浜口です。
ここのところ、3泊4日で、秋田青森岩手、いわゆる北東北に旅行に行ってきたんですが、団塊の世代の旅行者の数が凄い。ちょっと驚きましたね。
例えば秋田から青森にかけ海沿いを走る、テツには人気のローカル線の五能線。「リゾートしらかみ」と言う列車がある。秋田を出たあたりは乗車率30%程度でしたが、宿泊施設があるウェスパ椿山、十二湖あたりから大量に人が乗ってきて、乗車率はほぼ100%に。年配の人ばかり。火曜日なんですけどね。
また翌々日、朝9時半ごろ、宮古から盛岡まで山田線を走る「快速リアス」も、乗車率は90%位。これは木曜日の話ですね。やはり年配の人ばかり。
両方とも、マイナーなローカル線なのに。テツの旅には、最高だが・・・とにかく団塊の世代の旅行需要、ここに来て、ものすごく増えてると思う。お金もヒマもある人たちを、旅行代理店が取り込んでるんだろな。中国人の爆買いがよく話題になるが、なかなかどうして、これら団塊の世代の人たちの旅行需要も侮れないって。そう思いましたね。
まあテツにとっては、少々迷惑な話ではあるが。。。日本経済、地方再生、ひいては株式市場にとっては、良い話ですね。