浜口です。
株式など税金は2013年12月25日の売却から2倍に!
含み益がある株や相続した株は節税売りをせよと。
これ、先ほど気が付いたんだが・・・当方が知らないだけなのか?年内の10%税率適用、約定ベースじゃなくて、受け渡しベースなんですね。だから最終日、12月25日と。
当方、株式、年末にかけて上がるとの相場観なので・・・最終日あたりに、利益が乗った銘柄、いったん売却しようと思ったが・・・これじゃ、ダメなんですな。節税においては。う~む。当方、これ知らなかったんで・・・大変なことになるところだった。リーマンショック直後に買って、株価、3倍増近くになってる銘柄、ありますんでな。
別の見方をすれば・・・12月25日より後は、国内投資家による節税売りがなくなる。株式需給、実に好転する。こんな理解で、いいのかな・・・楽しみだ。
年内の10%税率適用、約定ベースじゃなくて、受け渡しベースと。
週刊誌や新聞、売上が激減?
浜口です。
構造問題。時代は変わるな・・・
夜の10時とか11時頃。東海道新幹線に乗って、当方、東京に着くと。週刊現代とか週刊ポストとか日刊ゲンダイとか・・・・・ビジネスマンが好きそうな週刊誌や新聞。必ずといっていいほど、車両の2~3箇所に、読み終わったもの、置き去りになっていたもの。そこ、かしこにね。
特に品川を超えると、新幹線乗客、かなり下車してしまうんで・・・恥ずかしながら当方、だれかが置き去りにした週刊誌や新聞、失敬すること、たまにあったんですね。まあこれ、JR東海の掃除負担が軽減されるしと・・・正当化しましてね。
ところが最近は。。。。これが、激減してる。置き去り週刊誌や新聞、あまり見当たらないんですよ。理由?おそらくは、車中でのヒマつぶしが、Facebook やLineなどに、置き換わってるんでしょうね。
出版社・新聞社は、構造不況を余儀なくされるんだろうな。大変な時代だ。まあ、上場会社は少ないですけどね。マスコミは。だから投資家の実害も、限定的と言えなくもないが…
大変な時代だ。
徳島・高松に出張②350人規模の講演会!JR高松クレメントホテルで
浜口です。
徳島・高松に出張①徳島・高松に出張①徳島ラーメンを食し、眉山へ上るの続きを。
今日の宿は、JR高松クレメントホテル。このホテルは今はJRが経営するが、もともとはANAグループ。その名残のせいか、ANAのVIPカードたるSFCカードを持っていると、ANA高松クレメントホテル時代と同様の優遇をしてくれる。で当方は、そのカードを保有している。
ホテルの部屋、ワンランク上を用意してくれたと言うが…ツインのシングルユースではなかった。少し残念。この日はツインの部屋が満室だったのかもしれないな。
少々狭いが…でもなかなか、いい感じの部屋ではあった。高松ではここが、唯一のシティーホテル。No.1なんだろうな。
30階にあるBar Astroにて、ウエルカムドリンクをいただく。赤ワインを一杯。高松港ごしに、瀬戸内海が見える。悪くないな。これも、SFCカードホルダーへの、サービスの一つなんですな。
バーから臨む、瀬戸内海の夕焼け。ちょっと雲が多いのが残念だが、それはそれで良いムード。きれいだよなぁ。こんな瀬戸内海見るの、初めてだな・・・。
夜はホテルが教えてくれた、「神童ろ」という、海鮮居酒屋に。まずは、カツオのたたきを。旨しだった。実に肉厚。カツオの味が濃かったな。
おそらくはカツオ、高知から引っ張ってきたんだろうな。食べ方も、高知流。スライスした生ニンニクや、大量の薬味とともに食べる、あの流儀な。
鯛のあらだきと、若鶏の腿の丸焼き。特に鶏はここの名物らしい。実にジューシーで柔らかく、美味しだったな。実に満足。
翌朝を迎えた。高松港周辺を散歩。よく晴れてる。瀬戸内海は、今日もきれい。空も青、海も青、島や森もその青に染まる…これぞ四国、瀬戸内海の風景だよなぁ。
さて・・・・
当方これから、このホテルの会場で、地元地銀主催、大規模経済講演会を行う。相手にとって不足はない。気合が、入る・・・・
講演会会場。ずいぶんと広いな。参加者は350人!
JR高松駅。ここからマリンライナーに乗って、岡山へ。そこからは新幹線で、新大阪へ。
高松への出張の帰りは、以前なら高松空港から、羽田に向かっていたのにな。今は違う。ちょっと、不思議な気持ち。
講演会は大成功!主催者側も、喜んでくれた。今の仕事は、こういうときの達成感が、嬉しいな。
徳島ラーメンも、四国の魚も旨い。眉山も瀬戸内海も、キレイだった。人生、悪くないって。
京都の紅葉&十三すし屋台
浜口です。
当方、大阪住まいになって久しいが・・・まさにシーズン時期の京都の紅葉を見て、知る人ぞ知る穴場(?)の大阪の鮨を食べてきました。素晴らしかったな。写真を。
南禅寺の紅葉。JR東海がコマーシャルでやってる、あそこです。何枚も撮ったうち、一枚だけアップするが・・・う~む。ちょっと考えられないくらい、美しかったな。iphone5でシンプルに撮った写真なのに・・・被写体が、絶対的に美しいんだろな。
当方これまで、紅葉と言えば、東北が一番だと思っていたが・・・・さすがに、旬の京都の紅葉は、別格というか格別というか…凄いよな。
東北は、自然体の紅葉。京都は、手の入った日本庭園の紅葉。う~む。どちらも素晴らしくて・・・・。まあ、競うものではありませんね。どちらも最上級、AAA。四季のある日本って、いいな。
紅葉の南禅寺散策の後、京都で一仕事。阪急電車で大阪・梅田へ帰る道すがら、十三で途中下車。で、十三すし屋台へ。大阪で十三というと、なんともどやどやとした街。駅に着いた途端に、モツ煮込みのにおいが漂ってくる、う~む。そんなイメージがありますが・・・こんなところもあるんだな。高速道路、ガード下のお鮨屋さんだが・・・ちょっと雰囲気、あるでしょ?写真を
左はカワハギの握り。肝と一緒に、召し上がれと。右はホタテの刺身。両方ともしみじみ旨し。ビールとよく合うって。
ボタンエビの刺身。頭の部分にミソがたっぷりあるので、そちらも召し上がれと。たまらんな・・・。
この店お得意の創作鮨。左はたらの白子のバター醤油煮。右は季節の茶碗蒸し、ウニ風味。う~む。どちらも実に旨し。お鮨屋さんにもかかわらず、赤ワインとともにいただく。最高でした。
メニューと店内のムード。悪くないな。
さてさて、
京都の南禅寺の紅葉、十三すし屋台、両方ともおススメですが・・・・。
間違いなく言えることは、普通の関東人なら、特に後者のすし屋台には、たどり着くことはできない。ここは、関西でも、知る人ぞ知る存在ですから。
う~む。徒然草曰く。先達はあらまほしきことなり・・・・まったく、その通りだな。ここ、教えてくれたfacebook友人に、実に感謝。
当方は、関西はど素人の関東人。せっかく大阪に住んでいるのだし、リアルな地元の人が通う店、地元の人の生きた情報。それを頼りに行動してみたい。そんな風にして、関西を味わいたいな。観光客的ではなくな。
う~む。それにしても・・・関西は奥が深いな。大阪人、京都人、神戸人。全然、別の人種が住んでるような・・・・これは、関東では考えられない。う~む、深い。
日本株 長期上昇相場の入り口と・・・
浜口です。
12月1日付け日経ヴェリタスに、「日本株長期上昇相場の入り口」というテーマでの座談会が掲載されてました。その中でも、さわかみ投信の澤上篤人氏の発言が、当方には印象に残りました。違和感ありません。以下、一部引用します。
・世界経済は一本調子ではないかもしれないが、今後も拡大基調をたどる。欧米で株価の最高値更新が相次ぐのは、その暗示だ。
・米国の量的緩和の縮小で株価が下落するとの声もあるが、FRB の狙いは株や不動産の価格を上げて景気を刺激する資産効果だ。これを自ら潰すことはあり得ない。
・日経平均は14年4月には1万8000円に届くだろう。足元の上げは日本株の第2ラウンドに過ぎない。日本株は、とんでもなく大きな上昇相場に入ったとみている。
ちなみにそれ以外のメンバーは、ゴールドマンサックスのキャシー松井氏、三菱UFJ モルガンスタンレー証券の芳賀沼千里氏、日興AMの辻村裕樹氏でした。他のメンバーも全員日本株には強気ですが・・・まあそういうメンバーを集めての座談会という事なんでしょうが・・・さあ、どうなるかな。
三和から三菱へ。緑から赤の看板に変わってしまった。オセロゲームのように。
浜口です。日本株、今日は先の高値の5月23日の信用期日がまとめてきたイメージでしょうか。それに係る売り物が、まとまって出てるのかな。でもまあ、これに関連する需給悪、徐々に峠を越していくでしょうね。
さて
当方、旧三和銀行について、最近、考えるところありましてね。前回に続いて、この銀行の話を。
大阪の銀行と言えば、かつては住友と三和が強かった。その中でもPeople’s Bankを標榜していた三和銀行は、リテールでは、住友を圧倒していた。大阪に出張に行くと、御堂筋沿いには、三和銀行の「緑色」の看板が、これでもかと言わんばかりに並んでいた。圧倒的に、三和銀行強し。そんなイメージでしたよね。
それが、ある日を境に・・・赤の看板に変わってしまった。まあ途中、UFJというあまりメジャーにならなかった看板もありましたが…と、これ、まさに、オセロゲームのよう。全部、三菱東京UFJ 銀行の「赤色」になってしまった。
当方、大阪で御堂筋を歩くたび、いつもこれを思い出す。都銀、かつては収益の規模では三和と富士がトップ級、続いては住友。で、第一勧銀、三菱は、その次だったのにな。
う~む。資本の論理とは残酷、恐ろしいもんだな。でもこれが、現実なんだよな。結局は、三菱の臆病経営というか、意思決定の遅さゆえというか、金持ち喧嘩せずというか、結果としてバブル融資に積極参加しなかったっことが功を奏したんだろうな。
結論は、特にありませんが・・・理由はともあれ、1980年代以降ここまでは、三菱東京UFJ 銀行が最も首尾よく、要領よくやってきた。これからは、どうなるんだろうな・・・
大手町の旧三和銀行ビルが、マンションに?
浜口です。相場とは関係ない話ですが・・・このビル、ご存知ですか?
旧三和銀行の東京営業部ビル。旧三和銀行の、事実上の東京本社ですよね。番地は、千代田区大手町1の1の1。東京において、文句なしの超一等地。右のビルは三井物産本社。その隣にある、黒い大きなビル。
何とこれが取り壊されて・・・三菱地所が開発し、地上29階、高さ150mのビルとなるが・・・・上層階のほとんどは、マンションになるんだと。
う~む。旧三和銀行、大阪は淀屋橋にあるショボい大阪本店に比べると、東京営業部ビルの方が、はるかに威厳がある。あのビルが、マンションになってしまうとは・・・ちょっと驚いたな。
いつかはバブル。これは歴史の必然と。
浜口です。今日はちょっと、過激な発言を。
今日のモーニングサテライト、マネックス証券の広木氏の発言、聞いた人いますか?
曰く:いつかはバブル。これは歴史の必然と。
当方、これ聞いて、いたく共感した。何らかの理由で株高が構造的に続くと、最終的にはそれは常に行き過ぎて、行き着くところまで行く。必ずやバブルに発展する。今、NY株式、ドイツ株式、史上最高値更新中ですよね。
株式市場って、そういう性、そういうもんなんだと思います。今回も、同じことになる気がしてならない。今はまだ明らかにバブルではないが、最終的には、バブル相場に発展する。でもその時はその時で、それらしい相場の解説がなされ、割高ではないと唱えられる。そんな相場がスタートしている、そんな気がします。
前回のITバブルから、13年経ってるしな。変な言い方だが、バブルの「機は熟している」ような気がする。日米とも。あくまでこれ、皮膚感覚ですよ。相場をもう、30年以上もやっている当方のね。だから根拠があるわけではない。
仮にバブルになると仮定すれば・・・・相場には、とにかく早いうちに乗っておいた方が良い。早いうちに乗っているからこそ、早いうちに降りることができる。二次会には参加してはいけませんよ・・・と、これは、日本の80年代後半のバブル、ITバブル、両方経験している、当方の知恵ですな。
まあ以上は、当方のポジショントーク、妄想の部分が多々ありますんでね。話半分以下で聞いて下され…繰り返しますが要は、マネックス証券の広木氏の発言に、いたく共感したという話。さあ、どうなるか。
徳島・高松に出張①徳島ラーメンを食し、かの眉山へ上る
浜口です。
徳島・高松と出張してきました。写真を。
お昼に徳島に到着。まずは徳島ラーメンをいただく。
麺王という店。甘辛濃い口醤油味だった。実に旨し。麺は固めが人気のようで、周りはみんな、「バリ堅」という堅めの麺を頼んで、入れ放題の高菜をタップリ入れて、食べてたな。
この店は、地元の人気店らしい。 徳島の駅前は、昼間でもあまり人気がないが…当方がこのお店を後にしたときには、短いながらも、待っているお客さんの列が出きていたな。
仕事まで少し時間があったので、眉山ロープウエイに乗ることに。徳島駅から、讃岐街道をとぼとぼ歩くこと15分ぐらい。途中、新町川を渡る。綺麗な川だな。
眉山ロープウエイ。これに乗って、眉山の頂上へ。5分ぐらいの乗車かな。
眉山の展望台からの眺め!!。東側。眉山から臨む、徳島市内。左に見えるのは、淡路島。そして吉野川。紀伊水道に注ぐ。橋は吉野川大橋かな?
青い空、青い海・・・ちょっと考えられない位、きれいだったな。
やはり、眉山の展望台からの眺め。西側。新町川。やはり、紀伊水道に注ぐ。
徳島の眉山から臨む、吉野川。紀伊水道に注ぐのな。で、向うに見えるのは、淡路島。
展望台からの帰り。上りのロープウエイと行き交う。
徳島での仕事が終了。高徳線の特急「うずしお」で、高松に向かい、ここで一泊。次回に続きます。
日本株、一言、楽しみだな。
浜口です
日本株、良い感じになってきましたね。
米国株は高値更新中。業績相場か金融相場か、それとも両方か・・・日本株は、ヘッジファンドの買い云々が伝えられているが、業績見通しもそこそこ良好。
特に銀行株。4~9月期の好業績を受け、大手銀行5グループは三井住友トラストを除く4社が、14年3月期の業績予想を上方修正したと。そのタイミングで銀行・証券株が素直に上がってきた。これは喜ばしい。
かねてから言われていることだが、銀行株が高い相場は、強い。銀行株の上昇は、相場のセンチメントを改善させるって。
季節的にも、これから年前半高アノマリーの時期を迎える。4月の消費税上げが、気になると言えば気になるが・・・・まあ、その時期、4月までは当分、玉を寝かせる局面と理解。
日本株、一言、楽しみだな。久々に大きな相場を期待するが・・・どうかな?