浜口です。これは今日の日経ヴェリタスの記事の中から。
今後アメリカ長期金利が上昇するとして、それが経済成長とポジティブに受けとめられるか、それともインフレ懸念や金利上昇によるコストアップとネガティブに受けとめられるか。
これまでは長期金利5%がその分水嶺だった。そんな分析結果があるようですね。ご参考まで。自分の備忘録も兼ね。
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。週末ですね。相場、次は1月20日のトランプ氏の就任演説が注目かな。当面は。
瀬戸内へ出張。松山・今治・福山・広島と回ってきました。この中で初めて行くのは今治だけだが・・・新たな気付きもあって、なかなか楽しかったな。写真を。
ボンバルディアの、ちっこい可愛いプロペラ機。夕方に伊丹空港から松山空港へ移動。もう外が暗くて、飛行機からきれいな景色が見えなかったのは残念だったが…でも写真の通り、夕方の伊丹空港、一番はずれにあるプロペラ機を中心とした小型機乗り場、ちょっといいムードだったな。
松山空港へ到着。この日の宿、松山全日空ホテルにチェックイン後すぐ、前回の出張の時も訪れた、松山の居酒屋小判道場へ。まずは松山の地のもの。一本釣りの鯖を1匹そのまま用いたという刺身を。わさびではなく、すりおろした生姜でいただく。旨し!ビールとよく合うな。
続いては、これも松山の地のもの、鯛のあら煮。なんと・・・鯛の頭が3匹も使ってある。濃厚な味わい。旨し。
この店の名物。セミ海老の天麩羅。やや小さめの伊勢海老の天麩羅を、四匹分食べた気分。海老の甘みと弾力。濃厚な味わいが、実に贅沢。なかなか流通しないセミ海老だが、この店では、独自のルートで仕入れていると。上の写真が、調理前のセミ海老の食べる部分ですね。
なおWikiによれば、「セミ海老はイセエビと同所的に分布する。刺し網などでイセエビと同様に漁獲されるが、日本では市場に流通するほどの漁獲量がなく、漁獲地周辺での消費が主流である」と。また市場魚介図鑑によれば、「セミ海老は身に甘みがあり、非常に味がいい。イセエビなどよりもうまいと思えること多々。イセエビよりもときに高値となる。築地などでもよく見かける高級エビ」と。まあ、イセエビに近い食感、味であることだけは、確かなようですね。
ここまでで、ビール1本つけて4,000円。割安だよなぁ。ほろ酔い気分で、居酒屋小判道場を後にしました。
まだ飲み足りないので、松山全日空ホテルのバーで赤ワインを一杯。これは当方がANAのSFC会員だったので、ウエルカムドリンクとして、無料サービスしてくれました。
この後はコンビニで買った赤ワインを持ち込み、ホテルの部屋で一人飲み。ゆっくりと飲んでいると、ほどなくしてワインが回り、いつしか、行き倒れるように寝ていました。
翌日の朝食。このホテルでの朝食は、毎度お馴染みだが・・・松山での夕食は魚を食べることが多いので、朝食は洋食的なものが食べたくなる。オムレツもいただくし、松山のポンジュースもいただく。ここの朝食は常に、期待を上回る。レベルの高さを感じるな。ホテルともども、おススメです。松山市街地のホテルでは、トップクラスだろな。
さてさて、松山での朝一の勉強会が終了。これから夕方、今治で勉強会を行うが…時間があるんで、ちょっと素敵なところに寄り道することに。次回に続きます。
浜口です。
休日のネットサーフィン(古い!)をしてたら、こんな記事が。青柳尚志氏という方のトランプ新体制がもたらす「再びのバブル相場」。冒頭のこんな書き出しに、ちょっと注目させられました。以下、引用させていただきます。
歴史の皮肉はすべてを逆転させる。トランプ次期米大統領の登場は、世界の雰囲気を一変させた。「何をしでかすか分からない乱暴者」。そんなイメージは、「米経済の閉塞感を打破するために何かをなし遂げられる政治家」へと、ガラリと塗り替えられた。日本の経済と市場は、恐らく最後のバブルに足を踏み入れようとしている。
世の中には、奇しくも時代を映す書物が立ち現れる事がある。旧住友銀行元取締役の國重惇史氏がイトマン事件の内幕を赤裸々に描いた『住友銀行秘史』(講談社)と、ジャーナリストの永野健二氏が1980年代のバブル経済の生成過程を記した『バブル』(新潮社)である。いずれも細部に棲まう神々のディテールを活写し、一気に読ませる。
バブルの時代が歴史の闇に消えていくのを、記録にとどめようとした書物。そんな受け止め方をする向きもあろうが、両書を手に取るビジネスパースンの多くは不思議な暗号を読み取っているに違いない。これは「既に起こった未来」なのだという事を。(引用終わり)
この方、どういう素性の方なのか、詳しくは存じ上げないが・・・ジャーナリストなのかな。ここで書かれている内容・考え方には、ひょっとすればひょっとするかもと、胸騒ぎは感じた。ここで紹介された2冊、「住友銀行秘史」・・・凄いな・・、話題の本「バブル」に引き込まれた・・・を読んだ身としては。
どうなるか・・・
浜口です。連休ですね。徳島へ出張④鴨島で吉野川、阿波中央橋をサイクリング。の続きを。
鴨島(かもじま)から再度、徳島線で徳島へ。一旦ホテルへ戻り、夕餉に繰り出す。今回の出張は、徳島の地魚、ついでワインの部屋飲みが多かったので・・・・今回は目先を変えて、麦酒工房・Awa新町川ブリュワリーに。「出来立て生!!店内仕込のクラフトビール(発泡酒)と自慢の料理が楽しめる店!!」との触れ込みだったが、なかなか、良かったな。写真を。
ビールバーのアテ。豚のビール煮込み。この店イチオシの料理と。お店の触れ込み曰く、「阿波の旨い豚を自慢の麦酒でじっくり、柔らかく煮込み、バルサミコ酢とバターで風味付け!!粒マスタードをつけて召し上がれ」と。う〜む。確かにこの料理、徳島地ビールと良く合う。本当に旨しだった。これほど大量に旨い豚肉を食べたのは、初めてかもしれないな。
これは嬉しさの極み、大いに喜ぶべきことだが・・・料理、物凄いボリューム。一人前にはかなり多めだった。ということで、夕餉は、これでオシマイ。野菜不足だが・・・まあ、明日のホテルの朝食バイキングで、補えばいいよな・・・
さて
この店は、新町川沿いにあって、川の周辺はボードウオークと呼ばれ、公園・散歩コースになっている。新町川に架かっている橋のイルミネーションは、一分おきぐらいに、変化する。それがあまりにきれいなんで、当方はその写真ばかりを取り続けていた。
見ての通りで・・・とてもきれい。素晴らしかったな。
翌日・・・仕事が終わった。当方は徳島から大阪へ帰るが・・・まずはJR四国バス三宮行きに乗り、鳴門大橋⇒淡路島⇒明石海峡大橋と進み、舞子で下車。これはその近くのJR舞子駅から望む、明石海峡大橋。夕焼けには、少し早い時間だったな。
今回は、2泊3日の徳島出張。徳島を起点に、徳島線吉野川沿いを、西へ東へ行ったり来たりだった。この前の週も、神戸・岡山・広島・高松・徳島・和歌山と巡っていた。こんなにも頻繁に四国を訪れている関東人も、そうはいないだろうなぁ。これも大阪に異動になったゆえの部分が大きい。明らかにな。
大阪に来てからほぼ2年。長くいてもまあ3年半ぐらいだろうから…東京に帰るまでの折り返し地点は、もう過ぎている。意外と早い時点で東京に戻る可能性も、なくは無い。そう考えると残りの関西生活や出張、日々丁寧に、一日一日を味わいながら、過ごしていきたい。
そんなことを、山陽本線JR舞子から、大阪駅に向かう途中考えていた。駅で買ったビールを、車中で飲みながら。人生、悪くないな。あらためてそう、感じたな。
浜口です。ちょっと驚いた。写真を。
この日中足チャートはどういうことだろう。ドル円が117円30銭を下回ると、一気に106円90銭まで瞬間、円高が進む。そしてその後はすぐ戻る。これが何回も繰り返されている。
これは誰かが、逆指値の損切りを誘発させているのか。そんな仕掛けを繰り返してるんだろか?しかも何回も何回も。
当方、FXは門外漢なので、実際のところはよくわからない。でもこれだと・・・117円超でドル買い、117円で手じまいの逆指値を入れていたら、負け、負け、損切り損切りの連続ということになりますよね?
なんだか・・英ポンドのリターンリバーサル狙い・・・でも書いた通り、為替はレバレッジをかけずに可愛く、外貨預金くらいで取り組んだ方が、被害が少なくて良さそうな気がしてきますね。
う〜む。怖い。この世界、あまり触らないほうがいいな。実際のところ、どうなんだろうな。誰か教えていただければありがたいが…
浜口です。当方はまだお休みモード。ということで、テツの話を。
徳島へ出張③徳島線、特急「剣山」で鴨島へ。の続きなんですが・・・これは昨年8月ごろアップしていた話。第3回目までアップしていて、その後失念していた。季節外れですが、続きを。まあ・・冬に夏のネタを見るのも、悪くないですよね。
さて
徳島線の鴨島駅で、レンタサイクルの貸し出しを行ってた。しかも無料。これを借りて、ふ〜らふらと、またも吉野川巡り。写真を。
やっと天気が良くなった!!!吉野川の眺め。阿波中央橋から下流を望む。ひときわ綺麗だった。これこそ、吉野川の風景だよな。ちょっと、南国のパラオとか、そんな風景すらイメージされたな。
お日様の加減で、川の色がブルーになったり、グリーンになったり。特にこの2枚の写真、手前の川は比較的濃いめのエメラルドグリーンだが、中州の向こうの色はブルーであること、わかりますか?まあ・・・素晴らしい景色。素晴らしい空間だったな。
橋から上流を望む。急に雲が出てきた・・・あと逆光なので、まるで違ったムードになるな。
阿波中央橋。格好が良いよな。この橋には、歩行者・自転車用の道も整備されていた。
吉野川のこの辺り、川の土手もサイクリングコースになっている。このコースも良かった。夏の暑い日だったが・・・・でも、サイクリングコース、川が近づき水が近くなると、風が涼やかになる。これは海も川も、同じなんだな。今更ながら、そんなことに気がついた次第。
う~む。このコース、実に感動的だった。当方がこれまで経験したサイクリングコース、ベスト3は、しまなみ海道、四万十川、そしてここだろな。そんなことを考えながら、自転車をこいでいた。当方の仕事は出張が多いので、運が良ければ合間にこんな時間が持てることも、たまにはある。そんなときでこの日のように天気が良いと、本当に嬉しくなる。人生、悪くないな・・・
浜口です。
やっぱりNisaはいいな。20%の減税メリットが大きい。実感する。
当方、昨年末にある銘柄が良い感じの押し目を付けていたので買い増ししよう思ったが、やっぱりやめた。なぜか。
例えば年内、ある銘柄を200円で買ったとする。それが250円になったと皮算用すると、利食い幅は50円。でも税金で20%持っていかれるから、実質的には40円しか取れたことにはならない。であればこれは極端な前提だが、仮に運悪く10円高いところを買うことになっても、年明けにNISA枠で買えば免税になるので、実質的な利益は同じ。だから年内の購入は合理性に欠けると考えるわけです。
それにしてもNisa枠、年間120万円でしたっけ?少ない・・・叶わないだろうが、もっと増やしてほしい。投資家としての切なる願いですね。
Nisa枠で買った銘柄は、なかなか売る気になれない。もったいなくて。売ればNisa枠が使えなくなるから。そんな気持ちにさせられます。だからNisa枠は必然的に、長期投資になる。この制度が本来目指すところと、合致してますね。はからずも。
まあ本当は、Nisa枠は全体株価が暴落した時に使用する切り札として、取っておくべきなんだろうな。当方はそういう使い方をしてますけどね。これまでは。確か以前、書いたことがあったよな。このこと。
でも今年に限っては、Nisa枠、年初から使ってみようかな。年前半、強気な相場を見込んでるから。どうなるか。
浜口です。お正月の読書。話題のこの本を買いました。途中まで読んだが・・・これは引き込まれるな。
前書きで曰く、1980年代のバブルをもたらした主役は、日本興業銀行(いわゆる興銀)、大蔵省、新日鉄と。なるほどな・・著者は中でも特に、興銀と大蔵省が主犯と指摘したいんだろな。1980年代を良く知っている向きには、この本はピンと来ると思う。おススメですね。
バブル崩壊後に問題になった、いわゆる損失補填についても、大蔵省の証券局は補填あり、銀行局は補填なしとの認識の違い。このあたり、実にリアルな書きぶりでしたね。これ、今だから書ける。そんな時代になったんだろな。その点では、「住友銀行秘史」・・・凄いな・・と共通するものを感じましたね。
ところで昨年、12月28日のニュースモーニングサテライトで、野村證券の日本株ストラテジスト若生さんが、とても興味深いコメントをされていたのを覚えてます。
曰く、現状、バブルを身をもって体験していく世代が年齢的な面で、徐々に去っている。バブルを知らない世代ばかりになると、またもバブルになってしまうもの。かつてのバブル時代の教訓が活かされないから。そんなコメントだったと記憶しているが・・・まったく同感です。今回のアベノミクス起因の日本株も、バブルに発展するのかもなあ。皮膚感覚だが、そんな胸騒ぎがしている。まあ、ポジショントークだが…
そうであれば、当方は80年代のバブルの経験者。その時の教訓を活かして、良いとこどりしたいが・・どうだろな。そうは甘くないのかな。
取り留めがなくなりました。この辺で。
浜口です。
あけましておめでとうございます。今年も投資家にとって、いい年になりますように。
これは昨日の、東海道新幹線、富士川鉄橋から望む富士。姿がいい。綺麗ですよね。
さて
年頭なので、今年の日本株式市場見通しを少々。年前半はボラティリティが高い中、堅調な推移を想定しています。これまでのブログに書いてある内容と一部重なりますが、以下にキーワードを。
・企業業績は増益基調。円安に加え、日本企業による黒字企業M&Aの増加が、連結決算ベースでM&A実施企業のEPS増加に寄与。
・マイナス金利は、超低金利調達が可能になるため、金融機関以外の上場企業にとってポジティブ。
・スケジュール的には、トランプ大統領は1月20日に就任演説。それ以降は100日間のハネムーン期間。それが終わるのは4月30日前後。その少し前までは、米株は堅調に推移と理解。日本株も似たような推移に。
さてさてどうなるか。今年もよろしくお願いします。
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この中の日記にある投資に対する考え方を読みつづけていれば、きっと皆様の投資技術向上に大きく役立つことでしょう。
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