浜口です。相場はパッとしない。次なる展開待ちかな。さて・・GWに久々に旧友に会って、一献傾けた。その時の話を。
彼は日本を代表する食品会社。その東京本社に勤めている50代。安倍首相の働き方改革の影響からか、会社の就業定時がなんと、16:30になったとのこと。フレックスタイムも導入されたおかげで、管理部門で社内で完結する部署に所属する彼は、早出することで、15:30には業務終了で帰宅。これが 毎日なんだそうです。営業部門なども早帰りの傾向が鮮明で、かつて10時・11時と遅くまで働いていたのが様変わりしているとのこと。本人も驚いてましたね。会社が変わったと。
一方で、当方の知り合い。大阪で総合商社の関連会社に勤める管理職、中堅ノンバンク に勤める管理職、東京本社の銀行に勤める総合職社員、3名とも女性なんですが、彼女たちは基本、毎日、夜9時近くまで働いている。その後で終電近くまで一人飲みしている写真など、Facebookにアップしていたりする。急用がある場合に限り、早く帰れる状況らしい。
う〜む。この違いは何なんだろ。東京と大阪の違いなのか。分からないが…いずれにせよ、旧態然としている大阪勤務の女性の職場に対し、東京のこの食品会社の勤務状況は明らかに差がある。東京から徐々に、変わっていくと受け止めるべきなのか。それとも、業種や企業規模により顕著に異なると理解すべきなのか。
ちなみに当方の会社は、最近やはり、残業は悪徳とのムードが広がっている。外出してオフィスに戻った場合に定時より遅くなりそうな時は、原則「直帰するように」とのお達しが出るに至りました。外出していない時は、極力18時頃には帰るようにとのこと。前述の大手食品会社ほど顕著ではないにせよ、やはり働き方改革の流れが影響してるのかな。
とりとめがなくなりました。この辺で。この変化を銘柄選びに活かしたいが・・・今のところ、アイデアはないな。