大津に出張②びわ湖大津プリンスホテルからの琵琶湖の眺め

浜口です。大津に出張①急遽、びわ湖大津プリンスホテルに泊まることにの続きを。

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朝が来た・・・生まれて初めての経験!朝焼けがあまりに眩しくて、目が覚めた。たとえようもない。もの凄くきれい。このホテルの部屋は全て琵琶湖に面している。ゆえにこのホテル初めての宿泊客で、カーテンをせずに寝ていた人たちははみな、同じような感動の朝を迎えてるんだろな。素晴らしいって・・。

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朝食のビュッフェ。37Fにある「ステーキ&シーフード ニューヨーク」というレストラン。昨日の夕食もそうだが・・・プリンスホテル、意外にもと言ったら失礼だが、想定外に食事が期待を上回る。いいな。

うまく表現できないが・・・朝食ビュッフェに関しては、ANA・JAL系のシティホテルなどと、どこか一線を画している。
当方、まずはビュッフェで、野菜たっぷりスープカレーを発見、いただいたが・・・これが実に辛ウマ。これを食べたせいで急に目が覚め、半分寝ぼけていた胃袋も覚醒!日頃の野菜不足を解消したいとの想いも頭をよぎり、何杯もおかわりした。
次にクラムチャウダー・パスタを。ビュフェゆえ盛り付けが自由なんで、クラムチャウダーの中に、ほんのちょこっとパスタを入れるくらいの盛り付けでいただいたが、これがしみじみ旨かった。

通常のホテルの朝食ビュッフェだと、ご飯とみそ汁、後は豊富に用意されたおかずをお好みにお応じてバランスよくいただくといったスタイルが一般的。だがここは、そうではない。バランスなんて考えなくていいい。好きなものだけ選んで、それを好きなだけいただく、そんなイメージ。これがリゾートホテルの朝食ビュッフェというものなのかな。

おそらくこのホテル、晴れてる日は多くが早い時間に、強制的に起こされてしまうと思う。前述の通り、琵琶湖からの日差しが強烈だから。ゆえに朝食のレストランが混む人数のピークが、他のホテルより早いような気がした。当方はこの日、5時半には太陽に起こされて、6時位から朝風呂、その後散歩して7時から朝食を食べたが、終って出てきた8時には、ビュフェは空き待ちの人たちでごった返していたから・・・おそらくそういう理解で、正しいんだろな。

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朝食のビュッフェ会場、37Fの「ステーキ&シーフード ニューヨーク」からの琵琶湖の眺め。う~む。息をのむほどの美しさ。きれいだよな。対岸は琵琶湖の北側。雄琴温泉あたりだろうか。

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ホテルを出て少し歩くと、釣り人たちが。魚を見せてもらった。みんな、沢山釣っていた。

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琵琶湖の鮎。この日は大群が来ていたのだろうか、入れ食い状態だった。針を5つぐらいつけた仕掛けに、次々と鮎がかかる。エサは生シラスと。鮎にしてはとても小ぶりだが、テンプラにすると、実に旨しと。

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こちらは琵琶湖の嫌われ者、ブルーギル。こればかり狙っている釣り人が居たんで、写真を撮らせてもらった。ブルーギルは食べても美味くなく、一方で琵琶湖にもともと棲んでる魚を食い荒らす悪役外来種と。見た目は結構きれいなんだがな…

さて
当方、これまで出張先でいろんなホテルに泊まってきたけれども、プリンスホテルに泊まるのは今回が初めて。なぜかこれまで、ご縁がなかった。

その理由は、東京にある以外のプリンスホテルは、多くが立地がビジネス向けではないから。実際、この大津プリンスホテルも、県庁所在地のある駅、大津までは、 歩いて行くことはできない。シャトルバスを利用することになるが、1時間に2回の運行。これではビジネスにはちょっと・・・・やはり、リゾートホテルなのである。

でもだからこそ、早めにチェックインできた今回は、実に旅行気分というかリゾート感覚を味わうことが出来た。これは、これまでの出張にはないものだった。

皆さんも、例えば京都に 2泊で旅行することがあれば、一泊はここにに泊まると言う選択肢はいかがかと思われた。大津駅から離れているとはいえ、バスで大津までくれば、京都へはJRで2駅。京都とはまた別の楽しさを味わえるというもの。

それにしても滋賀の県庁所在地は、京都から駅2つしか離れてないんだな。微妙な位置関係。それが吉と出ているかそうでないのかはよくわからないが・・・・いずれにせよこのびわ湖大津プリンスホテル、晴れていることを前提に、宿泊する価値大いにありと感じられた。晴れの琵琶湖、本当に素晴らしい。人生、悪くないなと感じた瞬間だった。

次回は、相場の事、書かせてもらいますね。

大津に出張①急遽、びわ湖大津プリンスホテルに泊まることに

浜口です。トランプ氏に加え、地政学リスクの問題も出てきた。どうなるか…週末ですね。ホテルの話でも。

春のとある土曜日。滋賀県は大津の銀行で勉強会を行った。仕事は午前中でお終い。午後以降はオフなんだが・・・大津の天気予報、この日は雨のち晴れ、翌日も晴れと。
となるとこれは、普段なかなか泊まることがない、びわ湖大津プリンスホテルに泊まる絶好のチャンスではないのか?
そう考えて当方、ホテルの当日予約専門サイトを覗いたら、格安プランの設定で空室があった!よっしゃ!ということで、その場で予約を入れ、泊まってきました。最高だったな。写真を。

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びわ湖大津プリンスホテル。さすがに姿がいいな。琵琶湖のすぐ際に建っている立地の素晴らしさ、わかってもらえると思う。

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部屋。ツインのシングルユース。ご覧の通り。広くて良い感じ。お風呂やトイレはともかく、ベッドルームは改装したんだな。素晴らしいって。いい感じ。リゾートホテルのフレーバー溢れるシティーホテル…そんな面持ちかな。

ここのホテルは、普通に泊ると、かなり良いお値段。しかしそれでは客が来ないので、様々な割引プランがある。今回の宿泊は、そのプランの中でも究極の「ミステリー・プラン」。ホテル料金は格安だけれども、どの部屋になるのかは、ホテル側が一方的に決める。ただし当方、このホテルの部屋は全て、琵琶湖に面しているツインかダブルということを理解していたので、とんでもない部屋に収容されるリスクはないと判断(ちなみに一室だけ和室があるが、そこの正規料金は一泊9万円!)。で、案内されたのがこの部屋。最高だったな。

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ホテルには早めに到着したが、格安プラン故、まだチェックインできない。ゆえにチェックインの時間まで、Top of Outsuという38Fのラウンジで過ごす。ここが実に広々としていて・・・ゆっくりできた。当方にしては珍しく、白ワインの気分に。う〜む。いつもと違う気分。非日常的なムードを感じ、実にリラックス。しかしくどいが・・・ムード、かつての赤坂プリンスのTop of Akasakaを彷彿させた。まあ、それでいいんだけどな。

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夕餉。洋食・中華も選べるが・・当方は和食を選んだ。琵琶湖際のテーブル席にて、松花堂弁当コースを…と、これが期待以上に旨し・・・とにかく、一品一品の味が、実に際立ってる。ちょっとビックリ。これはこれはポジティブサプライズだったな。
お造りの割り醤油とか、天ツユとか、カツオ叩き用のポン酢醤油、メバル旨煮の煮汁に至るまで、全てきれいにいただいた。

プリンス系の高級ホテルゆえ、この和食レストランも、5,000円から1万円台のコースが多い。そんな中、当方の予約した「ミステリー・プラン」についていたのは、2,000円の夕食。う〜む。これは期待できないだろうなぁと思ったが…そんな事は全然なかった。

レストランの方曰く、2,000円の松花堂弁当は、お値打ち値段と。素材の質・量は多少落としてはいますが、料理は基本、他のコースと同じ。作り置きなどしていない。すべての料理を松花堂弁当のかたちにして同時に出すことにより、人件費コスト部分を下げて、格安で出してるんですと。そうなんだ・・・う〜む。これはお得メニューなんだろな。少なくとも、一人で泊まるときはな。旨い食事でも、誰かと話をしながら食べるのならともかく、一人で食べるなら、ゆっくり出過ぎるのは、むしろ時間の無駄であることも。当方こんなケース、これまでに何回も経験してますんでね。これはこれで、合理的で良いと思うな。

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ホテルの部屋に戻る。部屋から、近江大橋を望む。綺麗だが・・・夜景は写真、上手く撮るの難しいな。次回に続きます。

出張がてら尾道を散策③尾道の空と海。

浜口です。4月の株式市場は外人買いアノマリーが勝るのか、トランプ期待剥落に引きづられるのか。微妙だが・・・と、週末ですね。
出張がてら尾道を散策②割烹「和房まん作」。あと食べログの「観光客ポジション・トーク」には要注意の続きを。

天気に恵まれた!尾道散策に出かけます。写真を。

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尾道の駅前から、「尾道好きっぷライン」のレトロバスで、出発。なんとも・・・味わいがある。尾道に似合うな。これで千光寺山ロープウエイ乗り場に向かいます。

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千光寺山ロープウエイ。これに乗って3分。ロープウエイの展望台に向かう。

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展望台から、尾道・広島方面を望む。瀬戸内海。尾道水道。素晴らしいな。

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ロープウエイから降りる途中の景色。遠くに見える橋は、しまなみ海道の尾道大橋。きれいだよな。

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海岸べりを散策。海の色は、エメラルドグリーン。きれいだよな。晴れていれば、尾道の海はこんな色であることが多いらしい。この船の向うで釣りをしている人がいた。尋ねると、この港近くの海岸べりでチヌ、つまり黒鯛が釣れるんだそうな。

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グリーンヒルホテル尾道のそばの海。やっぱり海の色、エメラルドグリーンだよな。

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あらためて、グリーンヒルホテル尾道を望む。立地、いかに尾道水道に近いかが、良くわかる。

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昼食。この日も尾道ラーメンにした。あまりおなかが空いていないので、今回は小盛りを注文。完食。やはり懐かしいラーメンの味わいがあるな。

尾道は、本当に心安らぐ街だと思う。海、空、湾、行き交う船・・・・良い条件が重なってるんだろな。ここまで眺め・ムードが良い瀬戸内の街を、当方は知らない。ここは瀬戸内の真珠。ほんとにそう思う。また来てみたい。

この前尾道に来た時は、しまなみ海道をサイクリングしてみた。結構アップダウンがきつく、景色はきれいだが閉口した記憶がある。ゆえに今回は、バス・ロープウエイ・散策で尾道を回った。これはこれで良かったな。

帰りは福山まで鈍行で。そこからは山陽新幹線「こだま」で。景色をゆっくり見ようと思ったが・・・歩き疲れた後の缶ビールが効いて、岡山を過ぎるあたりから爆睡。姫路当たりで目が覚めた。

まあいつも出張している路線だし・・・ちょっと寝が出来たので、旅の疲れが取れた。なんだか快適。人生、悪くないな。

出張がてら尾道を散策②割烹「和房まん作」。あと食べログの「観光客ポジション・トーク」には要注意

浜口です。週末ですね。出張がてら尾道を散策①グリーンヒルホテル尾道の続きを。

夕食は、ホテルの近くに食べログでひときわ高得点を得ている割烹があったので行ってみた。なかなかよかったな。写真を。

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「和房まん作」と言うお店。まぁ正統派の割烹の佇いだな。

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まずは前菜を。左上は梅酒。悪くないな。

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続いてはお造り。すべて地のものと。海老は頭の部分は焼いてくれいていて、カリカリっと違う味わいに。ハートランドビールとよく合う。

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鶏と豚の味噌漬け炙り。旨し。結構、ボリューミーだな。

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めだかかれいと白子の天ぷら。藻塩という塩が添えられていて、それでいただけと。たまらんな…

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酢の物。広島牡蠣のちり酢ゼリー掛け。菜の花。イイダコ。ホタルイカの酢味噌と。それぞれの料理が、宝石のように感じられるな…

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鯛雑炊。鯛の風味を堪能。旨しだった。

さてさて今回、当方が考えるところを。

「食べログで高得点を取っているのに、行ってみたらあんまり良くなかった」と言う話をよく聞く。当方の経験でも、食べログで高得点ながら行ってみると「実に普通だな」と感じるケースは結構ある。こういう店の多くは地元客が少なく、観光客相手に高得点を獲得していることが多いように思う。観光客はその地域の情報に疎いし、何がどう旨いのかもよくわかってないケースも多い。あとせっかく観光で訪れてるんだし、「食べログで高得点得てるんだから旨いに決まってる」そんな風に訪問したお店を正当化したい。まあポジショントークですよね。そんな風に思うな。

故に食べログでの評価を見るときは、書いている人の母集団に注目するべき。地元人の高評価がどのくらいあるか。高評価しているのが観光客ばかりだったら、あまり良い結果は期待できない。当方の経験からは、そう思いますね。

この「和房まん作」は、行ってみたら予約でいっぱい。来ている人は地元の人ばかり。おそらくは生まれた頃から旨い魚を食べ慣れている、そんな魚が採れる街に住んでいる面々に人気がある店。こういう店は、そりゃ旨いですよね。実に納得。人生、悪くないって。

出張がてら尾道を散策①グリーンヒルホテル尾道

浜口です。連休ですね。テツとホテルの話を。

さる冬の日、広島で講演会を土曜日午前中に実施。午後から、そして翌日曜日は時間が自由になる。で、そのまま尾道へ。かねてから泊まってみたいと思っていた、グリーンヒルホテル尾道についに一泊、尾道を散策してきました。これが期待を上回ったな。とっても良かった。写真を。

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尾道駅に到着。良いムードだよな。

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まずは昼食を。尾道ラーメン。瀬戸内の小魚を隠し味に使った濃口醤油ラーメン。旨かったな。一杯580円。遅い時間の訪問だったので、お店には当方と、授業を終えた地元の女子高生3人だけだった。

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今日の宿。グリーンヒルホテル尾道へ。尾道駅からすぐ近く。午後4時ごろにチェックイン。

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ホテルの全貌。尾道駅の逆側、向島からホテルを望む。瀬戸内海の内湾からも、きわきわだよな。

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ホテルの部屋の窓から海が見える。尾道水道。とてもきれい。

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海を見ながら、部屋で赤ワインを一人飲み。このホテル、大きめのボルドーグラスを貸してくれた。悪くないな。実に、リラックス。

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翌朝。ホテルの部屋からの景色。朝焼けの中、尾道水道、早い時間から船が動き出してる。きれいだよな。

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ホテルのロビーラウンジ。良いムードだよな。

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朝食後のデザート。カフェオレとともに、ソフトクリームをいただくなんて・・・久しぶりだよな。

今回滞在したグリーンヒルホテル尾道は、とにかく立地がすばらしかった。尾道水道に面しているので、窓から海が綺麗に見える。加えて、柔らかい日差しが入ってくるので、なんだかとても明るい、幸せな気持ちになれる。そんなホテルだった。

男の一人旅で、プレミアム料金を払ってまで、海側に部屋を取る意味があるのか。今回の旅で、その答えが出たような気がする。結論だが、滞在時間が長く、昼間・夕方・夜・朝と、劇的に変化する景色を味わう、そんな時間的な余裕があれば、ぜひそうするべき。そう思った。

実はこのホテル、当方は一度、立ち寄ったことがある。やはり広島出張後、時間があったので尾道で途中下車、しまなみ海道をサイクリング。戻ってきて、このホテルで夕方のビールを一杯いただいた。最高だった。その時にこのホテルの立地の素晴らしさに気が付き、いつかは泊まりたいなと思っていたが、今回やっと、念願叶った形となった。

ここは、シティホテルというほどではない。強いて言えば、ビジネスホテルの色彩を持つリゾートホテル。でも、写真を見ればご理解いただけると思うが、本当にムードが良い。尾道に泊まるのなら、ここがイチオシ。尾道にはまた来てみたいし、その時はまたここへ泊まりたいな。次号に続きます。

広島に出張②酒菜竹のした

浜口です。来週の日本株、ちょっと楽しみだな…と、週末ですね。

広島に出張①久々にリーガロイヤルホテル広島への続きを。

広島のリーガロイヤルに泊まりながらも、今宵の夕餉、少し足を延ばした。広島市電、紙屋町駅と立町駅の間の路地にある、食べログの人気店「酒菜竹のした」に。ここはとにかく人気店。いつも満席。3回目でようやく予約できた。素晴らしかったな。やはり、いい仕事をしている。写真を。
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入り口。いい感じ。旨さを予感させる。

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刺身盛り。カンパチ、秋刀魚、水ダコ、天然鯛、サワラ、スジ鰹、あともう1種類。とろけるようだったな。

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地アナゴ、自焼き。タレをつけるも良し。わさびでいただくも良し。

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岩国、蓮根まんじゅう。とろみのあるタレがなんとも旨し。

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安芸津焼き牡蠣。牡蠣小町。なんともぽってりとしてて。焼きながらポン酢を絡めているのか、温まったポン酢が、なんとも牡蠣と、よく合う。

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カニのともあえ。山陰のズワイガニの身を、かにみそとあえてある。カニの甲羅に入れて出てくると思ったけどそうではなかった。見た目は地味ながら、しみじみと、旨さが染みる。そんな逸品。

このお店はお任せにしておくと、まずはお店の代表的な料理を出してくれる。4品ぐらいいただいた所で、お腹の具合はいかがですか?ここで、〆のご飯にするか、あるいはもう少し、メニューから選んでいただいてもらうか…そんな配慮をしてくれる。いいな。

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う〜む。今日食べたもの、こんな風に書いて、持たせてくれた。このお店の本気度合い、感じるよな。

最近、食べログの高得点店、意外にパッとしない店が多いとの意見をよく聞く。その多くは観光客が訪れる店であり、自分たちが訪れて楽しかったことを正当化するためにも、自ら高い点数をつける。ポジショントーク。確かにそういう傾向はあると思うが、こと、この店に関しては違う。

大将の目利きは確か。人気店なのでお客が多い。ゆえに優れた目利きによるまとまった仕入れができて、結果、安くてうまいものを提供できる。そんな好循環ができているお店なんだと思う。

好循環には乗っかりたいよな…相場もおいしいお店もな。同じだなと、思いましたね。

広島に出張①久々にリーガロイヤルホテル広島へ

浜口です。週末ですね。

12月に広島に出張。当方の広島の常宿はANAクラウンプラザ広島なんだが、今回は久々に、リーガロイヤルホテル広島に泊まってみた。やはり、なかなかよかったな。写真を。

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広島に到着。当方、京橋川沿いをトコトコ歩いて、今日の最初の勉強会の会場、白島というところへ。天気がいいので。気分がいいな。川沿いの景色もいい。極上の散歩といったところな。

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最初の勉強会が終了。リーガロイヤルホテルに到着。以前泊まったときはシングルで予約しても、ツインにアップグレードしてくれることが多かったが、今回は叶わなかった。金曜日の宿泊で、この日も外人観光客が多かった様子で、ツインに空きがなかったんだろうな。まあ、この部屋はこの部屋で、リラックスできたけどな。

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ホテルの部屋から見える空。夕焼けですごいコントラストになってきた。ちょっと感動的なくらいだが・・・さてさて、ずっと休んでいる時間もないので、次の勉強会会場に、出かけてくことにするな。

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今日の仕事はお終い。食事を終えて、ほろ酔い気分でホテルへ。大きなクリスマスツリーが。きれいだよな。ホテル、21周年らしいな。

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おっと・・・クリスマスツリー、突然、色が変わった。技術革新の賜物か。こういうことが、最近は、可能なんなんだな。LEDが使用可能になったせいか・・・そのあたりは詳しくは、わからないが・・・・おそらくは、そうだろうな。

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翌朝。ホテルからの見晴らし。下のほうには原爆ドームも見えるが・・・リーガロイヤルホテルの上層階。海側の部屋からは、瀬戸内海のこんな景色も見える。向こうに見えるのは宮島。少しズームにしてますが…この眺望が、このホテルの魅力の一つでもあるよな。

朝食もおいしかった。昨日の夜は広島の海鮮を堪能したが・・・朝食のビュフェには、牡蠣フライや広島のお好み焼きなど、ご当地グルメも、ふんだんに用意されていた。当方の定宿、ANAクラウンプラザ広島とは、メニューは一部重なるが、味わいはかなり異なる。どちらも旨くて、甲乙つけがたいが・・・

昨日は仕事が終わるのが遅かったので、自腹で後泊にした。今日はこれから、テツの旅が待ってる。遠回りをしながら、大阪に戻る。10時に広島駅を出る列車に乗るので、朝は実にゆっくり。朝風呂をいただいて、ゆっくりビュフェを。大いに食べて、昼食は抜き。こういう日も、あっていいよな。人生、悪くないって。

松山・今治・福山・広島に出張④福山ニューキャッスルホテルから広島へ

浜口です。安倍トランプ会談、まずは成功と言っていいみたいですね。良かったな。

週末です。松山・今治・福山・広島に出張③今治からしまなみ海道で福山への続きを。

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今宵の宿は、福山の常宿。福山ニューキャッスルホテル。ツインのシングルユースだが、なぜかマッサージチェアが窓際に置いてある。格調あるホテルの部屋に不似合い。おじさん臭いアイデアだなぁと思ったが…使ってみたら、意外と塩梅がよかった。これは正直に告白しておくな。(笑)

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今日の夕食は、宿泊コースについているフレンチのディナー。ここのお店、美味いんだよな。まずは美女ソムリエがワインを選んで注いでくれた。結構うれしい。フランスのピノ・ノワールかな。

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メインは、まとう鯛と金目鯛とホタテのブイヤベースと。実にうまし。

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部屋に戻ってきた。今日もこれから部屋飲み。窓から、福山城が見える。ライトアップしてるな。

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コンビニで買ってきたイタリアワインだが…なかなかいけるな。頼んだら、ワイングラス、なかなか良いのを持ってきてくれた。
お風呂入ったりワイン飲んだりマッサージチェア座ったり、Facebookを見たりしてる間に、行き倒れのように寝てしまった。

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翌朝、ビュフェの朝食を。ここの朝食は充実している。ちなみに写真にあるのは、のどぐろの焼き魚。これはポイントが高いよなぁ。朝カレーもある。駅から近いし、福山に泊まる時はやっぱりここだろうなぁ。

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翌朝の福山駅。これから広島に向かうが…乗車すべき九州新幹線「みずほ」の1本前が、500系のこだまだった。これだとを広島に到着するのが遅いのでやはり「みずほ」で行くが、まあ朝から500系見れたのは、縁起がいいよなぁ。

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福山駅、新幹線ホームから見える福山城が見える。さすがに姿がいいなぁ。

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広島での勉強会が終了。大阪に帰る途中、ちょこっと原爆ドームに来てみたけど…補修工事中だったな。でもまぁ広島は頻繁に来ているし、修理中の原爆ドームを見ることができる機会もなかなかない。これはこれで、珍しいものを見せてもらったということだろうなぁ。

2泊3日の出張が終わる。大阪から松山への移動、今治から福山のしまなみ海道の移動時間が遅くて、車窓が充分に楽しめ買ったのは残念だが、いろんな人たちにレクチャーを行い喜んでもらい、下灘駅にも立ち寄らせてもらえた。これはこれで嬉しいよな。

この仕事はなるべく長く続け、株式運用は個人で。そんなライフスタイルが1番合ってるんだろなと、あらためてそんなことを考えながら、大阪への帰路に。人生、悪くないって。

松山・今治・福山・広島に出張③今治へ。そしてしまなみ海道経由で福山へ

浜口です。ドッド・フランク法抜本的見直しと。今週の相場が楽しみですね。
週末です。松山・今治・福山・広島に出張②四国のテツの聖地、下灘駅againの続きを。

下灘から松山に戻ってきた。ここからは東へ、今治に向かうが・・・と、松山でちょっと考えたことを。
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両方とも、松山市電に書かれている言葉。松山って、なんでこう、ほっこりしてるんだろな。言葉を大事にするし、ちょっとした気遣いのこと、書かれているのをよく目にする。正岡子規の影響があるんだろうか…それはちょっとわからないが。

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極めつけはこれ。コンビニの本のコーナーにて。これも、松山ならではだろうなぁ。ちなみに当方、この前大阪で、「汚れた本は誰も買ってくれません!立ち読みは禁止!」と書かれているのを目の当たりにした。う~む。ずいぶんと考え方、ハートが異なるよな?(笑)

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特急いしづちで今治に到着。今治で下車するのは今日が初めてだなぁ。駅を降りたらすぐに、造船とタオルの街今治へようこそと。なるほどな…。

さてさて、今治での仕事が終了。今日はこれからしまなみ海道をバスで、福山へ向かう。海がきれいだろうが、日が落ちてきたので、景色が見えるかどうか。
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しまなみ海道。来島海峡大橋。さすがに格好が良いな。

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しまなみ街道からの眺め。瀬戸内海。実にダイナミック。JRの瀬戸大橋線からの眺めと比べると、鉄橋の鉄骨で遮る分がないだけ見晴らしがいい。その点から、車窓はこちらに軍配が上がるだろうな。

しかし、もう日が暮れる。残念。車窓風景はここまで。もう1本早いバスに乗れたらなぁ。

当方はこの時、カバンの中に昨日の飲み残しの赤ワイン、ペットボトルに入れて持っていた。しまなみ街道を走るバスはトイレがないらしいんで、ビールだとちょっと不安が残るが、ワインならよかろうと。そう考えた。それをちびちびといただく。そうしているうち・・・暗くなって景色が見えなくなったらすぐに、眠りに落ちていた。気が着いたらバスは福山市内に。到着直前だった。

なるほどな。景色の見えない時間の移動には、ワインのこういう活用法もあるんだな。そんなことを考えた次第。さぁホテルにチェックインして食事に行こう。次回に続きます。

松山・今治・福山・広島に出張②四国のテツの聖地、下灘駅again

浜口です。今日は日銀のETF買いはなかったみたいですね。残念・・・と、こういう時は気分転換、テツの話を。松山・今治・福山・広島に出張①小判道場&松山全日空ホテルagainの続きを。

朝一で松山での勉強会を終わらせ、夕方、今治で勉強会。昼間は時間がまるまる空いている。ということで当方、四国のテツの聖地、下灘をまたも訪ずれることに。ここは以前、2011年5月にもJR四国・予讃線下灘駅で紹介している。再訪・・・やっぱり素晴らしかったな。とにかく、駅からの景色や佇まいのひとつひとつが、宝物のよう。写真を。

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12時25分に予讃線下りの鈍行で下灘駅に到着。これは有名なシーンだよな。景色・佇まいの素晴らしさはもちろん、左の電柱のひらがなのしもなだの文字、字体のほっこりさに、なんとも癒されるな。

上りの列車の出発時間は、12時59分。差し引き24分間、下灘駅を味わうことができる。さて…

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下灘駅の表示板と、屋根付きベンチを。きれいだが…ちょっと日が陰ってきたかな。

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ベンチから、予讃線の左右の景色を。今度は少し、お日様が出てきたみたいだな。

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下灘駅の駅舎。ひなびたムード。いいな。

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らぶらぶベンチなるものが出来ていた。ここに座ると、屋根付きベンチ越し瀬戸内海、つまりここで最初にアップした写真の景色が見れる。しかも傾斜が付いているので…JR四国も、粋なこと考えたもんだよな。

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濃密な24分間があっという間に過ぎて、上り列車が到着。これに乗って松山に戻らないと…

下灘駅、やはり素晴らしかった。この日の天気は晴れ時々曇り。雲の合間から、お日様が出たり引っ込んだり。それに伴って、周りの景色が劇的に変わる。光がさして回りが明るくなると、何とも嬉しい気持ちにさせてくれる。一日の変化、四季の変化をこれだけ強く感じさせてくれる場所は、なかなかないだろうな。

他の何にも変えられない、豊饒な時間を過ごさせてもらった。またなるべく近い将来、再々訪したいな。人生、悪くないって・・・