出雲・鳥取に旅行②またも出雲大社へ

浜口です。やはり日本株、大崩れはなかったな。弱くないと判断。当分、玉は寝かせようと。

さて、出雲・鳥取に旅行①サンライズ出雲で出雲市へ
の続きを。

サンライズ出雲は、9:48定刻にやや遅れて、出雲市に到着。当初は、出雲駅前温泉 らんぷの湯で朝風呂に浸かって出雲大社を目指す予定だったが…遅延により間に合わず。温泉はあきらめ、一畑電車の電鉄出雲市駅へ。そこから一路、出雲大社へ向かう。

yakumo.JPG
1012917_612565422156894_134235508_n.jpg
出雲大社に到着。お参りする前に・・・まずは食事を。今回は前回行った「そば処 おくに」の左隣の「八雲」へ。出雲そば、やはり旨しだったな。

薬味が異なるわんこそばを、3段に重ねる。まずは一番上に蕎麦つゆをかけ、食べ終わったら残ったつゆを次の椀にかけ、足らない分はつゆを追加、混ぜて食べる。それを3回繰り返し、最後に蕎麦湯につゆを入れていただく。これが出雲そばの食べ方の流儀と教わった。実際みんな、そうしていたな。

さて:

出雲大社に行くのは、これで2回目。前回訪問は、2011年の11月頃。この時のこと、出雲大社の全体像は、出雲大社と一畑電鉄で書いていますので、是非、こちらをご訪問ください。今回は、今回は定点観測。前回と変わったなと感じられたところを少々。

itibataressha.JPG
山陰本線の出雲市駅の隣。一畑電車、電鉄出雲駅で待っていたのは、こんなピンクの電車。これまで訪ずれた出雲市、一畑電車では考えられない色調の車両。
で、驚いたことに、常にガラガラであるはずの一畑電車が、今回はほぼ満席。理由は、満席のサンライズ出雲からの乗り継きの人たちのかなりが、一畑電車に乗り込んだせい。

女子によるパワースポット訪問ブーム・婚活ブームを背景に、縁結びの神様である出雲大社は、とても賑わっている。これ自体は島根県の経済にとっては喜ばしいことだが・・・・上記した、「出雲駅前温泉らんぷの湯」はなぜか、「出雲縁結び温泉郷」の一つになっているし、出雲空港はいつの間にか、「出雲空港縁結び空港」と名前が変わっている。う~む。そこまで女子旅に迎合しなくてもなぁ。そう思われてならない。

女性が多くやってくることは、大歓迎ではあるが・・・・由緒正しき出雲が、「縁結び」をとにかく可能な限り前面に出して、観光地化している現状。これは当方、違和感を感じた。そこまで商売に結び付けなくてもな・・・

当方は、素のままの素朴な山陰を巡りたい。そんな想いが頭をよぎった、地方でも、貴重な観光資源がある街は、恵まれてる。それは有効利用すべしというのは、正論なんだろうが・・・それが過剰なのは、得策ではない。それにしても・・・一畑電車のあのピンク電車は、ちょっとなぁ・・・(笑)。次号に続きます。

出雲・鳥取に旅行①寝台特急「サンライズ出雲」で出雲市へ

浜口です。
今回は出張ではなく、旅行。まあ、似たようなもんですが(笑)。
当方、3月に連続休暇をもらった。ひとまず東京に帰省。その後大阪に戻るところ、素直には帰らず遠回りして、「サンライズ出雲」で出雲市へ。そこで出雲大社を訪ずれ、そのまま鳥取泊。で、翌日は餘部に立ち寄り、播但線、姫路経由で、大阪へ。そんな旅に行って来ました。楽しかったな。写真を。

1661510_598301653583271_1819525274_n.jpg
プラチナチケットをゲット!!3月17日のサンライズ出雲。チケットは1ヵ月前の2月17日、朝10時から販売開始だが… 11時半に大阪は天王寺のみどりの窓口行ったら、なんと残り3席だった!

おそらくは3年ぐらい前からだろうか。女子によるパワースポット訪問ブームが起こり、伊勢神宮や出雲大社が人気化。乗車率の低下から廃止が相次いだ九州向けブルートレインを尻目に、それまで大した乗車率ではなかったサンライズ出雲が、急に人気化している次第。

特急指定席期は通常、1か月前の予約だが、某旅行代理店で宿泊とセットで予約すると、1か月前以前から予約ができる。当方は、その旅行代理店メニューの宿を良しとしなかったので、通常のルートでチケットをゲットした次第。大変だったな。

1922402_613972258682877_742365580_n.jpg
1544528_612221928857910_1562636039_n.jpg
22:00東京発のサンライズ出雲。21:48に入線。乗客、やはり女性の2人組・3人組が多いようだな。

1382853_612221955524574_970467841_n.jpg
出雲市着は9:48。それまでの約12時間、このシングル個室上段で過ごす。既に当方、居酒屋で赤ワインをかなりいただいており、実に良い気分。そのまま寝台車に乗り込む。で、夜空の星眺めながら、うとうと、夢の中へ。う〜む。これが実に、寝台車の醍醐味。たまらないんだよな・・・
サンライズ出雲は、22:00定刻に東京を出発。当方、この日は寝台車でさらに、ハイボールをいただいたが・・・横浜あたりでウトウトしだして、熱海あたりで記憶を失い、翌日、姫路に到着した時点で目が覚めた。6時間は熟睡。悪くないな。

1924935_612443492169087_2080495412_n.jpg
岡山に到着。同一編成だったサンライズ瀬戸を切り離す。方や瀬戸内海を超えて、四国は高松へ。我がサンライズ出雲は、伯備線を北へ。
連結を外す作業。物凄い人数が集まって、作業を写真に収める。テツが多いんだな。当方も含めてな。

izumositunai.jpg
サンライズ出雲の編成。写真の通り、様々なタイプの部屋がある。車両の内装は、ミサワホームが担当と。狭いが…まあ一応、洗練されてはいるな。

ここからは伯備線。高梁川に沿って進み、分水嶺を超えて、山陰に向かう。出雲市着は、9:48分。まだまだ、旅はこれから。次号へ続く。

またも高松に出張④JR西日本のこだまは最高

浜口です。

ここのところの岡山や高松出張もそうですが、当方、山陽新幹線の新大阪から岡山間は、「のぞみ」はもとより「さくら」も利用せず、極力「こだま」に乗るようにしている。この区間のこだま、最高なんだよな。写真を。2014年2月の話。

500keikodama
500kei
東海道新幹線とは異なり、山陽新幹線のこだまは、500系が使われているケースも多い。バブルの頃、東海道新幹線「のぞみ」で一世を風靡した500系。今は余生を、中国地方で送ってるんだな。懐かしいし・・・歴代の新幹線の中でも、一番カッコ良いのではないだろか・・・。

500keisitunai.JPG
500系の車内。東海道新幹線時代とは異なり、いわゆる「ひかりレールスター」風に改造されている。これでカーペットが敷いてあれば、ほぼほぼグリーン車だよな…

「のぞみ」時代の500系、2+3の普通車は、そのチューブの様な丸みをもった車両デザインが災いして、圧迫感が気になると指摘されていた。それがこのように2+2の余裕を持ったグリーン車風の座席配列になれば…ピッタリだよな。

1618594_605495316197238_1677374799_n
別の時に乗った、500系の普通車。先程の車両とは異なる色調だが・・・やはりカーペット以外は、グリーン車と変わらない趣だよな。

re-rusuta-
さてさてこちらは、いわゆるひかりレールスター車両を用いたこだま。かなり古くなった感は否めないが・・・これはこれで、味があるよな。

kodamasi-to
車内もやはり素晴らしい。500系とはデザインは異なるが、やはり、ほぼグリーン車の広さを持つ。自由席、空いていることが多いので、このように対面して乗ることも、多くの場合、可能。贅沢だよな・・・・

kodamakeri
benntounakami
前回ブログで掲載した、出張帰りのおつまみ弁当の中身を。こんな感じ。確かにビールと、良く合うな。

さて:

新大阪から岡山まで。のぞみなら46分で着くところ、ひかりなら1時間18分(78分)、こだまなら1時間23分(83分)。

東京~新大阪は、とてもじゃないがこだまで行く気にはならないが・・・新大阪から岡山までは、こだまでも時間的にそれほどのハンディはない。車両が素晴らしいことに加え、こだまは各駅に止まる分、駅に近くなると速度が遅くなる。それに伴い、のぞみでは見過ごしてしまうような景色も、こだまなら見えてくる。そんなメリットもある。

こだまは新幹線の「各駅停車」なので、停車駅ごと、のぞみに追い越されていく。「まあ、お先にどうぞ。当方は可能な限り、楽しいほうを取りますんでね」という気分になれる。う~む。これでいいのだ。人生、悪くないって。これが東京~新大阪だと、相当ツラいものがあるが・・・・

さらに言えば・・・新大阪から高松へは、のぞみ+マリンライナーで約2時間。これがこだま+宇野線+四国フェリーだと、なんと4時間近く!でも・・・どちらが優雅な旅かというと、これはもちろん、後者。ちなみに料金は、どちらも同じくらいでけどな。

JR西日本の「こだま」はいいな。西明石に泊まる前後は、スピードダウンするので、遠くに海が見えてくる。旅の気分を味わえる。スピードがゆっくりなので、在来線の駅も見えてくる。のぞみだとつい見逃してしまう景色、特に西明石とか相生とか姫路とか、そんなあたりの景色もある程度、見えるてくるのが嬉しい。また平日でも、自由席はガラガラ。グリーン車並みのシートを対面にさせて、4人がけを独り占め。

こだまに乗れば、新大阪~岡山の出張が、単なる移動ではなくて、旅になる。「次の姫路では、のぞみ号通過待ちのため5分間停止します」とのアナウンスが。そうか・・でも、大いに結構。よかよか。時間の無い方は、お先にどうぞ。う~む。人生、悪くないって。

またも高松に出張③高徳線と瀬戸大橋からの夕焼け

浜口です。 ここのところ高松出張が続いてまして・・・・またも高松に出張①②に続いて、もう一度日帰りで、高松近くに行ってきました。 写真を。2014年2月。

siokaze22
新幹線で岡山に到着。ここから特急うずしお徳島行きに乗って高松へ。岡山駅に入線している特急うずしお。姿、かっこ良いよな。

siokaze33
四国入り後、多度津駅で松山行き特急しおかぜと切り離し。車両の切り離し、連結のシーンは、なぜか、ワクワクするな・・・

takatueki
高松駅に到着。

1920455_599541593459277_1488272555_n
高松駅からこの高徳線鈍行に乗って、ほんの数駅、屋島へ。当方この日はここで、勉強会を。この駅近くに、地元地銀の研修所があるんですね。

これ、なんか可愛らしい列車だよな…JR四国の、特に香川・徳島当たりの鈍行列車は、このようなペパーミントグリーン色、多くみかける。当方、緑の色好きなんで、嬉しかった・・・。

takatokusennkaeri
勉強会が終了。高松に戻る。鈍行、夕焼けが車両に映えて、きれいだよな。

1901331_599597866786983_468789690_n
瀬戸大橋線、マリンライナーからの車窓。瀬戸大橋の夕焼け。きれいだよな・・・facebookである女性から、「淡墨に紅色を差したような、綺麗な夕焼け空ですね」とのコメントをいただいた。なるほどな・・・

kodamakeri
帰りの岡山から新大阪。新幹線こだまにて。おつまみ弁当なるものを買ってみた。悪くないな…。うーむ実にお疲れさん、とな。

またも高松に出張②高松から宇野の船旅。お風呂と讃岐うどんを

浜口です。
今月は筆が進むな。当方にしては、ブログ更新、はかどってます(笑)。
またも高松に出張①海鮮ワイン酒場「あら」の続きを。2014年2月。

滞在先のJR高松クレメントホテル。チェックアウト時間は12:00.それまではお風呂に入ったり、書き物をしたりして過ごした。今日は土曜日、予定はなし。
さあゆっくりと、大阪に帰ろう。やはりここは船便がいいな。ということで、これから高松から宇野まで、一時間の船旅へ。写真を。

1621780_597094807037289_1696062502_n.jpg
船がでるぞ〜当方、宇野に向かう。さよなら、うどんずるずる県。

1920145_597107963702640_1490787155_n.jpg
驚いた!なんとこの船、お風呂がついてるのな。でも、悪いことに、タオルが置いてない。。まあ、なんとかなるな。入れてもらおう!!

1888684_597108133702623_1834927132_n.jpg
お風呂、誰も入ってないし、結局、誰も入ってこない。当方は入ってみた。温まる!そして驚いたことに、お風呂の窓を開けてみると、それはそれは綺麗な景色が・・・

furokara.JPG
船の風呂から見る瀬戸内海、最高!温まるしな。単なる展望風呂ではない。船が動いて、海の景色がどんどん変わっていく。高松が遠ざかるのが分かる。潮の香りもする。カモメも飛んでくる!最高だって・・・

1912051_597112893702147_1020005078_n.jpg
なんと!船の中で讃岐うどんも食べれる。こりゃあ、さらば高松に、ふさわしいな。

odayaka.JPG
すっかり体が温まったので、甲板に出てみた。天気も良くなり、穏やかな瀬戸内海の景色が。

nagamesetoooohasi.JPG
遠くに、瀬戸大橋線を望む。岡山から高松までは、これで来たんだよな。。。
う~む。連絡線とお風呂、それに讃岐うどんの組み合わせで、出張が急に、非日常的な感じになった。

興味・関心を持って、キョロキョロと歩いていると、楽しいこと、結構見つかる。面白そう・・・と思ったら、さらに踏み込む。まずは、駒を進める。「それはちょっと・・・」なんて遠慮しないでな。踏み込まなければ、「あの時やっていたら、楽しかったかもな」となる。大体のことは、なんとかなるって。

これ、人生、万事に該当することかもな。なんかそう考えると、ほっこりしてきた。人生、悪くないって。

徳島の阿波加茂へ出張②吉野川と徳島線

浜口です。
徳島の阿波加茂へ出張①瀬戸大橋線・土讃線・徳島線に乗っての続きを。

mimabasi1.JPG
JR徳島線。貞光駅近く。前回アップした美馬橋。見事な橋だが・・・この橋からの眺めを。

148258_589967821083321_1190961684_n.jpg
yosinoga1.JPG
美馬橋から、吉野川の上流・下流を望む。う~む。キレイだよな・・・この日は天気が曇りのち晴れ、変化が激しかったので、つれて吉野川の景観も、もの凄く変化していく。ちょっとダイナミック過ぎる、くらいにな。それが素晴らしかった。
吉野川の上流には大歩危・小歩危があって、そこはラフティングのメッカなんだと、ある方が教えてくれたのを思い出す。そうなんだ・・・

yosinogawa2.JPG
美馬橋の袂から望む吉野川。やはりキレイだよな。白鷺とか、いろんな大きな鳥がたくさんいるんだが・・・ちょっとこの写真では、わからないな・・・
awa1.JPG
JR徳島線、貞光駅へ戻る。この辺りは本当に、素敵など田舎だな。町を歩いているのは、帰りがけの女子高生だけ。その女子高生も、ほとんどがこの気動車に。
阿波池田行きの鈍行気動車で、阿波加茂へ。今日の某地銀にて、勉強会を行う。要はここまでは、寄り道ということ。最高だったな・・・・・

awa3.JPG
awa2.JPG
鈍行気動車の車内。2両編成だが、二つの車両で、色を変えてるんだな。ちょっとびっくり。JR四国、新型車両ではいろんな挑戦・取組、行ってるんだな。

awaikeda.JPG
今日の仕事はおしまい。やはり徳島線の鈍行で、阿波加茂から阿波池田へ。そこから特急南風で岡山へ。そこから新幹線で、新大阪へ。

阿波池田で食事をしたいが・・・・食堂らしきものは見当たらない。大きな焼きサンマが一匹入っている手作り駅弁500円を売っているのみ。しかも残り一つ。自家製と。当方はそれを、特急南風の中でビールでいただく。意外に旨しだったが・・・・写真は撮り忘れた。代わりに駅の表示板を。
今日のように。出張の合間、上手く時間を見つけて、吉野川やその周辺、ちょこっと散策する。こういう時間が当方、なにより好きなんだよな。まあ役得かな。物凄い喜びを感じる。

貞光のようなところ、普通ならなかなか行けないもんな。観光でわざわざ、行くほどの場所ではないしな。でもそういうところのほうが、観光地以上に、自然が残ってたりするんだよな。
こういうオマケがついてるから、今の仕事、楽しい。人生、悪くないって。

またも高松に出張①海鮮ワイン酒場「あら」

浜口です。
またも高松に出張。今回は泊まり。いろんなことがあったな。写真を。

1782162_596428393770597_1709328733_n.jpg
無事に高松に到着。今日の宿も、JRホテルクレメント高松。普段はツインにアップグレードしてくれるんだが…今日は叶わず。金曜日だからかな。混んでるのかもしれない。

ara.JPG
今回は、ホテルから少し離れたところ。高松の繁華街近くの福田町。海鮮ワイン酒場「あら」へ。
海鮮を売りにしてるのに、手作りのワインセラーには、常時50種類のワインが用意されていると。で、店内は漁師小屋をイメージして作られていると。こういうお店、ありそうでないですよね。食べログで発掘して、出かけてみましたが、最高でしたね。

1800469_597803256966444_1120750338_n.jpg
瀬戸内の海の幸のポスター。う~む。さすがに旨そうだな。

1507634_596577560422347_1950461233_n.jpg
高松は瓦町。地のものの魚盛り。う〜む。旨しぜよ。
このお刺身は、ぶり、サワラ、カツオ、タチウオ、タイラギ貝。カツオは高知、それ以外は全部瀬戸内と。

1900054_597069517039818_1329792960_n.jpg
牡蠣のバターソテーと。やはり旨しだったな。

1779816_597807730299330_1672159911_n.jpg
これは牡蠣フライ。旨しだったが、量が多い。この店、ひとつひとつの量が2人前近くある。お店の日も気遣ってくれて、料理の量、少なめにしますかと声かけてくれたが、当方は、いや、通常の量でと。

1797398_597806060299497_879042653_n.jpg
たまたま当方の隣に女性が。彼女にも食べてもらい、かわりに赤ワインを少々、いただきました。端のほうに見えるが、彼女は、はまぐりのワイン蒸しを頼んでいたな。

写真、一見、ロマンチックな展開に見えるが…彼女は5歳の娘さんを連れていて、仕事帰りに保育園で子供を引き取り、食事をしてちょっとワイン飲んで、帰るところと。今日は娘さんも、ここで食事と。娘さんはジュース飲んでた。居酒屋の店員さんとも、仲良しだったな。

でもまあ、地元美女が、ひとりぼっちの当方とワインを付き合ってくれた。嬉しかった。こういう出張はいいな・・・

徳島の阿波加茂へ出張①瀬戸大橋線・土讃線・徳島線に乗って

浜口です。
株式市場、米独もそうだが、日本株もいい感じになってきましたね。
建設株、ずいぶん上がってきたよな。銀行株もいい感じ。これからが楽しみだ。
さて先日、徳島の阿波加茂へ出張してきました。日帰りですが…徳島線に乗るのは初めて。楽しみだ。写真を。
1nannpuuu.JPG
岡山に到着。ここから特急南風で、阿波池田まで。

1779944_589069511173152_1599876843_n.jpg
今日の昼餉。特急南風の中で、あなご弁当を。旨しだったが・・・これで温かければ、なお可なんだがな。
1607018_589079337838836_1621770373_n.jpg
瀬戸大橋から望む、瀬戸内海。う〜む。残念ながら、今日は曇り。霞んどるな…でも四国に渡って以降は雨はやみ、晴れ間まもときおり、見えてきた。

1662389_589277867818983_511392456_n.jpg
阿波池田に到着。向かいのホームに、2両編成の特急「剣山」が止まってた!初めての徳島線。これに乗って、まずは貞光まで。この写真は、貞光駅で撮ったもの。このデザインの特急、徳島線ならではなんだろか?他に見たことがないが・・・

2sadamitu.JPG
貞光駅。特急「剣山」に乗ると、阿波加茂の次に泊まるのがこの駅。途中、吉野川が車窓に、きれいに見えてたな。
この徳島線貞光駅は、絵にかいたような、ど田舎の駅。写真の通りで…ローカル線の風情、満点の駅でしたな。
特急停車駅なのに無人駅。下車すると、出口は最高部。ここで特急「剣山」の車掌が、「切符を受け取ります」と。当方は、切符、持ち帰りたいのでと告げると、あ、そうですか・・・と、快諾してくれた。

mimabasi1.JPG
mimabasi2.JPG
駅から15分ぐらい歩いていくと、吉野川が見えてくる。吉野川は何本も橋が架かっているが…その中の一つが、この美馬橋まで歩いてみたら、きれいだったな。素晴らしい。
橋の色こそ違うが、吉野川もこの橋も、富山の神通川、神通大橋につながるものをイメージした。

さて。仕事まで、まだ時間はある。当方これから、吉野川を散策してみます。次号、乞うご期待。

松山に日帰り出張②道後温泉・松山ー伊丹便のCAさん

浜口です。
松山に日帰り出張①坊ちゃん電車とJALのCAさんの続き。
道後に到着。仕事まで、まだ一時間ぐらいあるので、道後温泉にチャポンと浸かることに。写真を。
dougoeki.jpg
松山市電の終点、道後温泉駅、ここから歩いて五分程度で・・・
Be-lxSpCAAAPZL9.jpg
道後温泉本館に到着。やっぱり、松山そして道後といえば、ここだな。
Wikiによれば、道後温泉本館は、愛媛県松山市の道後温泉の中心にある温泉共同浴場。別名・愛称は坊っちゃん湯。
戦前に建築された歴史ある建物(近代和風建築)で、街のシンボル的存在であり、1994年に国の重要文化財(文化施設)として指定された。共同浴場番付において、東の湯田中温泉大湯と並び西の横綱に番付けされているほか、2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において2つ星に選定された。2009年、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定と。なるほどな・・・
当方は午後3時ごろ到着。この昼の時間でも、かなりの人数が入浴していた。平日であるせいか、ほとんどが地元と思しき方々。ここは市民に愛されてる、憩の場。重要文化財の銭湯という感じかな。
泉質は、単純温泉。現在は、源泉掛け流しではない。これは少し残念だが・・・でも実に気分転換、リラックスできる。冬場であれば、湯上りにポカポカの身体で道後温泉駅辺りまで、ふ~らふらと散歩するのも、気分が良い。

Be-mE9WCIAE99e8.jpg
道後温泉本館には、何度か来ているが・・・横からの写真撮るのは、今回が初めて。奥行き、結構あるんだな。

1011751_587731611306942_1114375892_n.jpg
今日の仕事はおしまい。大急ぎで、松山空港へ。空港で買った空弁、鯛かま飯弁当をJALのラウンジに持ち込み、夕餉とす。当然、生ビールもゴキュッと。
鯛かま飯弁当、鯛がひとかけらしか乗っかってないので、あれ?っと思ったが・・・・そうか。ご飯の中に既にそこそこ、鯛がまぶしてあるよんだな。まあ、旨しだった。量は少なめだったが・・・・

1010097_587763584637078_1112788885_n.jpg
帰りの松山ー伊丹便のCAさん。やはり感じが良かった。小さな飛行機でかつ乗客も少ないから、CAさんは何度も往復してくれ、笑顔を振りまいてくれる。まあ、寝ている人も多いが・・・・
とにかく・・・・今日は往復とも、ハートの良いCAさんに恵まれた。些細ではあるが、これはこれで嬉しい。ツイてるな。
大阪ー松山便は、飛行機のローカル線。日本の大動脈の東京ー伊丹便とは、まるで異なる。機体の大きさも、乗客も、CAさんも。ローカル線のほうがはるかに旅情が感じられる点は、テツに共通するものがあるな。あらためてそう感じられた。人生、悪くないって・・・・

松山に日帰り出張①坊ちゃん電車とJALのCAさん

浜口です。
愛媛の松山に日帰り出張。大阪からといえども、松山へはちょっと遠いので、飛行機で行くことになる。
松山での滞在時間、わずか3時間だったが・・・結構、濃密な時間を過ごせたな。写真を。
1604874_587664914646945_2137117404_n.jpg
1544964_587668497979920_1241906707_n.jpg
伊丹ー松山便の飛行機、ボンバルディア!。う〜む。想像以上に、ちっこい。定員、50人と。みんな、飛行機まで歩いて搭乗するんだな。
BfGUSUACEAAgO8L.jpg
眼下には瀬戸内海。そして淡路島。とてもきれいな景色なんだが・・・・惜しむらくは、飛行機の窓が汚れててな。景色、ちょっと雲って見える。残念・・・・。
さて
松山空港に到着。今日の仕事、某地銀さんの研修場所は、道後温泉の近くにある。松山空港から道後まで、リムジンバスもあるが・・・・待ち時間が長い。ここは迷わずタクシーで。そうすれば研修開始まで1時間強の時間、道後温泉に浸かることが出来るからな。
Be-ndjCCIAAHbCG.jpg
タクシーで松山市電、道後温泉駅まで。すると駅に、松山市電が停車してた。レトロな味わいが、なんとも言えず良いな・・・・。
Be-nC1UCIAAS6ki.jpg
bottyannusiro.jpg
坊ちゃん列車も停車。松山市電の観光用列車で、ときおり運転される。たまたまそれに遭遇。ムードあるな。駅員さんの制服も、それらしい。
Be-oKEbCAAAqg0K.jpg
話は前後するが・・・行きの伊丹ー松山便に乗り合わせていた、JALのCAさん。感じの良い方だった。
BfBSbzGCMAA9Mqf.jpg-jpg
当方は機中、CAさんと、たわいもない会話をしたり、写真を撮らしてもらったりしてた。すると飛行機が高度を下げだしたころ、一旦引っ込んだCAさん、またも当方の席まで来てくれて、曰く。
「今日はありがとうございました。良かったらこれ、受け取っていただけますか?私の似顔絵シール付きなんですよ・・・」と。ほんとだ。似顔絵、CAさんの感じ、よく出てるよな。
まあ、それだけの話なんだが・・・手書きのメッセージも添えてくれていて、心遣いが嬉しかった。
サービス精神豊かな、気の利くCA さん。ちょっと心が、ほっこりしたな。当方、単純なんでな。これで一日、機嫌よく過ごせた。人生、悪くないって・・・