松山に日帰り出張②道後温泉・松山ー伊丹便のCAさん

浜口です。
松山に日帰り出張①坊ちゃん電車とJALのCAさんの続き。
道後に到着。仕事まで、まだ一時間ぐらいあるので、道後温泉にチャポンと浸かることに。写真を。
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松山市電の終点、道後温泉駅、ここから歩いて五分程度で・・・
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道後温泉本館に到着。やっぱり、松山そして道後といえば、ここだな。
Wikiによれば、道後温泉本館は、愛媛県松山市の道後温泉の中心にある温泉共同浴場。別名・愛称は坊っちゃん湯。
戦前に建築された歴史ある建物(近代和風建築)で、街のシンボル的存在であり、1994年に国の重要文化財(文化施設)として指定された。共同浴場番付において、東の湯田中温泉大湯と並び西の横綱に番付けされているほか、2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において2つ星に選定された。2009年、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定と。なるほどな・・・
当方は午後3時ごろ到着。この昼の時間でも、かなりの人数が入浴していた。平日であるせいか、ほとんどが地元と思しき方々。ここは市民に愛されてる、憩の場。重要文化財の銭湯という感じかな。
泉質は、単純温泉。現在は、源泉掛け流しではない。これは少し残念だが・・・でも実に気分転換、リラックスできる。冬場であれば、湯上りにポカポカの身体で道後温泉駅辺りまで、ふ~らふらと散歩するのも、気分が良い。

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道後温泉本館には、何度か来ているが・・・横からの写真撮るのは、今回が初めて。奥行き、結構あるんだな。

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今日の仕事はおしまい。大急ぎで、松山空港へ。空港で買った空弁、鯛かま飯弁当をJALのラウンジに持ち込み、夕餉とす。当然、生ビールもゴキュッと。
鯛かま飯弁当、鯛がひとかけらしか乗っかってないので、あれ?っと思ったが・・・・そうか。ご飯の中に既にそこそこ、鯛がまぶしてあるよんだな。まあ、旨しだった。量は少なめだったが・・・・

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帰りの松山ー伊丹便のCAさん。やはり感じが良かった。小さな飛行機でかつ乗客も少ないから、CAさんは何度も往復してくれ、笑顔を振りまいてくれる。まあ、寝ている人も多いが・・・・
とにかく・・・・今日は往復とも、ハートの良いCAさんに恵まれた。些細ではあるが、これはこれで嬉しい。ツイてるな。
大阪ー松山便は、飛行機のローカル線。日本の大動脈の東京ー伊丹便とは、まるで異なる。機体の大きさも、乗客も、CAさんも。ローカル線のほうがはるかに旅情が感じられる点は、テツに共通するものがあるな。あらためてそう感じられた。人生、悪くないって・・・・

松山に日帰り出張①坊ちゃん電車とJALのCAさん

浜口です。
愛媛の松山に日帰り出張。大阪からといえども、松山へはちょっと遠いので、飛行機で行くことになる。
松山での滞在時間、わずか3時間だったが・・・結構、濃密な時間を過ごせたな。写真を。
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伊丹ー松山便の飛行機、ボンバルディア!。う〜む。想像以上に、ちっこい。定員、50人と。みんな、飛行機まで歩いて搭乗するんだな。
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眼下には瀬戸内海。そして淡路島。とてもきれいな景色なんだが・・・・惜しむらくは、飛行機の窓が汚れててな。景色、ちょっと雲って見える。残念・・・・。
さて
松山空港に到着。今日の仕事、某地銀さんの研修場所は、道後温泉の近くにある。松山空港から道後まで、リムジンバスもあるが・・・・待ち時間が長い。ここは迷わずタクシーで。そうすれば研修開始まで1時間強の時間、道後温泉に浸かることが出来るからな。
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タクシーで松山市電、道後温泉駅まで。すると駅に、松山市電が停車してた。レトロな味わいが、なんとも言えず良いな・・・・。
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坊ちゃん列車も停車。松山市電の観光用列車で、ときおり運転される。たまたまそれに遭遇。ムードあるな。駅員さんの制服も、それらしい。
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話は前後するが・・・行きの伊丹ー松山便に乗り合わせていた、JALのCAさん。感じの良い方だった。
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当方は機中、CAさんと、たわいもない会話をしたり、写真を撮らしてもらったりしてた。すると飛行機が高度を下げだしたころ、一旦引っ込んだCAさん、またも当方の席まで来てくれて、曰く。
「今日はありがとうございました。良かったらこれ、受け取っていただけますか?私の似顔絵シール付きなんですよ・・・」と。ほんとだ。似顔絵、CAさんの感じ、よく出てるよな。
まあ、それだけの話なんだが・・・手書きのメッセージも添えてくれていて、心遣いが嬉しかった。
サービス精神豊かな、気の利くCA さん。ちょっと心が、ほっこりしたな。当方、単純なんでな。これで一日、機嫌よく過ごせた。人生、悪くないって・・・

日本株、需給面での腰の強さを見せつけたと。

浜口です。
今日の日経平均、15,097.84 ▲ +124.31と。前日のNYダウは16,734.19▼-109.69だったのに。
日経によれば、「13日の日経平均株価は朝安後の戻りが300円近くに達し、需給面での腰の強さを見せつけた」と。
今日も信託銀行の買い、入ってるんだろうか。
日本株、相場つき、変わってきたように感じます。来週に期待したいが・・・・どうか?楽しみではあるが・・・

「PKO」から「PLO」へ?

浜口です
驚いた。6月6日にGPIFの日本株組み入れ比率増加を見越して、他の企業年金が先行して株式買い?で当方が書いたのと同趣旨の内容が、2014年6月9日付三菱UFJ モルガンスタンレー証券の「藤戸レポート」で、詳しく書かれています。
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藤戸さん曰く、GPIFの株式比率見直しは、波及効果が大きい。そして年金勘定の執拗な買い方を見ると、まさに「PKO」から「PLO」へ、モードチェンジしたような印象を受けると。
う~む。なんだか、1990年代半ばに逆戻りしたような話。PKO はプライスキーピングオペレーション、PLOはプライスリフティングコーポレーションだが・・・。この言葉の意味、ニュアンスの違い、わかりますか?

官製グレートローテーションと・・・PKOか?

浜口です。今日の日経朝刊記事。
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官製グレートローテーションと。まあ、その通りなんでしょうね。
しかし、秋口にかけてのGPIF日本株の組み入れ比率アップを、それ以前の段階で発表するとなると、その前に株式を買い込み、GPIFの買いにぶつけて利食いしようと考える輩が大量発生するのは、火を見るより明らか。これだとGPIF、目先的には高値掴みになってしまう可能性があるが・・・・
まあ、そこを我々が心配する必要はない。これは、1990代後半に盛んに言われていた、PKO(プライスキーピングオペレーション)なのかと。一般投資家に対する、政府からの「福利厚生」と、ありがたく受け止めればいいんでしょうかね?
まあ株価が上がれば、資産効果で国内景気も良くなる。それはそれで、日本の国益に寄与しますからね。

GPIFの日本株組み入れ比率増加を見越して、他の企業年金が先行して株式買い?

浜口です。
今日の日経に、以下の記事が。
当方ながらく、信託銀行で旧GPIFと国内の企業年金基金の日本株ファンドマネージャー、兼務してましたが・・・・これは、GPIFの日本株組み入れ比率の増加決定を見越して、GPIFの決定の制約を受けない他の企業年金の資金が、先行して株を買っている部分も大きい。順当に考えれば、そういう動きと受け留めるのが妥当なんでしょうね・・・。
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株、信託銀が大幅買い越し5月6873億円、5年2カ月ぶり高水準 年金運用資金、相場を下支え。
東京証券取引所が5日発表した5月(4月28日~5月30日)の投資部門別売買動向によると、信託銀行は6873億円の買い越し(4月は943億円の売り越し)だった。買越額は2009年3月(7807億円)以来、5年2カ月ぶりの高水準。信託銀は年金資金を運用しており、年金の買いが足元の株価上昇を支えているようだ。

「政策に売りなし」

浜口です。
日経のHPに、下記の記事が。ほんの一部を、引用しますが・・・当方、以前から似たようなこと、当ブログで書いてますよね。
ゴーマンかまして、よかですか?(笑)
相場は、「政策に売りなし」。それ以上でも以下でもないって。小難しい相場観は不要、シンプルに考えたほうが良いって。
Sell in Mayは大過なく通過。さあここから、6月末にかけて、政策が目白押し。どうなるか・・・ムードが良くなってきた。楽しみだな。
政策後は、個別企業の業績向上への対応が焦点になろうが…どうだろうか。
ここのところ、良いニュースフローが多く流れている状況ではあるが。
「政策に売りなし」。政府が株価を持ち上げるような政策を打ち出してきたら逆らうな、という相場格言だ。3日の日経平均株価は約2カ月ぶりに1万5000円台を回復したが、この格言を地でいくような流れだった。公的年金による日本株買い増し、法人税減税の来年度実施、少額投資非課税制度(NISA)の投資枠拡大――。このところ株価上昇を後押しする政府サイドの動きが相次ぎ表面化し、投資家心理を明るくした。

投資家の「退屈」は、企業にとっては「安定」。

浜口です。
国内の企業活動が活発化しつつある・・・で書いた通りですが、ここもと、日本企業の行動が変わりつつありますね。
ふと気が付いたんですが、投資家と企業家経営者とでは、ここもとの為替相場の受け止め方に、大きな乖離があるように思われます。
我々投資家は、為替相場は1ドル100円台まで一気に円安になって以降、膠着状態となり、上値が重いなと感じるようになった。円安・日本株高を見込む向きは、イライラしている。
一方で企業経営者側の多くは、そう受け止めていない。為替は100円近辺で安定、デフレもなくなってきた。銀行による「貸しはがし」懸念は昔の話、キャッシュを抱え込む必要なくなってきた。
となるとここは、ライバル企業に負けないためにも設備投資を再開、企業活動を正常化させていい。そんなアグレッシブな気持ちになってきた。だから毎日のようにM&Aや自社株買いの話が出てくる。そんな好循環になってる。
要は、投資家が退屈と受け止める為替の膠着は、企業にとっては安定。経営のかじ取りがやりやすくなるということ。立場変われば、受け止め方も変わるということですね。
さああ、これからが、楽しみだな。日本株。

驚いた・・・角山さんがブログ書かなくなるなんて。

浜口です。
う~む。当方、今日まで出張だったんで、コメント、遅きに逸したかもしれないが…
驚いた・・・書かずにはいられない。角山さんがブログ書かなくなるなんて。信じられないが・・・これが現実なんだよな。
当方、角山さんの真摯に相場に対峙する姿勢、様々に参考にさせてもらっていた。なるほどな・・・と、考えさせられる視点、いくつも、メモさせていただいていた。ありがとうございました。
角山さん。お互い、生涯、投資家でいましょうね。いつ、どういうかたちで成功を収めることが出来るのか。楽しみだな。
長い間、ご苦労様でした。それにしても、さみしくなるな…
上記、本来は角山さんに直メールすべき内容なんでしょうが…あえてここに書かせていただきます。
これまでの角山さんに、敬意を表したいんで。悪しからず、ご了承を。