浜口です。今回はファンダメンタルズの話。
ある人から、長期的な為替相場の決定要因は何なのかと尋ねられました。株価の場合はフローの側面たる収益やストックの側面たる資産価値により評価されるのだろうが、為替はどうにも良くわからないというんですね。本件に関する当方の考えは、以下の通り。
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。今回はファンダメンタルズの話。
ある人から、長期的な為替相場の決定要因は何なのかと尋ねられました。株価の場合はフローの側面たる収益やストックの側面たる資産価値により評価されるのだろうが、為替はどうにも良くわからないというんですね。本件に関する当方の考えは、以下の通り。
浜口です。ある人から、「2009 年において株式の実現益が出ている一方で保有株式の評価損がある場合、損出しをして利益圧縮するべきか?」と尋ねられました。12月という、年末到来をイメージさせる質問ですね。
浜口です。少し前の話になりますが、11月15日付日経ヴェリタスの小峰孝雄教授による「国内市場、人口減では縮まない」の内容が目を惹きました。
日経ネットに「東証大引け、9900円台回復で1カ月ぶり高値 4日間で900円近く上昇」との記事が。以下は当方のつぶやきです。
ここもとの下げもきつかったが、戻りも意外なほど早い。機関投資家やヘッジファンドなど、「事情があって一定期日までに売らなければならない玉」が売り一巡後の戻り・・・・。
浜口です。ドバイショックですか・・・・そのうち全貌がわかるでしょう。どこまで波及するかがポイントですね。本件、今すぐにコメントはないのですが、本日、あるメガバンクの一角リテイル勤務の知り合いから連絡があり、午後にかけ、支店に客が殺到してるとのこと。
浜口です。日本株はデフレが宣言される中、エクイティファイナンスのラッシュ。前代未聞の状況。これじゃ日本株が信用を失うって。まあ、デフレ宣言前からファイナンスをもくろんでいた企業が多いのでしょうが。
しかし事業拡大ではなく、企業が存続をかけての公募なんてものが実際、おおっぴらに容認されるものなんだろうか。というより、証券引き受けのルール上、こういうことは可能なのか?出来ても、結局株価が売り叩かれ、大した額調達できないことになるんでしょう。
浜口です。
昨今の運用資産配分状況で書きました三菱UFJ以外、みずほ、三井住友がもしも公募増資をするなら、タイミングは、早くても来年の1月以降(通例では2月以降)になるんだそうです。ロックアップ条項のために。
浜口です。ここのところ当方のブログでは、日本経済・株式市場のさえない状況、一方で中国の経済成長が顕著であることを書いてきました。この書きぶりからもうかがえるかもしれませんが、当方は現在、リスク資産は日本株の比率を低くし、やむなく中国株のインデックスETFに逃避させている状況です。
浜口です。既に旧聞に属する話かもしれませんが、10月に日本生命の「保有株式売却」説が出ていたことを、みなさんはご存知ですよね?
日本生命は国内最大級の機関投資家。資産運用業界では、これはかなりショッキングな話と言うことで、色々と取沙汰されていましたよ。世間一般では、どのくらい話題になってるんだろ?
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