。利用者の声としてね。

1. 「フジサン特急」は廃止!もう古い。全て富士登山電車に統一、1日4往復運行する。当然、客室乗務員の乗車は必須とする。
2. そのうち2往復は大月止まりではなく、新宿まで相互乗り入れとする。
そうすれば、富士登山電車は車両とアテンダント人気で、ファンが一気に増えるって。株価も上昇へ。
加えて富永さんも、しょっちゅう上京出来る。2週間に一回ぐらい、新宿あたりに泊まってな。費用は当然、会社持ち。どうだこのシナリオ、良いことづくめではないか?なんてな。

帰りの中央本線、上り特急かいじ118号の中で、そんなことを考えてみた。
缶ビールをグビっと飲みながらね。人生、悪くない。

幸せのGALAXY Tab

浜口です。当方このたび、ビックカメラで、GALAXY Tabを買った。一回り小さいIpadのイメージ。会社から貸与されたIpadは、セットアップをすべて会社のシステム部がしてくれた。GALAXY Tabは、自分でやらなければならない。ビックカメラ曰く、「分からないところがあれば、ドコモショップが親切ですよ。通信はドコモですから」と。
当方、早々にセットアップに行き詰まり、翌日、開店(11:00)と同時に、近くのドコモショップに駆け込んだ。店の奥にGALAXYコーナーがあり、そこにいた20代女性に、色々と教えてもらった。この女性は、「エビちゃん」の愛称で人気のモデル、蛯原友里さんに雰囲気がとてもよく似ていた。
「ドコモのエビちゃん」は、とても親切でにこやか。当方がメモしてきた質問にテキパキと対応してくれ、その都度当方のGALAXY Tabを凄い速さで操作し、セットアップをしてくれた。狭いカウンター越しに、白魚のような指が、当方のGALAXY Tab上を行ったり来たりする。加えて説明を受けながらエビちゃんと目が合ったりすると、なんだか当方自身が撫でられているような感覚が芽生えてくる・・・そして以下の会話。
エビ:「お客様はWIFI契約をまだされてませんが、これは便利ですよ。少しお時間をいただきますが、いかがですか?」
浜口:「そうか。じゃあお願いします。今11:20で、12:30の新幹線に乗りたいのだが、さすがにそれには間に合うよね?」
エビ:「間に合いますよ。私が、順番待ちの券をもらってきますね。実際の手続きは別の窓口になりますので。」
・・・・と。ほんとに親切。しかし・・・
エビ:「あいにくかなり混んでいるようです。順番が来るまで、ここで私がお相手させていただいても良いですか?設定のこと、いろいろお答えさせていただきますんで。」
浜口:「それは当方には嬉しい話だが・・・あなたにとって迷惑なのでは?これ以上、当方にかかりきりにはなれないでしょう?」
エビ:「いいえ、お気になさらなくて結構ですよ。セットアップが終わるまで、フォローさせていただきますので。」
当方、エビちゃんの好意に素直に甘えることにした。彼女は当方の相手をずっとしてくれた。いろんな話、まあ当然、設定・操作方法についての話だが、当方が聞きたいことは、とても良く教えてもらえた。
しかし・・・12時を回ったが、混んでいて当方の順番がやって来ないのである。「間に合います」といった手前、これでは申し訳ないと強く思ったのだろう、次の瞬間にエビちゃんは、驚くべき行動に出た・・・・・なんと、ドコモのユーザー向けコールセンターに、直接電話をかけ出したのである!
ドコモショップの中にいるにもかかわらず、しかもその店員さんがユーザーとして、である。これ、相当な行動力、力技でしょう?隣で粛々と順番待ちしてる人も多いだろうになあ。緊急事態と思ってくれたんだろうな。当方にはありがたい話だが。
エビちゃんは、当方が電話でこちらから話すべき内容を、助け舟的にその場でメモ書きして渡してくれた。これで手続き終了。その後は再度、白魚のような指がGALAXY Tabを行ったりきたり、セットアップは終了。なんとか新幹線に間に合った。
エビ:「良かった~。ギリギリでご心配をおかけしました。IDとパスワードは変更可能なので、お近くでお時間があれば、またお尋ね下さい。私の名刺をお渡ししますね。」
浜口:「じゃあ、当方は来週また、ここに顔を出しても良いのか?その時もまた、君が対応してくれるのか?」
エビ:「はい、来週、お待ちしてます。」
当方、「今日はどうもありがとう。こんなに気立ての良い人に対応してもらって、嬉しかったです。」との趣旨のお礼をいい、店を後にした。重ねまして、ドコモショップのエビちゃん、どうもありがとう。あなたはとても責任感が強い、とても素敵な人ですね。
遅くなったことで、エビちゃんはひたすら恐縮していた。しかし当方としてはおかげで、こんなにハートの良い美女と1時間近くも、濃密な時間(?)を過ごせたわけである。
結果、お昼は車中で冷たい駅弁だったが、それ以上に気持ちをうんと、温くさせてもらったからな・・・なんてね。
これだけで、GALAXY Tabを買った価値がある。極端だが、その時はそうとさえ思った。こういう良い日もたまにはある。

幸せの盛岡じゃじゃ麺「白龍」

浜口です。出張で盛岡に行ったおり、名物のひとつ、じゃじゃ麺を食べてきた。
行ってきたのは、白龍というお店。岩手県庁の近くにある。安曇潤平さんという方のHP「北アルプスの風」内の白龍の紹介ページが素晴らしいので、勝手ながら、リンクさせていただきました。
白龍は、いかにも北酒場といった風情。人気店のようで、地元の客で賑わっていた。行列が出来ることも多いらしいが、当方が行った時は昼のピークを過ぎていたせいか、カウンターにすぐ座れた。厨房の奥には、「頑固一徹・麺一筋・中野製麺」と書かれた麺のケースが積み上げられている。これが印象に残った。
一徹・一筋・・・これが岩手県人のメンタリティの象徴かな?イメージされるのは、宮沢賢治・原敬・千昌夫といったあたり。あと、小沢一郎もかな。東條英機もそうか。そうそうたる面々ですね。
さて
「じゃじゃ麺ください」と当方がいうと、その注文の仕方があまりに不慣れに響いたのだろう、店員は4名ほどいたが、その中のひとり、40代と思しき感じの良い女性が、いろいろと詳しく教えてくれた。
じゃじゃ麺が出てくると、声をかけられた。
「全体をかき混ぜて、麺と味噌を良くあわせてくださいね」
「かき混ぜるとき、味噌をシャツに飛ばすことがあるので、気をつけてくださいね。お客さんは白いワイシャツですし」
「お好みで、自家製ラー油、生にんにくを添えてくださいね」
P1010142.JPG
P1010143.JPG
とっても親切。そして当方を、チラッ、チラッ、っと見てる。カウンター越しに。そして麺を食べ終わりそうになるとすかさず、「食べ終わったら、スープを作りますんでね」と声をかけてくれた。
P1010145.JPG
周りの人は、カウンターに並んでいる生卵を自分で割って溶いて、スープだけ入れてもらってる。彼女はそれを、全部やってくれた。ずいぶんと親切だなあと思っていたら・・・・・しばらくしての彼女の行動に驚いた!今度はじゃじゃ麺を持って、カウンターから出て、当方の隣に座るのであった!そしてそのじゃじゃ麺を、ゆっくりゆっくりかき混ぜだしたのである。
店の女性がいきなり・・・当方大いにアセり、「お、お昼ですか?」とたずねると、「そうなんです」と。要は、ランチタイムのピークが過ぎた後の少し遅い昼食。これをカウンターで食べるらしい。交代で。たしかに、店はだんだんと空いてきている。そして以下のような会話。不器用です。
女性:「今日はお仕事で?」
浜口:「ええ、まあ」
女性:「東京から?」
浜口:「ええ、まあ」
女性:「そう、遠いからお疲れでしょう?」
浜口:「ええ、まあ」
女性:「こちらは寒く感じるでしょう?」
浜口:「ええ、まあ。東京より5度くらい低いのかな」
店には40分ぐらいいたのかな。帰り間際、「今日は色々と親切にしてくれて、ありがとう」との趣旨のお礼を言うと、心なしか、彼女は顔を赤らめてたようにも見えた。名残惜しそうに見えなくもなかった。
少しロマンチックな気持ちになった。ジンときた。盛岡はいいところだな。幸せのじゃじゃ麺、なんてな。
お勘定は550円だった。安い!!!超おススメだな。でも、ここまで親切にしてくれるかは、わからないよ(笑)。みなさんの心がけ次第か?
その後の某証券盛岡支店での講演会も、うまくいった。達成感のある、手ごたえのある1日となった。
長い人生、たまにはこういう良い日もある。ささやかではあるが、こういう幸せな感覚を重ねて行きたい。今後の人生において、なんてな。
帰りの新幹線で、ビールを飲みながら、そう思った。
相場へのSuggestion?
ああ、後は・・・大きな相場に乗りたいな。理想は、頑固一徹・相場一筋なのか?